次の場所へ行こう(旧 十人十色・宮城)

  • 宮城県石巻市の小学校教員です。 小中併設極小規模校で,「地域とともにある学校」について考えながら日々の仕事を取り組んでいます。 2016年の「教室『学び合い』フォーラム」 は宮城県・東松島市コミュニティセンターを 会場に行いました。2017年は,その後をつないでのミニフォーラムを白石で実施。2018年は11/23女川町まちなか交流館で実施。その後は、学校と地域コミュニティの間を行ったり来たりしながらの毎日を創りたい、と思っています。
  • 2014-03-23

    卒業式は終わってしまったのだけれど。

    21:02

    http://manabiai.g.hatena.ne.jp/FlipperK/20140323

    卒業式は終わってしまったのだけれど。

    うちの学校は,全校で120人程度なので,1年生から卒業式に参列します。

    練習の時など,全校児童の前で話す立場ではないので話しませんが,低学年部主任?なので1,2年生には必ず短い時間話します。

    「みんなも,いずれ,あの場所(卒業生の席)に座るよ。」

    「自分が卒業生だったら,どんなふうに参加してほしい?うん,今みんながか思ったような感じで参加してみてね。」

    「6年生と,今までどんな思いでがあった?」

    「『おめでとう』と『ありがとう』,その二つの気持ちで参加してくれるとうれしいなあ。」

    「6年生は6年生できっと精一杯いい卒業式にしようとがんばると思う。ぼくらもそれに精一杯協力しよう。頼むね。」

    そんなことを話しながら,やってきました。

    「いずれ,ぼくらも,あの場所に座るときがくる。」

    「あの,6年生も,僕たちみたいなころもあったんだ。」

    今と未来がつながっていて,その中に自分たちもいる,その流れのなかで自分たちも成長していく,そんなイメージをもってほしいなあ,低学年でどうとらえてくれるかわからないけれど,この子たちがいずれ卒業式に臨んだときに,

    「あ,ぼくらも,このときがきたなあ。」

    と思ってくれるとうれしい。

    明日は,修了式です。今の子たちとの「担任」という特別な関係は,いったん切れます。それでも,いつまでも君たちの「せんせい」でいられるとうれしいなあ。