次の場所へ行こう(旧 十人十色・宮城)

  • 宮城県石巻市の小学校教員です。 小中併設極小規模校で,「地域とともにある学校」について考えながら日々の仕事を取り組んでいます。 2016年の「教室『学び合い』フォーラム」 は宮城県・東松島市コミュニティセンターを 会場に行いました。2017年は,その後をつないでのミニフォーラムを白石で実施。2018年は11/23女川町まちなか交流館で実施。その後は、学校と地域コミュニティの間を行ったり来たりしながらの毎日を創りたい、と思っています。
  • 2014-03-02

    図書館にて

    08:06

    とにかく身近に本がたくさんあることって大事だなあ,と思っているのでクラスには市の図書館から定期的に本を選んで50冊程度置いています。

     その本の入れ替えに図書館に行きました。

     クラスの本をえらんでいたら、お孫さんが学校に持って行く本を選びにきた、という女の方に声をかけられました。私がたくさんの本をボックスに入れていたので,

    「その本,どうするんですか?」

    という感じで。

    「私は教員で,この本はクラスに持って行くんです。」

    みたいな会話をすると,その方は

    「え,先生ですか?ちょうどよかった!」

    「孫のために本を選びに来たんですが,どんな本を選んだらいいのか、困ってしまって‥。」

    とのこと。

     国語かなんかの授業で使うのかなあと思ってうかがってみたら,どうやら朝読書に使うようです。そのための本を学校に持ってきなさいという指示だったようです。

     「2年生なんですけど、漢字がないとダメかなあ、とか、絵本だと友達になんか言われないかなあ、とか気になってしまって‥」

     そうかあ、お家の人はこういうことでも悩むものなんだなあ。現場にいるとなんということもないけれど、そうなんだなあ。

    というわけで、一緒に選書をしました。

    「いいからいいから」なんて、うちのクラスで人気です、とか、今はたぶん、国語で宮西達也さんの「ニャーゴ」をやってる頃ですから、同じ宮西達也さんの「おまえうまそうだな」なんてどうでしょう?「シニガミさん」ってのもありますよ。」

    とか。

    わたし好みの本を、数冊お勧めしました。

    「あ、でも、本は好みがありますから、こんどお孫さんとここにきてみて、一緒に選んでみるといいですよー。」

    と伝えました。”