次の場所へ行こう(旧 十人十色・宮城)

  • 宮城県石巻市の小学校教員です。 小中併設極小規模校で,「地域とともにある学校」について考えながら日々の仕事を取り組んでいます。 2016年の「教室『学び合い』フォーラム」 は宮城県・東松島市コミュニティセンターを 会場に行いました。2017年は,その後をつないでのミニフォーラムを白石で実施。2018年は11/23女川町まちなか交流館で実施。その後は、学校と地域コミュニティの間を行ったり来たりしながらの毎日を創りたい、と思っています。
  • 2013-06-03そこにいることが参加すること

    体育は跳び箱遊び。今日から1,2年生合同で行います。2年生11名,1年生21名なので,ちょうど良いです。それを担任3名プラス支援員さんで見られるのでとてもいいです。

     1年生には,特別に支援を要するAちゃんがいます。今日は担任の先生が都合でお休みを取っていたので,低学年担任2名と支援員さんの3人体制でした。

     Aちゃんは,まだ,みんなといっしょにいろんなことをするのが難しいです。列に並ぶなど他の子と行動を合わせることはまだ苦手。支援員の◇さんはまだ若く10代の方。今年が初めてのお勤めです。Aちゃんの担任の先生はいないし,なんとか自分がしなくては,と一生懸命だったのでしょう。Aちゃんが,他の子と行動を合わせられないのが辛かったのでしょう。Aちゃんに何度も促しますが,Aちゃんには納得できません。ちょっと険悪?(笑)な感じになりそうだったので,私と1年生の先生とで

    「いいから,いいから。Aちゃん,この体育館にいるっちゃ?それは◇さんがここにいてくれるからだよ。Aちゃんにとっては,今この場にいて他のこと場を共有することが学びなんだから,今すぐ,跳び箱遊びに参加しなくても大丈夫。参加したくなったらくるよ。きっと。いまはここにいることが参加することだから。」

    と伝えました。

     1,2年の合同体育。大人も子どももごちゃごちゃ感満載で楽しくなりそうです。

     子どもたちが誘えばAちゃんはきっとくるでしょう。今度はそのあたりかな。