次の場所へ行こう(旧 十人十色・宮城)

  • 宮城県石巻市の小学校教員です。 小中併設極小規模校で,「地域とともにある学校」について考えながら日々の仕事を取り組んでいます。 2016年の「教室『学び合い』フォーラム」 は宮城県・東松島市コミュニティセンターを 会場に行いました。2017年は,その後をつないでのミニフォーラムを白石で実施。2018年は11/23女川町まちなか交流館で実施。その後は、学校と地域コミュニティの間を行ったり来たりしながらの毎日を創りたい、と思っています。
  • 2013-04-01教育目標をよりどころに

    新しいメンバーもお迎えして,新年度がはじまった。

     昨年度末,校長先生が「○○小学校 学校教育目標について」という,教育目標の解説?をだしてくださいました。校長先生の,教育目標に対する思いと熱意が伝わってくる中身であり,なおかつわかりやすい。

     しかし,学校現場は忙しい。何人がじっくり読んだかは分からない。年度初めこそ,学校教育目標の理念のレベルで職員間で意見を交わし,すりあわせをする時間が必要だと思うけれど,その時間は実はあまりない。もちろん,最初の職員会議で校長先生から話はあると思うが,その後に,こういう大元のところについて,ゆっくりみんなそれこそ車座になって2時間くらいイメージを共有する対話の場が必要だと思うんだけど,多くの場合,目先の準備の時間が優先になりがちである。それはちょっと残念。

     だから,研究主任である私の立場で,最大限,校長先生の理念を生かすことが私の役割でもある。研究主題は「主体的に学ぶ子どもの育成~自ら考え,伝え合う学習活動の工夫(国語科)~」でスタートすることになっている。

     校内研究は1年間をかけての取組。月2会のワークショップも行う。校内研究も,教育目標の理念とかなりかぶる形で実施できる。(当たり前だが)

    それで実施すると,1年間定期的に教育目標について,具体的に振り返る場が出来る,という事になる。目先の細々としたことも必要ではあるけれど,そこで迷ったりしたときに,より高次の目標を共有出来ていることは大切であろう。そういう意味で,教育目標はいい。そこを,いつでも立ち戻る基地にしていけば,ぶれはなくなるし,みんなで合意して取り組める。

     その下準備,まずはできた。