次の場所へ行こう(旧 十人十色・宮城)

  • 宮城県石巻市の小学校教員です。 小中併設極小規模校で,「地域とともにある学校」について考えながら日々の仕事を取り組んでいます。 2016年の「教室『学び合い』フォーラム」 は宮城県・東松島市コミュニティセンターを 会場に行いました。2017年は,その後をつないでのミニフォーラムを白石で実施。2018年は11/23女川町まちなか交流館で実施。その後は、学校と地域コミュニティの間を行ったり来たりしながらの毎日を創りたい、と思っています。
  • 2013-02-28よかったね

     近頃は,誰かが泣くようなけんかはないんだけど,今日は4時間目に教室に入っていったら,Aちゃんがないている。

    「どうしたの?」

    ってみんなに聞いたら…。

     泣くようなけんかは,たいがい黒板かホワイトボードに可視化しながらみんなで共有します。

    「それで?」

    「なるほどね。」

    「それから,どうしたの?」

    「で,どこのところで怒ってしまったわけ?」

    「一番いやだったところは,どこのところ?」

    みたいに聞きながら。

     お互いに,どこが自分が悪かったのか,そこそこ気づいてはいるようなんだけど,そこからは進めないでいました。これ以上,私にはどうしようもないので,

    「じゃ,4時間目,はじめるね。落ち着いたらなんとかなるんじゃない?」

    なんていって始めちゃいました。

     4時間目は「思い出ブック」という文集をクラスのみんなで読みあって,コメントを書きあう時間でした。しばらくしたらAちゃんがやってきました。付箋紙のコメントカードをはる場所をひらいて見せているので,

    (私にコメント書いてくれってことかな?)

    と思ったら,けんか相手のBちゃんからのコメントカードがはってあります。

    「さっきは,○○っていってごめんね。また仲良くしてくれる?Bより」

    だって。

    「よかったジャン。」

    と伝えました。

    2013-02-26居場所,ね。

     近頃は,いじめの問題ほかで,教育現場がテレビの話題になることも多い。

     さっき,テレビでどこかの中学校のことが紹介されていた。なにやら,授業教科によって教室を移動したりするらしい。そのほか,生徒が校内で様々(合法的に笑)移動したりできるみたい。生徒に様々な多様な居場所が出来ることが,いじめを防ぐためにはよい,みたいなことを言っていたみたい。

     なぜ,みたい,なんてあいまいなことを言うかというと,明日の学級懇談で見る「クラスの1年間」スライドショーを嵐やいきものがかりのBGMで見ていて,それと同時にちらちらみていた感じだから。 

     私は,授業中にもたくさん写真を撮る。そういう時間はたくさんあるから。こどもたちの表情を見たり,声の感じを聞き取ったりしながらリサーチしているから,写真に撮りたいな~と感じるところは子どもたちがけっこうよい学びをしているところが多い。

     それは,ともかくとして,スライドショーをみながら感じることは

    「この子たち,ほんと,いっつも密着しているよなあ。」

    ということ。

     毎日こんな風に過ごしていれば,そりゃあ,けんかすることはあったとしても,いじめなんて起きるのかなあ?という感じ。けんかして気まずくなったとしても,逃げ場なんて教室だけでもなんぼでもある。ほとぼりさめたころに戻ってもいいし,それより,さめる前にも,ほかの子たちが間にガシガシ入ってきて,なんとなく終わっちゃうってことも多いんじゃないかな?

     みんなでごちゃごちゃ,大きいまとまりで動いていると「いじめ」なんていう非生産的なことは,かえって自分にとって何の得にもならないことだからね。

     スライドショー,30分はちょっと長いかなあ…。でもこれ以上カットするのはなあ。

    2013-02-25学習参観は参加型

     ここのところ,学習参観は常に参加型。せっかく大人がたくさんいるんだから,ただ見ているだけじゃもったいないと考えているので。

     保護者だって,見ているだけより,一緒になんかしたり我が子や我が子の友達,保護者仲間と話せる方がいいんじゃないのかな?と思って。

     今回(明後日)は国語「思い出ブックを作ろう」。ホワイトボードでお互いに1年間の思い出を聴きあい,それをもとに,もう作文原稿は出来ています。それで,今日,原稿の印刷は完了。なので,学習参観では

    ①親子で製本作業(10分くらい?)

    ②親子や,友達同士で「思い出ブック」を読み合い,書き方や内容などについてよいところをメッセージカード(付箋紙)で伝えあう。

     思い出ブックの中に,そのメッセージカードを貼り付けるページも作ったので,それも合わせて「思い出ブック」となる予定。友達や親,友達の親からもメッセージがもらえるように,みんなえ読みあいましょう!ということ。

     それでも,事前に保護者には授業のねらいをつたえくてはならないので,何を意図してこの活動を行うのか,はお知らせしました。

     とにかく,その場にいるみんなで学習のねらいの達成を目指しましょう,という感じ。もちろん事情で遅刻したり,欠席したりする保護者の方もいらっしゃるでしょう。ですから,保護者の皆さんや子どもたちみんなで,そのあたりはフォローし合いましょうね!とはお知らせしているし,授業のはじめにもお願いするつもりです。

    2013-02-24何となく

    私は、生活綴方教育から『学び合い』になりました。

    生活綴方は、子どもに寄り添うこと、生活丸ごとを受け止めて寄り添うことを大事にしてきていると私は捉えています。それを、子どもの作文や日記を通して、ということだと思います。

    考えてみれば、『学び合い』とは、かなり違うかもしれません。個に寄り添うということは、ありませんから。となると、私は真逆に走ったのか??

    でも、そうは思わないんですよね〜。

    忘れられない言葉があります。もう、何年も前のことです。当時、日記指導に力をいれていました。一枚文集を何枚も出していました。年間100枚くらいはだしました。それを、年度末に印刷し直して、合本して配布したりしていました。年度末の飲み会のあと、ある先輩とタクシーに乗りました。先輩も私も酔っ払いです。先輩はいいました。

    「おめえは、いちいち、文集なんて作ってけっど、それ、もうすでに配ってあるものだべ?なんで、いちいちもう一度印刷し直してくばるのや?それが大事って思ってる家なら、とっくにファイルしてるべ?もう一度配るなんてのは、おめえの自己満足だべ?」

    私は、猛反発しました。でも、今は分かります。はい、その通りです。

    その他にも、どうしても救えなかった子も、というか(そもそも救うというのがおこがましいのですが)何も力になれなかったな、と思う子もいました。それを、何とかしたい、強く思えば思うほどうまくいきませんでした。

    そのあとに、河北新報での八幡小の記事に出会ったのです。そこから、新潟の『学び合い』フォーラム参加したのが最初です。

    綴方仲間からみれば、裏切り?に見えるかな?と時々思います。でも、違います。願いはおなじです。いずれ、合流するときがくるはずです。ゴールは同じですから。

    何が言いたいのかな?

    2013-02-23「棟梁」小川三夫

    不揃いがいい。

    千三百年の法隆寺なんかは、不揃いの木で作られているらしい。

    宮大工の棟梁、小川三夫さんは

    「法隆寺なんかは、不揃いの部材ばかりで作られているということや。それでも千三百年持っているんだ。もしかしたら、それだから、千三百年持っているのかもしれん。木を割るというのは、木の繊維を生かすことや。性質を無理に寸法に合わせていないんだ。」

    むしろ、不揃いだからこそ、それだけ長い年月を持っていると言えそうだ。

    教師の仕事も同じ。性格も、得意なことも、苦手なことも、興味も、育ってきた環境もそれぞれ違う子どもたちを一時的に預り、その成長に少しでも寄与する。

    ああ、私は「不揃いなクラス」が好きなんだよな。だから、多分、『学び合い』に行きついた。でも、この『学び合い』、別に特別なことじゃなくて大昔から「生き残ること」「学ぶこと」を目的として人間が選択してきた戦略同じ。

    小川さんは、

    「形は不揃いでもいい。それをどう使うかで、うまく使いさえすれば、丈夫な建物になる。」

    「曲がりや癖は才能みたいなもんや。それをどう生かしてやるかが大工のしごとだった。不揃いで、総持ち、もう一度考えたほうがいいことや。」

    効率を考える仕事ではないんだな。

    技を伝え、人を育てる 棟梁 (文春文庫)

    技を伝え、人を育てる 棟梁 (文春文庫)

    2013-02-22

    最近は、「みんなが」とは、ほとんどいっていないなあ。やることも、時にはバラバラになっていることもあるし。

    でも、焦り感は感じないので、それはそれでいいのだろうな。今のレベルでは。前よりは一歩進んだと思う。

    一人も見捨てない。この言葉の意味をこれからも、追い求めて行きたいな。一人も見捨てないってどういうことなのか。もっと先が見たい。

    2013-02-21学級懇談考

    やってみたい学級懇談会。というか学校懇談会。

     学級懇談会って,どんなのがいいんだろう,と思います。親同士(もちろん親と教師もですが)が,我が子が所属するクラスのサポーターとしての共通認識をもつ,仲間意識をもつ,そんな感じになればいいんじゃないかなあと思います。で,そこには「楽しさ」が必要。リラックスも。

     数年前から,私のクラスの学級懇談は資料は事前に配布し,当日は私が全体に話す時間は長くても10分程度するように心がけて来ました。ほとんどの時間は,その学期の子どもたちの日常(授業中も含めて)の写真をスライドショーで流しながら,あとは参加してくださった保護者同士でおしゃべりする感じです。

     私が,一人話すよりはまあ,ましだろうと思います。が,もっとなんとかならないかなあ,と考えています。

     ウチの学校は各学年一クラスの単学級です。学級懇談は同時進行なので兄弟姉妹がいる家庭は,部分的な参加をするか,参加する学年を選ぶしかありません。もしくは両親で分担して参加するか。部分的な参加では,あまり話す時間もありませんし資料を見ればいい話を聞くだけであれば,参加しない,という方向にもなりそうな気がします。

     以前から

    「学級懇談じゃなくて,学校懇談会にしたらどうかな~」

    と思っています。具体的には,体育館に校長も教頭も,全担任も,養護教諭も事務職員も用務員さんも,そして保護者たちも(その中に祖父母や小さい弟,妹もいればなおよい)体育館やホールに集まって,一定時間勝手におしゃべりをする。ティーサーバーとかお菓子なんかもあって,あっとこっちで相手を見つけておしゃべりする。スクリーンには,その学期の子どもたちの活躍の様子や授業の写真がスライドショーで流れています。それを見たりしながら,いろんな人とおしゃべり。

     それで,会場の所々においたテーブルには,学校や教員に対する励ましのメッセージを自由に書いて良い模造紙やホワイトボード。感謝なんかの言葉もあると,嬉しいなあ。やる気アップにつながります。保護者から学校へのハートカード,みたいなもの。

     もちろん,保護者の意見を吸い上げるコーナーも設置します。視点にそってコメントが書けるような感じで。

     そんな感じになると,保護者同士もたくさんお話しできるチャンスができるし,誰と話すかも選択できるし,もちろん兄弟姉妹の学級を行ったり来たりしなくてもいいし,管理職や養護教諭とも話せるし,いいことばかりじゃないかなあ?と思っています。

     これを,いわゆる「学校評価」にするって感じです。あの,封筒に入れて封をして,校長に出す学校評価では,お互いの信頼関係なんて作りにくいとおもいますしね。いいことも問題点も,直接(できれば)話せる中で改善策も出てくると思いますし。

     こんな,「学校懇談」できないかなあ。というより,これをご覧の保護者の方々や教員以外の方々は,なにか学級懇談に対して

    「こんなんだといいな~!」

    というのを教えてくださるとうれしいですね。

     今年度の,うちのクラスの学級懇談は,4月には子どもたちに対する

    「こんな大人になってね!」「こんなクラスになってね!」メッセージを,参加者で画用紙に書いて作りました。なので,年度末の懇談会では,1年間のクラスの活動をスライドショーでみながら,子どもたちに対する「ハートカード作り」の作業をしようかな,と考えています。スライドを見たり作業をしたりしながらだと,リラックスして話しやすいのではと考えました。どうかな~。

    2013-02-19ピンポンパンポ~ン♪

    そういえば,昨日のこと。

    給食中。とつぜん

    「ピンポンパンポ~ン♪」

    と放送がなりました。私も,子どもたちも

    「????」

    「何か緊急の連絡??」

    と思い,シーンとなりました。

     そうしたら,いきなり,いきなりですよ!

    「それではバレンタインインタビューを始めます。」

    「ゲストは,○君,○君,○くんです。」

    (インタビュアー)「チョコは何個もらいまいたか?」

             「□個です。」

    (インタビュアー)「ありがとうございました。」

    (インタビュアー)「チョコは何個もらいまいたか?」

             「□個です。」

    (インタビュアー)「チョコは何個もらいまいたか?」

             「□個です。」

    (インタビュアー)「ありがとうございました。」

    (インタビュアー)「チョコは何個もらいまいたか?」

             「□個です。」

    (インタビュアー)「ありがとうございました。」

    (インタビュアー)「これで,バレンタインインタビューを終わります。」

    「ピンポンパンポ~ン♪」



    (・・・・・・・・・・・・・・・・・・)

    おい,なんだ,今の放送…。と思った瞬間,みんなで大笑いしました。

    しかし,もうちょっとましな,インタビューしなよ!(笑)でも,おもしろかった!

    2013-02-18これでいいのだ

    「じゃ,この時間は,三二会社まつりの準備ね。あ,それぞれの会社はもう何するか決まっているんだよね?うんうん,OK。では,はじめにこの時間,どんな準備するか話し合ってから,活動に入ってね~」

    とスタート。

     ほどなくして,▲くんが

    「せんせ~」

    と。

    「○くんがさ-,◇◇するのはやだっていうんですよ~,◇◇を三二会社まつりでするって,みんなで決めたのに。そりゃ,そのとき,○くんが休んでいたけどさ~」

    と伝えにきた。

    「ふ~ん。そっか~。どうするといいかな?」

    「○くん,勝手なこといって協力しませ~ん!」

     ま,いちおう一通り「苦情」を聞いていました。

    「まあさ,○くんにもいいぶんはあるだろうから,『勝手なこという』といっちゃあ,けんか売ってるみたいなもんだろ?『○くんは,どうだったらいいの?』とでも聞いてみてからにしたらどう?」

    と伝えてみました。

     ちょっとして,様子を見てみたら,なんだ,なかよく準備にはいてるじゃんか。

    「あれ,どうなったの?」

    って聞いたら,

    「あ,あれはね,□くんが『じゃあ,こうしたら?』っていってくれて,『いいねえ!』ってことになってカイケツです。」

     

    「じゃ,めでたし,めでたしってことで。」

    「じゃ,がんばってね~」

    で,終わり。

    私は何の役にも立たなかったけど,これでいいのだ。

    2013-02-17つながってきている。

    https://www.faj.or.jp/modules/contents/index.php?content_id=3003

    参加してきました。教員以外の方が多く参加している学習会って今まで,もしかしたら参加したことがなかったかも,と思いました。参加してよかったです。

     参加者は,現役高校生から,大学生,県外からボランティアに来ている支援団体の方やら市役所などの行政の方,NPO団体,会社員,年齢層もばらばら,まさに「ごちゃごちゃ」でした。でも。今後の石巻や宮城の復興に向けて,自分や自分の周囲の組織をどう活性化させて未来に向かって行こうかという思いを共有出来ている仲間でした。

    ファシリテーション初級講座「話し合い力」アップ大作戦,という表題ですから,ファシリテーションの初歩の技術なども演習も交えながら行いました。

     その中の初歩の技術であっても,学校現場や教室などで活用されていないよなあ,と思うものが結構あります。まあ,私は幸いにしてここ数年,ほんの少しそのファシリテーションというものに触れる機会が多かったので,再度確かめる項目もありましたが,実際に自分がファシリテーター役として話し合いを促進していこうとするとなかなかうまくいくものではありませんでした。それでも,高い意識をもって集まったメンバーでしたから,時間内に合意形成までいけましたけど。

     学校での,「話し合い」というと,相変わらずそのイメージは昔ながらの「学級会」じゃないかな?と感じています。司会進行がいて議長がいて,場はコの字やロの字,挙手して発言して,発言するときは「はい,○○だと思います。理由は…。」というやつ。そして,採決は「多数決」とか。それが必ずしも悪いとは言わないけれど,それイコール話し合いというイメージを知らず知らずのうちに子どもたちに伝えているとすれば,それは問題かな,と思います。

     今日の講師の堀先生の話にもありましたが,「声の大きさや,誰が言ったかという人間属性を排除して,合意形成をはかることの意味」を感じます。誰にだって,自分の考えや思いがある。「分からない」だって大事な意見。一人一人を大事にするって,みんなの合意をみんなで丁寧に形成していくことことなんじゃないか,そう思います。時間はかかっても。民主主義ってきっとこういうことなんじゃない?

     学校が,これから地域のコミュニティを作っていく子どもたちの学びの場であるならば,こういう合意形成のプロセスや様々な立場や考えの人と折り合いをつけながら,最後まで一致点をさぐる大人を育てることにもっと本気で取り組みたいな,そう感じました。授業だって,そこにつながるものであるほうがきっといい。勉強が得意な子も苦手な子も,一緒に,共に前に進む。そんなイメージ。

     今回参加してみて,

    「ああ,もう教員だけの集まりにだけ出ている場合じゃないな」

    と思いました。自分はあまり社交的な方ではなく,むしろ初対面の人にはうまく関われないタイプです。でも,もっとネットワークを広げたいと思いました。今回の参加者とも先ほど早速フェイスブックでつながりました。このあいだの,ちょんさんの講座を通じて,TEDICという学生さんを中心とした?学習支援団体ともつながりました。そして,プロジェクト結にもまぜてもらいました。

     なんかおもしろくなってきました。石巻,いろんなところでいろいろつながっている。それが私にも見えてきました。それがひとつの成果。

    2013-02-16どうなるんだ?

    先日の話。

    「6年生を送る会なんだけど,何したらいいと思う?『6年生に喜んでもらえるような会にしよう』っていうのが,目標なんだけど。2年生はどんな出し物したらいいかなあ?」

    と,子どもたちに投げかけてみた。

    「的当て!」

    「スライム!」

    「ボーリング!」

    「お化け屋敷!」

    (お,おい,おい…。)

    少しまし?なんか感じでは

    「音楽で合奏!」

    「大根抜きゲーム!」

    (う~ん,もっとましな,聞き方すればよかったなあ…。無策すぎたか…。)

    と反省する私でした。

     しばらくして,ある子が

    「でもさあ,6年生に聞いてみなくちゃわかんないんじゃない?どんなのがいいって聞いてみればいいんじゃない?」

    と。

    それもそうだなあ,ということになり,来週,クラスの写真会社が6年生にインタビューにいくってことになりました。

     どうなるか不安(笑)だけど,楽しみでもある。

    2013-02-14かかわりながら前に進む

    【通信みんな№106】

    自分一人の力だけで,何とかなることなんて世の中にはない,そう感じるようになりました。自分だけでできているような気になっていても,そのかげには必ず誰かの働きがあります。震災を経験して,なおさらです。

     だから子どもたちにも,仲間と(クラスの仲間以外にも)共にかかわりながら,目的や目標に向かうことを大切にしてきました。低学年期の子どもたちは,ふつうはまずは自分ありき,です。他者とかかわることを通して,自己中心的に振る舞いながら徐々に「それだけではうまくいかない」ことに気付いていきます。それも成長です。

     図工の「作って遊ぼう」の双六作り。

    「先生,グループはどうしますか?」と訪ねる子どもたち。

    「どうしたいんですか?」と私。

    「班とかじゃなくて自分たちで決めたいです。」

    「じゃあ,クラス目標に近づくようにうまく話し合ってね!」

    というだけで,すぐに

    「じゃ,男女で組もうか!」

    「まだ,グループになっていない人~!」

    なんていいながら,ちゃっちゃとグループを作り,その後の活動もにこにこ笑いながら楽しんでいる子どもたちに

    (うんうん,その調子だよ~)

    と思うのでありました。

    2013-02-13この感じ

     「長いものの長さのたんい」の学習。単元のはじめに伝えていたとおり,今日は実際に,長いものの長さを1mの物差しをつかってはかるテスト。

     最初の何人かは私が一人で確認し,その後は,子どもたち同士で確かめ合う形をとりました。

     そのときに,合格が最後になってしまった子が書いたジャーナル。

     

    ○(前略)それで,長さのべんきょうをして。いちばんさいごにごうかくできたんだよ~。

    この子があっけらかんと,笑顔もイメージできる感じで書けてきたところから,

    (ああ,ようやく,クラスも一つステップをあがったな~)

    と感じられ,なんかウレシイです。