次の場所へ行こう(旧 十人十色・宮城)

  • 宮城県石巻市の小学校教員です。 小中併設極小規模校で,「地域とともにある学校」について考えながら日々の仕事を取り組んでいます。 2016年の「教室『学び合い』フォーラム」 は宮城県・東松島市コミュニティセンターを 会場に行いました。2017年は,その後をつないでのミニフォーラムを白石で実施。2018年は11/23女川町まちなか交流館で実施。その後は、学校と地域コミュニティの間を行ったり来たりしながらの毎日を創りたい、と思っています。
  • 2012-12-12続けること

    とにかく,信念をもってやり続けること。

     様々な優れた方々,教師に限らず,から学んだことはここのところです。

    それが,先日の「東北元気ホワイトボードミーティング講座」に参加して,あらためて気づかされたことです。

    http://kokucheese.com/event/index/46085/

    現任校に赴任して,すぐに『学び合い』をはじめた年は,けっこう大変でした。もちろん,私自身も肩に力が入っていましたし,強情なところも全面に出してしまったので,周囲からはあまり?理解されませんでした。それは,私自身も未熟で,『学び合い』という名前?やり方?にこだわって柔軟性を欠いたところにも原因があったと今は思います。

     それでも,『学び合い』の目指す方向は,間違っていない,と思い,途中ピンチもありましたけど,何とかここまで続けてきました。今,ちょうど,学校評価アンケートの時期ですが,全員とは言わないまでも,保護者の皆様からもまあ,そこそこの評価はいただけるようにはなったみたいです。もちろん,疑問をもっていらっしゃる方もおいでですが,それは仕方がありません。人と違うことをするからには,リスクもしょいます。覚悟の上です。疑問をもっていらっしゃる方だって2週間くらいクラスに入っていただければ(そんなにかよ!)『学び合い』がよい,少なくとも悪くはない(やけに遠慮がち…)なのは分かっていただけると思います。だって,勉強が得意な子も苦手な子も,勉強が楽しいって感じられるんだから。

     近頃の私は,ちょんせいこさんが提案している,「信頼ベース×○○」の「信頼ベース×『学び合い』」のスタンスです。肩に力が入り,何が何でも結果を出さねば,と思っていた以前よりももっと楽な感じ。ことさらに,こどもたちに「みんなが」は強調しませんが,「一人も置いていかないこと」の意味と価値は何度も伝えるようにしています。私には,そういうスタンスの方が合うみたいです。

     とにかく,改善を加えながら,続けていくことを大事にしたいなあ,と思ったのでした。子どもたちの将来の幸せについて,クラスは,学校はどうあればいいのか,についてはこれでも真剣に考え続けているつもりですから。その結果の,今の授業スタイルです。

     なかなか全員の理解や賛同をいただくのは難しいのかなあ,こんだけやっても理解はされないこともあるんだなあ,とややブルーな気分になっていたところもあったのですが,今日の保護者の方のアンケート記述に励まされて,一気に回復しました。単純なものです。

     人と違うことを,あえてやり続けているんだな。リスク覚悟で,です。まあ,それぐらいは自分をほめてやってもいいかな,とは思いますけど。子どもたちが,明るく元気にがんばっている姿に,ホント,支えられます。