次の場所へ行こう(旧 十人十色・宮城)

  • 宮城県石巻市の小学校教員です。 小中併設極小規模校で,「地域とともにある学校」について考えながら日々の仕事を取り組んでいます。 2016年の「教室『学び合い』フォーラム」 は宮城県・東松島市コミュニティセンターを 会場に行いました。2017年は,その後をつないでのミニフォーラムを白石で実施。2018年は11/23女川町まちなか交流館で実施。その後は、学校と地域コミュニティの間を行ったり来たりしながらの毎日を創りたい、と思っています。
  • 2012-08-20学ぶことは楽しい

     本日は,公益財団法人日本教育公務員弘済会宮城支部主催の「宮城教弘塾in仙台」という講演会に参加してきました。

     とっても,楽しかったです。ノートに14,15ページくらい書きまくってきました。徐々に整理しなくてはいけません。

     午前は,国立教育政策研究所の藤田晃之氏,午後は全国図書館学会会長の村越政則氏の話。

     午前の藤田先生は,世界各国の教育の情勢をお話しされながら,日本の社会の危機的なところ,教育の危機的なところを実証的なデータをもとに,それでいて熱く語っていただきました。そして,なぜキャリア教育なのか(宮城で言うと志教育),それは学習指導要領や学力向上とどう密接につながっているのか,という話。

     午後の村越先生は,教員研修を読書の側面から,ゆったりと,染み渡るように話してくださいました。結局は,「教育は人なり」だなあと思いました。

     午前と午後,語り口も内容も全く違いますが,そこに共通するのは,

    「こたえの出ないことを考え続ける,それを楽しんで続けていくこと。それが学力でもある。教養を高め人間性を豊かにし,人として自立することが教育の目的」というようなことなんだと思う。私が,こうして言葉にしてみるとなんか,薄っぺらで,「ふ~ん」って感じですが,私には,びんびんその中身が伝わってきたのです。

     藤田先生が求めている「学力」も,村越先生が求めている学力も,まんま『学び合い』がもとめているそれと同じでした。当たり前ですよね,求めているのは人格の完成だったり,人間性だったり,一人も見捨てない,だったり,学び続ける力だったりするわけですから。

    あ~,学ぶって楽しいな~。