次の場所へ行こう(旧 十人十色・宮城)

  • 宮城県石巻市の小学校教員です。 小中併設極小規模校で,「地域とともにある学校」について考えながら日々の仕事を取り組んでいます。 2016年の「教室『学び合い』フォーラム」 は宮城県・東松島市コミュニティセンターを 会場に行いました。2017年は,その後をつないでのミニフォーラムを白石で実施。2018年は11/23女川町まちなか交流館で実施。その後は、学校と地域コミュニティの間を行ったり来たりしながらの毎日を創りたい、と思っています。
  • 2012-06-17信頼ベースの学級ファシリテーション講座

     仙台市で行われた,「信頼ベースの学級ファシリテーション講座~子どもホワイトボードミーティング~」に参加するチャンスがありました。

     講師の,ちょんせいこさんは,著書を何冊か拝読させていただいて,そのスタンスにとても惹かれていたので,今回お会いすることができてとてもラッキーでした。おまけに,短時間でも直接お話しできたし。

    (思いつくままメモ)

    ○「ファシリテーションは技術,だから練習すればできるようになる。」

     よく言われることだけど,『学び合い』は考え方,ですよね。「ファシリテーションは技術」だから,練習で「かかわりスキル」をあげていくことで,「信頼ベースのクラス(集団)」を形成することを目指す,ということなのだ,と解釈しました。『学び合い』の授業を安定的に続けるでは,この「ファシリテーションの技術」は,かなりいるんじゃないかと思います。「価値のインストラクション」は,『学び合い』ではおそらく「語り」という言葉で使われていますよね。

     別々に存在するものではないから,そもそも,比べることではないのだとは思いますが,きっと同じ方向を向いているとは思うんだけど,かたや「考え方」かたや「技術」。『学び合い』の授業は,教師がファシリテーターになるということだろう(と私は思っている)から,「考え方」で??でも,「ファシリテーションの技術を授業にも活かそう!」なら,けっこう,「いいね!」と分かってくれるかも,と思いました。

    ○「OK,OK」「だいじょぶ,だいじょぶ!」

    ・こんな言葉を,ちょん先生はたくさん使われていました。これ,自分でも教室で使うことがあるんだけど,聞く立場になると「ああ,けっこうほっとするなあ」というのが実感。「失敗しても良いんだよ~」安心できました~。

    ○「教師が安定的に子どもの前に立つことは,一つのスキル」

    ・う…,これは私が苦手なところ。自分で自分をコントロールできてないってことなんだよな。

    ○「満たす」ということ。

    ・満たされた状態なら,人は優しくもなれるし,チャレンジもできる。満たされていなければ,そうはできない。だから,「満たす」エンパワメントする。見ていてもらえている,認めてもらえている,という安心感を。「そうそう,それでいいんだよ!」「じゃ,次はどこまでチャレンジしよっか!」問題が見えやすい子だけじゃなくて,まずは,一人一人が十分満たされないとね。先生一人で子どもたち全員をエンパワメントするのは至難の業(たぶん無理…)だから,クラスのみんなでみんなをエンパワメントするんだ,ってことだろうな。そうなると,「先生」もエンパワメントしてもらえる!?

    ○子どもの行動,言葉を「翻訳」

    ・子どもを(人間を)どう見るか,ということ。見取るアンテナを磨きたい。