次の場所へ行こう(旧 十人十色・宮城)

  • 宮城県石巻市の小学校教員です。 小中併設極小規模校で,「地域とともにある学校」について考えながら日々の仕事を取り組んでいます。 2016年の「教室『学び合い』フォーラム」 は宮城県・東松島市コミュニティセンターを 会場に行いました。2017年は,その後をつないでのミニフォーラムを白石で実施。2018年は11/23女川町まちなか交流館で実施。その後は、学校と地域コミュニティの間を行ったり来たりしながらの毎日を創りたい、と思っています。
  • 2011-06-09初めの一歩

    今日は朝会。

     「みんな,楽しい学校と楽しくない学校,どっちがいい?」

    と子どもたちにききました。当然,

    「楽しい学校~!」

    という返事。そりゃあそうですよね。

    「そりゃあ,そうだよね。じゃ,どういうのが「楽しい」っていうのかなあ?一人一人違うかもしれないけれど,先生たちで話し合ったときは,大きく分けると『友だちと仲良く遊んだり活動できたりする』と『学習がよく分かる,学習がおもしろいと思う』ってことじゃあないあかなあ,という意見が多かったんだ。もちろん,仲良しの友だちがたくさんいれば楽しいし,1日のなかで一番長い学習の時間が楽しければ,学校がもっと楽しくなると思うんだ。」

    「でね,実は先生たちも,みんなと同じように,いつも勉強会をしているんだ。先生たちも,みんなに『学校が楽しい!』『学ぶのが楽しい!』となるように,学校をどのようにしていったらよいか,授業をどのうにしていったらいいか,考えているんだ。つまり,今よりもっとこのF小学校を良くするにはどうしたらいいかってこと。今までは,こういうことを,みんなにあまり相談しないでやっていたんだけど,よく考えたら,みんなの協力なしにはできないことだよね。

     先生たちは,みんなにとって楽しい学校をつくりたいと思っているんだ。だから先生たちとみんなで,3月には今よりももっといい学校になっているように,そして3月には『この1年が,とってもいい1年だったなあ』とみんなが思えるような1年にしようね。みんなといっしょにいい学校生活や楽しい授業をつくっていこうね。みんなの意見もこれからたくさんきかせてね」

     そんなことを,研究主任の立場で話しました。

     全校の子どもたちといっしょに,学校作りをする。考えれば当たり前のことなんだけど,今まで,全校の前で話したことはなかった。これから,具体的にどうするかも,まだこれから。でも,まずはこう話したんだから,ちょっとは前進,あとはやりながら考えよっと。