次の場所へ行こう(旧 十人十色・宮城)

  • 宮城県石巻市の小学校教員です。 小中併設極小規模校で,「地域とともにある学校」について考えながら日々の仕事を取り組んでいます。 2016年の「教室『学び合い』フォーラム」 は宮城県・東松島市コミュニティセンターを 会場に行いました。2017年は,その後をつないでのミニフォーラムを白石で実施。2018年は11/23女川町まちなか交流館で実施。その後は、学校と地域コミュニティの間を行ったり来たりしながらの毎日を創りたい、と思っています。
  • 2011-06-02家庭訪問2

     「家庭訪問,なにやら考えているようです!」

    と数日前の本読みカードに,お母さんからのコメント。

     気になって,その子に

    「ねえ,どういうこと??」

    って聞いて見たら

    「ないしょ~!」

    と。

     で,今日はその子のうちへの家庭訪問。玄関のところにいくと,

    なにやらダンボールで作った,看板らしきもの。

    「いらっしゃいませ。たこやきや」

    と,ある…

    (ん・・・・・?)

    と思って

    「ごめんくださ~い,こんにちは~」

    というと,茶の間にはお母さんと,その子と6年生のお姉ちゃんと1年生の妹と・・・・・・・たこ焼き器!

    「いらっしゃいませ~」

    テーブルには,メニュー表!

    f:id:motoryou:20110602212739j:image

     な,なんと,その場でたこ焼きをやいてごちそうしてくれるそうな!!

    おまけに,

    「お飲み物は~」

    と。その子のうちは酪農家なので,搾りたての牛乳も!

     ココまででも,けっこう驚きなんだけど,まだ続きがある。

    「どうぞ!」

    と出してくれたたこ焼き

    「わ~,すごい!いただきま~す!」

    というと,なにやらいいたげな様子。

     そのたこ焼きの中には「わさび味」や「梅干しあじ」などの仕掛けもあったというおまけ付き!!

     茶目っ気たっぷりな,それでいて何かおもしろいことを考えようとする,その子のよさが十分味わえた,「かつてない家庭訪問」でした。(オセロ対決に続き…)

     その後のご家庭も,赤ちゃんの頃から幼稚園までのアルバムをたくさん見せていただいたり,被災されながらも,残った写真を見せていただいたご家庭,学校では活発な子がクッキーを温めて持って来てくれたりなど,なんかとっても,みんなに温かくしていただいて,嬉しかったな~。

     今年の私のテーマの一つは,「保護者や地域の方々と,みんなでクラスや学校をつくる」こと。

     こんなに温かく迎えていただいて,ますます,子どもたちや保護者,地域の力になれるように努力しないとな,と思いました。