次の場所へ行こう(旧 十人十色・宮城)

  • 宮城県石巻市の小学校教員です。 小中併設極小規模校で,「地域とともにある学校」について考えながら日々の仕事を取り組んでいます。 2016年の「教室『学び合い』フォーラム」 は宮城県・東松島市コミュニティセンターを 会場に行いました。2017年は,その後をつないでのミニフォーラムを白石で実施。2018年は11/23女川町まちなか交流館で実施。その後は、学校と地域コミュニティの間を行ったり来たりしながらの毎日を創りたい、と思っています。
  • 2011-01-19ピンチは…

     今週は,地区の中学校に1週間研修のために出張に行かれている先生がいます。ですから,その学級は1週間担任不在となります。なので,残った教員や7年部で,補完し合いながらの1週間です。そんな中で,ご不幸のあった先生がいらっしゃって,その学級も,しばらく担任が不在となります。つまり,昨日は6学年中2学年で担任不在。そして今日は,もう一つの学年でも出張が入り,担任不在。つまり,6学年中3学年が担任不在となりました。学校としては「ピンチ」です。

     こんななか,校長先生も教頭先生も,教務主任も,養護の先生も授業に入ります。場合によっては,学年部でも合同体育をしながら,一人の教員は,補欠授業へと,ということも。

     たしかに,大変といえば大変なんですが,

    「うわ~,大変だ~」

    と言っている教頭先生も(そもそも中学校の体育の先生),見ていると何か楽しそうです。

    「明日の社会,どうすっぺ~。緯度と経度なんてどうやって教えるんだ?」

    「図工?どうしたらいいと思う?」

    とか,いってはいても,そんなにいやそうではないし,むしろうれしそう。

    「教頭先生,そうはいっても楽しそうですよ~(笑)」

    なんて言うと

    「んだなあ,やっぱり,大変だけど,充実感は全然ちがうなあ。今日なんか5年生にいったり,2年生にいったり,だろ?そして今週ずっとこんな感じだから,昨日はこうだったから,今日はこうするかな~,なんてかんがえるわけだよね。やっぱり,職員室で,はんこ押したり書類つくったりするより楽しいよな~」

    と。

     学校としては,ピンチの1週間ですが,職員室はなんだか,活気があります。笑顔や笑い声,おしゃべりがたくさんです。子どもたちの活躍や出来事であっちこっちで盛り上がっています。

     ピンチはチャンス。学校としては,もう一段レベルアップしたようなきがします。今後につながるように,今週の出来事や思いを,「校内研究」の場でも話題にしながら,意味づけして行かなくちゃ,と思いました。