次の場所へ行こう(旧 十人十色・宮城)

  • 宮城県石巻市の小学校教員です。 小中併設極小規模校で,「地域とともにある学校」について考えながら日々の仕事を取り組んでいます。 2016年の「教室『学び合い』フォーラム」 は宮城県・東松島市コミュニティセンターを 会場に行いました。2017年は,その後をつないでのミニフォーラムを白石で実施。2018年は11/23女川町まちなか交流館で実施。その後は、学校と地域コミュニティの間を行ったり来たりしながらの毎日を創りたい、と思っています。
  • 2011-01-14パス

     昼休みには,いろんな学年の子たちがごっちゃになってサッカーをしている。我が3年生の元気印も何人もその中に交ざり,高学年にもまれている。そしてその集団の中には,教頭先生もほとんど毎日参加し,子どもたちと関わってくださっている。

     放課後の雑談のなかで

    「いやあ,○先生,あの3年生たち,すごいなあ」

    と教頭先生がおっしゃるので,

    「え?どういうことですか?」

    と尋ねてみると

    「彼ら,仲間を見て,パスを回すんだよ。意識的に。高学年にもうまい子たちはいるよ。でもさ,ほとんどは,自分でボールをもったら,自分で持ち込もうとするのさ。シュートしたいからね。休み時間のサッカーなんて,そんな感じだと思っていたのさ。ところが3年生の彼ら,違うんだよね~。なんていうか,仲間を見てるんだよ。へいこっち,とかパス!とかいいながら。なんかちがうんだよね。」

    と。

     別に『学び合い』やっているから,なんて思っている訳じゃあないけど,子どもたちがお互いの存在を感じながら,こういう場面でも楽しんでいることを知ると,それも教頭先生から知らせてもらうなんて,やっぱり素直に嬉しく思うのである。