次の場所へ行こう(旧 十人十色・宮城)

  • 宮城県石巻市の小学校教員です。 小中併設極小規模校で,「地域とともにある学校」について考えながら日々の仕事を取り組んでいます。 2016年の「教室『学び合い』フォーラム」 は宮城県・東松島市コミュニティセンターを 会場に行いました。2017年は,その後をつないでのミニフォーラムを白石で実施。2018年は11/23女川町まちなか交流館で実施。その後は、学校と地域コミュニティの間を行ったり来たりしながらの毎日を創りたい、と思っています。
  • 2010-11-28「協働」

    地元新聞に「キーワードは『協働』」という見出しで「協働教育」の記事がでていました。

     協働教育には,記事の言葉を借りれば「家庭,学校,地域がそれぞれの役割を果たす仕組み作りが必要」とのこと。

     今までにも,学校と地域が協力して学校作りをしようとする試みは多く行われてきました。それを,公開研究会の開催といくことを起爆剤にして進めていこうとした例も多かったように思います。

     どうなんでしょう?公開研究会を前提にした,そのような取組は,その後発展してさらに進化しているのでしょうか。

     私の身の周りでは,「家庭,学校,地域」の協働は,どこかの機関によって,「そうすることになった」「そうすることになっている」場合,例えば「何とか事業」とか名目がついているものについては,数は増えている気がします。ただ,そういうものがないときには,実際には,「時数の確保」とかという理由で,地域の方々保護者参加の行事,取組がだんだん削減されているのが現状ではないでしょうか。

     そういう名目なしに,ほんとうに,保護者や地域と協力して,子どもたちにとっていい学校を作ろうという雰囲気をみんなで高めていけたら,と思っています。

     昨日,本校に新しく「図書ボランティア」ができ,お母さん方が3人集まってくださり,簡単な打合せを行いました。子どもたちといっしょに本の貸し出しや返却をしてくださいます。保護者の方々が,いつでも自然に学校に入り,子どもたちや教職員と自然とかかわる環境づくりのきっかけにもなるといいなあ,と思います。

     地域の大人と多くの子どもたち,教職員が無理なく,もっと多様に関わり合えるような場に学校がなれば,すてきです。この「無理なく」が基本ですよね。ねばならない,では長続きしません。

     私の中では,学習参観やPTA総会,PTA組織だって今までの慣習を一旦リセットしてみんなで「もっと楽しい学校にする」を考え,それぞれがやれる自由度をあげれば,おもしろいことができそうな気がします。

     そろそろ新年度の計画も考える時期です。アイデアを温めたいなあ。