次の場所へ行こう(旧 十人十色・宮城)

  • 宮城県石巻市の小学校教員です。 小中併設極小規模校で,「地域とともにある学校」について考えながら日々の仕事を取り組んでいます。 2016年の「教室『学び合い』フォーラム」 は宮城県・東松島市コミュニティセンターを 会場に行いました。2017年は,その後をつないでのミニフォーラムを白石で実施。2018年は11/23女川町まちなか交流館で実施。その後は、学校と地域コミュニティの間を行ったり来たりしながらの毎日を創りたい、と思っています。
  • 2010-09-25「木かげにごろり」

     

    国語の物語文「木かげにごろり」。

    「このお話のおもしろさは,どんなところにあると思うか,自分の考えを 分かってもらえるように書く」

    と言う課題。

     最後の10分間に,自分の考えが書けるようになっていてね。それまで,みんなと話し合ってみてね。」

    と学習をスタート。

    「地主が欲張りなんだよ。」

    「お百姓が頭がいいんだ。」

    「地主がアホなんじゃな~い」

    「そもそも,『木かげを買い取れ!』なんて行ったからダメなんだ。」

    「これって,『ウサギとカメ』みたいじゃん!」

    「なんで?」

    「だってさ,立場が逆転してる。」

    「あ~,『舌切りすずめ』や『花さかじいさん』と同じ~」

    「欲張りは,懲らしめられるって事だね!」

    「あ,この木かげ,この先,地主のお屋敷にも延びていって,お屋敷もお百姓にとられるんじゃない?」

    「先生,このお話の続きも書いてみていい?」

    こんな会話を聞きながら,

    「さすがだね~」

    「へ~,おもしろい!」

    「なるほど!」

    と言っていました。本気でそう思っていたので,子どもたちもニコニコ楽しくやっていました。