次の場所へ行こう(旧 十人十色・宮城)

  • 宮城県石巻市の小学校教員です。 小中併設極小規模校で,「地域とともにある学校」について考えながら日々の仕事を取り組んでいます。 2016年の「教室『学び合い』フォーラム」 は宮城県・東松島市コミュニティセンターを 会場に行いました。2017年は,その後をつないでのミニフォーラムを白石で実施。2018年は11/23女川町まちなか交流館で実施。その後は、学校と地域コミュニティの間を行ったり来たりしながらの毎日を創りたい、と思っています。
  • 2010-08-24何で『学び合い』かと考えると…

    8/28に国立花山少年自然の家で「ALL東北教育フェスタ」というのが開かれます。それは,教員志望の学生さんが主催している学習会です。昨年度の2月にも松島を会場の行い,その時に声をかけて頂いたのがご縁で,今回も誘って頂きました。

     で,昨日,一人の実行委員のNさんと打合せをしました。話をしながら,「何で『学び合い』に今,取り組んでいるのか」ということを,Nさんと話す中で,また考えることができた貴重な時間になりました。

    なんで,自分は今,『学び合い』を中心に取り組んでいるんだろう。

     その一つは,やっぱり人間の多様性をとことん前提にしているところかな,と思います。「ひとりひとりみんな違う。」この当たり前のことから出発しているところ。

     「みんなちがってみんないい」これは金子みすゞさんの有名な詩の一部ですが,この詩を大切に捉えている人,または共感できる人は,教師,親,その他の方々も含め多いと思います。それは『学び合い』をしているか,そうでないかにかかわらず。

     『学び合い』の考え方は,まさに,この「みんなちがってみんないい」につながる部分だと思います。そしてこの考え方は,教師としてクラスの子どもに接する場合も,その他の仲間といっしょになにかをするときにも,そもそも人間の見方にも,全てに通じることです。その見方,考え方によって,自分も教師として,人間として,ちょっとずつ,前には進んでいる気がします。きっと,それが嬉しいから,『学び合い』なんだと思います。

     自分自身が,みんな(いろんな)といっしょに少しずつ前に進んでいることを実感できる,そのことが『学び合い』の考え方のよさです。教師の仕事も『学び合い』の考え方を通してみると,とっても楽しいです。そのことを学生の方々にお話ししようかな,と思います。