次の場所へ行こう(旧 十人十色・宮城)

  • 宮城県石巻市の小学校教員です。 小中併設極小規模校で,「地域とともにある学校」について考えながら日々の仕事を取り組んでいます。 2016年の「教室『学び合い』フォーラム」 は宮城県・東松島市コミュニティセンターを 会場に行いました。2017年は,その後をつないでのミニフォーラムを白石で実施。2018年は11/23女川町まちなか交流館で実施。その後は、学校と地域コミュニティの間を行ったり来たりしながらの毎日を創りたい、と思っています。
  • 2010-08-19「一元論」「二元論」

     この間の講習での話。

     物事を「一元論」的に考えるか「二元論」的に考えるか。

     例えば「インクルージョン」と「ノーマライゼーション」,「バリアフリー」と「ユニバーサルデザイン」。どちらも,前者が一元論的考え,後者が二元論的考えらしい。今まで,私も不勉強で,「インクルージョン」と「ノーマライゼーション」,「バリアフリー」と「ユニバーサルデザイン」その言葉が何となくにているけど少し違う程度にしか認識していなかったんだけど,(お恥ずかしながら),その「一元論」「二元論」という話を聞いて,すっと分かった気がする。すとんと落ちた。アハ体験?

     まあ,こんなことは分かっている人には,

    「なんだ,こんなことも分からなかったの?」

    という話にもなるんだけど,私にはその言葉で分かったのだ。

     ちょうど,その講義は「認知」についての話もあったのだが,あらためて

    ・人の分かり方は多様。その人の過去の学習・経験・知識がもと

    ・分かる人には分からない人がなぜ分からないのかが分からない(忘れている)

    ということも,確かめられたきがして嬉しかった。

     それに,この講義を全国のたくさんの受講生が聴いたということと本校からも3人の教員が聞いたと言うことも意味があるなあ。この中の何人かの方が『学び合い』の考え方やそれに基づいた様々なやり方に触れたら

    「あ~,そういうことか…」

    と分かってくれる人がきっといるに違いないと思う。


     それにしても「一元論」「二元論」,このものの見方は使える。それも,この言葉を私が理解したからだろうな。言葉ってやっぱりすごい。