次の場所へ行こう(旧 十人十色・宮城)

  • 宮城県石巻市の小学校教員です。 小中併設極小規模校で,「地域とともにある学校」について考えながら日々の仕事を取り組んでいます。 2016年の「教室『学び合い』フォーラム」 は宮城県・東松島市コミュニティセンターを 会場に行いました。2017年は,その後をつないでのミニフォーラムを白石で実施。2018年は11/23女川町まちなか交流館で実施。その後は、学校と地域コミュニティの間を行ったり来たりしながらの毎日を創りたい、と思っています。
  • 2010-07-21プール開放

     夏休み初日。快晴。猛暑。これで夏休みのプールに子どもたちが集まらない訳がない。

     わが3年生諸君もほとんどのメンバーがやってきた。私は今日はプール当番ではなかったが,子どもたちには

    「25m泳ぎ切れるように,本気でやってみなよ~」

    とはっぱをかけていたので,どれどれ,と思ってプールにいってみた。きてるきてる。いろんな学年が。だいたい夏休みのプールは,たいていが水遊びで,泳ぎの練習に本気で取り組んでいる子は少ない,が,いたいた。オレンジ帽子の3年生の何人かが集まって,練習しているではないか!!いいぞ~。

     10分間の休憩時間に彼らに声をかけて

    「どう?練習の成果,見せてよ。検定,する??」

    と聞いて見た。とうぜん

    「やるやる!」

    と。かくして,他の学年が休憩時間でプールから上がっているところに3年生がチャレンジ。ちょっとした発表会みたいなものだ。その子たちはちゃんと25m泳ぎ切っちゃった!すごい!その後も,5mしか泳げなかった子がど根性で(まだ美しくは泳げないで,本当に必死で)20m泳いだりして,それはそれですごかった。

     そうこうしているうちに,他の学年の子もやりたい,ということになり,休憩タイムは「検定タイム」に。これってけっこうよかった。高学年の水泳が得意な子の泳ぎ方なんかも低学年や中学年が目の当たりに見ることができるんですから。あんな風に泳ぐんだよ,まねして見てね,あの6年生にコツを聞いておいでよ…。そんな言葉かけをいれながら。

     そうこうしているうちに,今まで水遊び中心だったプールも,何カ所かで異学年の水泳教室になっていた。

     なかなか楽しかった。