次の場所へ行こう(旧 十人十色・宮城)

  • 宮城県石巻市の小学校教員です。 小中併設極小規模校で,「地域とともにある学校」について考えながら日々の仕事を取り組んでいます。 2016年の「教室『学び合い』フォーラム」 は宮城県・東松島市コミュニティセンターを 会場に行いました。2017年は,その後をつないでのミニフォーラムを白石で実施。2018年は11/23女川町まちなか交流館で実施。その後は、学校と地域コミュニティの間を行ったり来たりしながらの毎日を創りたい、と思っています。
  • 2010-05-31第1回真面目な雑談クラブ

     今日は記念すべき「真面目な雑談クラブ」の第1回目。特にテーマを設けないのを常にするつもりですが,今回は5年生の先生が間もなく授業研究を行うので,その話が中心となりました。

     16:15から始めたのですが,途中から話にまざる人あり,途中で抜ける人あり,職員室で仕事をしながら会話を聞いてくれている人あり,とかなり自由な参加の仕方です。

     いわゆる「事前検討会」みたいなものですが,かなり自由なリラックスした雰囲気のなかで行えました。楽しかった。

     来週はもっとお菓子を用意しておこう!みんなが「今度のクラブ,楽しみ!」と思えるような会に育てていきたいです。

    追記です。

    明日は体力テストです。放課後,その準備をするはずだったんですが,日中のうちに校長先生や教頭先生ががほとんど全てラインを引いたり,器具を準備してくれたりしたおかげで,ほとんど時間をかけずに終わりました。

    ありがたいです。こういうことだって,職員のチーム力の向上を目標とする校内研究に立派に該当すると思います。そして。「ありがとうございます!」とみんなが言い合えれば,笑顔がたくさんの職場になります!

    2010-05-30研修や会議を

     明日は初めての「真面目な雑談クラブ」の開催日!先週の金曜日,職員室の黒板の5/31の所に,ちゃんと「真面目な雑談クラブ」と書いてあるのを見て

    「お~!!」

    と思ってしまいました。これが学校日誌にも書かれるってか??(笑)

    明後日は,運動会の反省会。これもねらいに沿っての成果と課題をみんなで出し合って,今年度の授業を初め教育活動にどう活かすかを「おしゃべり」するものをイメージしています。

    これらをぜんぶ「校内研究」として位置づけます。いい学校にするための,日常の当たり前のことを,「校内研究」(研修)とする,よく考えれば当たり前のことです。一番学べる相手はすぐ隣にいます。

     研修や会議の在り方を変え,より学べるようにしていけたらなあと思っています。

    2010-05-29う~ん…

     今日は息子の中総体の試合があったので,その会場に見にいきました。その試合を何列かある応援席の後ろの通路に立って見ていました。その前には試合待ちにの中学生の集団。なにやらその中の2人がこづき合っています。

    (何してんだ?)

    と思ってみていると,だんだんエスカレートしてきます。よく見ていると,明らかに片方はやめようとしているのに,もう一人は,しつこくたたいています。たたき方もだんだん強くなります。見かねて

    「おいおい,やめなよ。けんかになるよ。」

    と言うと脇にすわっていた別な中学生が

    「もうなっていますよ」

    とにやにや。

    (なら,とめろよ…)

    と思いましたが,とりあえずやめたようなので,まあいいかと思って試合観戦を続けました。

     しかし,今度は,さっきの一人にもう一人が加わり2対1で始まりました。一人はいやがって席を移すのですが,2人はくっついていきます。周りにも同じチームメートがいるんですが,だれも何も言いません。むしろ,笑ってみているだけです。

    正直,出過ぎたまねかな…とちょっとは思いましたが,やっぱりどうも見て見ぬふりはできないなあ,と思い再度,声をかけました。

    (うるせえなあ,このオヤジ…)みたいな目で見られましたけどね。

    その後に,生徒たちに何か連絡をしに中学校の顧問の先生が見えました。その後のことも気になったので,その顧問の先生に声をかけて,説明しかけたら,事情は分かったか分からないか分かりませんが,生徒集団を裏通路に連れ出し,床に座らせ…という流れ。(省略)

    私も見かねて

    「彼だけが悪ぃというわけではないとは思うけど…」

    といってもあまり通用しません。何か複雑な気分になってしまいました。

    私も教師ですから,対等な関係の中でのけんかか,そうでないかは分かるつもりです。今回の場合は,生徒たちにとっては私はただの「おじさん」であり,その後に何の責任も負えません。だから,ただ,その場の暴力や嫌がらせをやめさせ,その生徒たちをその後も見守っていくであろう大人に私の見た事の顛末を伝え,託すしかありません。

     何となくもやもやした気分がぬけないのは,生徒の様子や,その後の指導を見ながら,学校が民主主義を教える(育てる)場になっているか…と考えさせられちゃたからです。当然,我が身を振り返るわけです。

    2010-05-28コミュニケーション

    教室の中で起きるトラブルの多くは,双方または片方のコミュニケーション能力の不足から生じることが多いようです。そして,それは同時にクラスのコミュニケーション能力の不足と言うことでもあるのでしょう。

     強引な行動や,感情的な言葉に打って出るのは,つまりコミュニケーションを図ることを放棄した場合です。そうなると,「実力」行使となりケンカになります。国同士なら戦争ですよね。もうちょっと,相手の言い分,気持ちを受け止める余裕やスキルがあるなら,もうちょっと自分の思いを相手に合わせて伝えようとする気持ちがあるなら,多くのトラブルは,うちのクラスは回避できます。事実,ほとんどトラブルやケンカにならない子は,相手が誰でもトラブルやケンカにはなりません。そういう子は,実に聴くことが上手です。聴いた上で,妥協点を探ろうと会話しています。そして,自分の考えも言い方を変えながら伝えようとしています。

     対話ができるようにしていくこと。そして言葉には表れない表情や仕草などからも何かを感じ取れるようなアンテナを磨くこと。エネルギッシュではあるけれど,我がクラスはそのコミュニケーションの力がまだまだ足りない。個々の,そしてクラス全体のコミュニケーション能力を,実際の毎日の学校生活全体を通して行っていくことの必要性を感じる。だからこそ,今,うちのクラスがとっている学びのスタイルはうちのクラスにはとくに合っていると思われる。

     幸い,家庭訪問を本日全て終えたが,今のところ不安を訴えていた家庭は0件,積極的に支援してくださっているご家庭も多いという感触を得た。今後も積極的に情報発信し,保護者の方々もどんどん教室を訪問していただけるようなシステムを整えていくことで,教師と保護者集団,もちろん教師集団としてもクラスを支えていくようになることを目指していきたい。そういった意味で,大人(教師)のコミュニケーション能力も問われるわけである。

    2010-05-26家庭訪問

    今,家庭訪問期間中です。

     保護者の方々に支えて頂いているなあ,という実感を感じることができます。感謝です。

     クラスは,しっかりとした『学び合い』にはまだまだです。「みんな」の達成意識ももっと高めてほしい,高められるはず,と思います。学習しながらケンカだってしちゃうこともあります。でも,子どもたちはとにかくエネルギッシュです。

     子どもたちが楽しく学校に来られている,ということが何よりなんだと思います。保護者の方々の期待にも応えられるように,私も日々一生懸命やらなくては,と気持ちを引き締めました。

     コーヒーを入れてくれる子がいたり,自分の家の乳牛(酪農をしているんです)の牛乳でデザートを作ってくれた子がいたりとありがたいことです。また,集めている石を見せてくれる子がいたり,はにかみながらお母さんの隣にいる子いたり,自慢の図鑑を見せてくれたりと,そういうのも楽しいです。

    2010-05-25はなせばすっきり!?

     今日は宮城の会の5月例会でした。この会も,特にテーマがあるわけでなく,集まったメンバーで,まあいわゆる雑談?をするわけですが,今回もしゃべってすっきりしました。

     みんなと話しながら,「信じる」というレベルをその都度,行きつ戻りつ「試されている」んだなあと感じました。また,明日から,リスタートです。もっともっと子どもたちのよさを感じるアンテナを働かせないとね。

     今日は,保護者の立場の方も参加してくださいました。うれしいです。

     あと,校内研究の一環として6月から,「真面目な雑談の会」をすることになりました。週1回,職員室内のテーブルで,子どもや授業の事などを自由におしゃべりする自由参加の会。職員室内でやるので,事務仕事などで忙しく参加できない人も,話し声は入ってくるというもの。なんなら,自分の席から飛び入り参加もできるでしょう。まだやっていないのでどうなるか分かりませんが,校内サークル的な感じをイメージしています。職員室の「チーム化」を目指すことにします。

     これもまた,話せばすっきり,となるといいですよね。きっとなるはず!

    2010-05-14私の負けです

     運動会を明日にひかえた最後の3.4年生の練習でした。

     練習の開始時から,

    「ぼくたちの運動会の練習のテーマは仲良く,楽しく,ね!」

    「運動会の練習を通して,みんながもっと仲良くなったり,笑顔がいっぱいになったりするようにしようね」

    といって取り組んできました。

     種目はチーム毎の長縄跳びとフラフープリレー。

     本番を想定した最後の練習で,あるチームで何かがあったようです。A君が長縄をしているところから一人離れて,しゃがみ込んでいます。チームのメンバーが呼んでも,来ません。それでも,そのチームのメンバーは何度も呼びます。でも,A君はそのままです。そのまま,次のフラフープリレー番になってしまいました。A君は,今までも,そういう事が多かったので,私も

    「う~ん,何度みんなが呼んでも来ないし,まあ,無理強いしてやらせるほどでもないしな…。時期にタイミングを見て戻ってくるだろうから…」

    と思って,そのチームのメンバーに,

    「仕方ないよ。そのままフラフープリレーに入ろうか」

    と言いました。しかし,子どもたちは,本来のフラフープリレーをする位置を,そのA君がしゃがみこんでいる位置に変えたのです。A君を真ん中にしてチームのメンバーが丸く手をつないだのだから,A君も参加せざるをえません,というかいつのまにかA君も自然と笑顔でチームのメンバーと手をつないでいます。

     これには,1本とられました。

     明日はいい運動会を迎えられそうです。いまから,この3,4年生メンバーでの打ち上げを考えておかねばいけません!

    2010-05-07まずはやってしまうか!?

    研究主任としての今年度の取り組みのテーマは,職員室のチーム力の向上。もちろん管理職の先生も含めて。あらゆる職員が生き生きと仕事をし,持ち味を発揮できる場と時間があり,お互いの交流を円滑にすれば,それは必ず子どもたちへの教育力の向上につながるはず。なんて難しいこと言わずに,みんなが楽しく働ければいい学校になるということ。

     昨年度は,岩瀬先生の高志小のレポートに刺激され,それをまねしての1年だった。今までの「校内研究」の「習慣」を(あくまで私の)抜けだし,こんなやり方があってもいいじゃない!と私も思えたし,他の職員の方々も,当初は「こんな方法でいいの??」と不安視していたものの,やってみると「案外いいよね!」と思っていただけたのは成果。

     2年目の今年。「もっとみんなで“共有”するにはどうするか」ということ。きっとさらに今までの「習慣」を越えなくてはならないとならないのだと思う。それで今個人的に注目しているのは「真面目な雑談」の時間。吉田新一郎先生の著書の中では「哲学クラブ」という名前でちょっと出ていたやつ。これを校内研究の中に位置づけられないかな~と考えていた。それにはどういう下準備がいるかな…と考えていたんだけど,さっきふと思ったのは

    「とりあえず始めちゃえばいいか!」

    ということ。乱暴?

     職員室に「真面目な雑談クラブ発足!参加自由!子どものこと学校のこと,授業の事,なんでもおしゃべりしましょう!」なんて張り紙でもしちゃえばいいか!初めは少ない人数でもいい。中身が良ければきっと集まるだろうし。

     こういう会話は,今まで勤務時間外の夕方,どうかすると夜の職員室,もしくは飲み会で話されることが多かった,ように思う。でも,こんな会話の中からこそ,かなり学ぶことは多いという経験がある。それを,当たり前の勤務時間内に,校内研究としてやる,やりたいということ。

     思考より試行,かも。

    2010-05-05さあ,エンジンかけていかなくちゃ

    運動会の全体練習が明日から始まります。

    今学期最初に,学校の職員みんなで「こんな運動会にしたいね!」というテーマでワールドカフェもどきをしました。もう一度,それを振り返り確かめながら,今度は全校の子どもたちに向かって「短く」語りたいと思います。

    語り足りないところは,実際の練習を通しながら,子どもたちの具体的な姿を通して,小出しにしていこうと思います。(長い話しはあまりきいていない…,という実感を今の3年生で“実感”しているので…(苦笑))体育主任の役得です。

     そして,子どもたちにも「どんな運動会にしたい?」「どうしたらそうなる?」「今日のよかったところは?いいなあ,と思った友達の行動や言葉かけは何だった?」という問いかけも,これかれどんどんしていかなくちゃ。

     

     まずはこの運動会を大成功させて,チームとしての学校,クラスの勢いを付けたいですね!さあエンジンかけて行かなくちゃ!

    2010-05-04がっかり

    あ~あ,せっかく長く書いたのに,最後に題を手直しして,ちょっと違うキーに指が引っかかって

    「あ…」

    と思ったら,ぜ~んぶ消えた。がっかり。