次の場所へ行こう(旧 十人十色・宮城)

  • 宮城県石巻市の小学校教員です。 小中併設極小規模校で,「地域とともにある学校」について考えながら日々の仕事を取り組んでいます。 2016年の「教室『学び合い』フォーラム」 は宮城県・東松島市コミュニティセンターを 会場に行いました。2017年は,その後をつないでのミニフォーラムを白石で実施。2018年は11/23女川町まちなか交流館で実施。その後は、学校と地域コミュニティの間を行ったり来たりしながらの毎日を創りたい、と思っています。
  • 2010-04-23願いの共有・対話・みんなで支える

    うちの職員室は,けっこう笑い声が多い方だと思います。それはじつにいいことです。忙しいながらも,ある程度の働きやすさが保障されているからでしょう。

     自分としては,ですが,4月初めに行った「運動会のビジョン作り」や「こんな学校にしたいね」の話し合い(「まじめな雑談」)をしたこともよい方向に作用していると感じます。教え方のスタイルや考え方がちがう(と見えていた)方々とも,お互いリラックスして話してみると,同じ事を目指しているんだ,という部分で共有が図れるきっかけになったかなあと思います。私たち教員って,結局各教室に散ってしまえば,それぞれの空間の中での,「個別」の仕事になりがちです。放課後は,というと,たっぷりの事務仕事や会議で,ゆっくり談義している暇もあまりありません。

    「お互いに話し,わかり合う,尊重し合う」

    この単純な,当たり前のことの大切さに気付かされる気がします。

    今日の縦割り顔合わせ会では,私が体育主任として「みんなと,こんな運動会を作りたいと思うんだけど」という願いを話しました。

    明日は学習参観です。学級懇談では,「いいクラスだなあ,と思うのはどんなクラスですか。3年生のクラスがどんなクラスに育って欲しいですか?」というテーマで,ワールドカフェ風に保護者と一緒,保護者同士でおしゃべりします。文字通りの「懇談」になることを目指します。そうして,保護者の方々と,本気で共同したクラス作りができることを目指したいです。そして,その先には,学級懇談じゃなくて,体育館で教職員全員と保護者があちこち動きながら「よりよい学校って?」とか「○○小のいいところ,もっとよくしたいところ」などといテーマであれこれリラックスして話せる「学校懇談」になるといいなあ,と思っています。そうなると,文字通り,「地域の願いをつかむ」場になるんじゃないかなと思うし,学校としての考え方もきちんと対話を通して(一方的にならず)伝えられる場として機能するのではないかと思います。そして,お互いに,共に共同して子どもを育てる立場に立てるとおもいます。だって,共に願いは「子どもたちの幸せ」なんですから。

    学校評価アンケート」なんかでは,学校は学校,保護者は保護者みたいな余計な線引きしちゃうみたいになりませんかね?そこには対話がありませんから。線引きすると,ここからここはあなたの責任範囲ってことになり,M先生がお話ししていた「役割の分担」になってしまい「責任の分担」にならなくなってしまいますよね。

     あれ?なんか話がずれてきたかな…。

     とにかく明日は学習参観・学級懇談。クラス作りの方向性について,子どもたちの願いと私の願い,そして保護者の願いを合わせる大事な時と位置づけています。

    sumi-chansumi-chan2010/04/24 23:18motoryouさんの記事を読んでいると、学校懇談会が実現する日も近い!?ような気がしてきます♪

    ghjalghjal2010/04/24 23:51分担よりも共有。そして笑顔、笑い、爆笑。ビジョンの共有。本当に大切な視点ばかりだと思います。

    motoryoumotoryou2010/04/25 11:09sumi-chanさん,ghjalさん,コメントありがとうございます。この話,職員室でも冗談めかして話してます,でも,本気にそう思っていることは話します。ずっと言い続ければ,そしてまずは学級懇談からそうやっていけば,もしかしたらここ数年で…と思います。だって,地域と共同した学校作り,は学校経営方針にも合致してますから。