次の場所へ行こう(旧 十人十色・宮城)

  • 宮城県石巻市の小学校教員です。 小中併設極小規模校で,「地域とともにある学校」について考えながら日々の仕事を取り組んでいます。 2016年の「教室『学び合い』フォーラム」 は宮城県・東松島市コミュニティセンターを 会場に行いました。2017年は,その後をつないでのミニフォーラムを白石で実施。2018年は11/23女川町まちなか交流館で実施。その後は、学校と地域コミュニティの間を行ったり来たりしながらの毎日を創りたい、と思っています。
  • 2010-04-22よもぎ団子作り

     3年生の総合は,地域の自然をフィールドにした学習。学校の前を流れる小川,田んぼ,山,沢,畑…。近くの山にはカブトムシクワガタムシもけっこうとれる。畜産農家もある。う~ん,楽しみ。理科や社会科とも絡ませていろんなことがやれそうです。

     先日,理科の野外観察で生き物探しをしたおりに,子どもたちとヨモギを見つけて,よもぎ団子の話になりました。

    「じゃあ,つくってみよう!」

    ということで,今日はそのよもぎ団子作りの日。

     朝,みんなでよもぎを摘んで,4時間目にゆでてすりこぎですりつぶす作業を行いました。それで,午後からは,団子の粉をこねてヨモギをいれ,ヨモギ団子を作りました。お母さん方,おばあさん方合わせて5人のお手伝いも頂き,とっても楽しくやれました。

     しょっちゅうもめている?彼らも今回は,ずいぶんと協力的。

    「なんかさ~,今日はもめないね~」(笑)

    と言ったら

    「だって,ケンカしてたらおいしくないジャン!」

    だって。分かってらっしゃる。(苦笑)

    ま,こんな経験を積み重ねながら,力を合わせることの心地よさやうれしさ,それぞれの持ち味で役割を分担したり,頼り頼られのお互い様の感覚なんかをつかんでいって欲しいなあ,と思います。

     関係ないかもしれないけど,この数年教育界全体で「時数,時数」で,子どもたちが本当に楽しめて,かかわり合いながら本当に楽しめ,協力性や社会性を実感を通して学べる機会が少なくなっているなあ,と思います。だからこそ,そういう時間,機会をどう生み出すかを考える,コーディネーター?プロデューサー?みたいな教師像を求めたいものです。