次の場所へ行こう(旧 十人十色・宮城)

  • 宮城県石巻市の小学校教員です。 小中併設極小規模校で,「地域とともにある学校」について考えながら日々の仕事を取り組んでいます。 2016年の「教室『学び合い』フォーラム」 は宮城県・東松島市コミュニティセンターを 会場に行いました。2017年は,その後をつないでのミニフォーラムを白石で実施。2018年は11/23女川町まちなか交流館で実施。その後は、学校と地域コミュニティの間を行ったり来たりしながらの毎日を創りたい、と思っています。
  • 2010-04-15学び合う職員室へと

     「生き生きと学ぶ子ども」をテーマにした校内研究も2年目に入ります。

    昨年度の振り返りから,今年度の課題は次の2点。

    ○「生き生きと学ぶ子ども」を育てるための評価の在り方をさぐること。

    ・昨年度は,「指導」「環境」面での報告が研究授業やWSでは多かった。それと同様に重要なのが 「評価」であると考える。子どもの意欲を伸ばす評価について意識して取り組み,実践交流を図りたい。

    ○職員同士で,よりお互いの取組の共有化を図れるように,年間の授業研究会やWSの持ち方を工夫・改善し,職員集団としてのチーム力の向上を目指すこと。

    ・目指すのは「○○小のチーム力の向上」である。授業研究会やWSの持ち方の改善,その他を通して,お互いの実践について交流の機会と質の向上を図る。

    まずは今日の研究全体会。今年度の研究ビジョンをみんなで策定する大切な会と位置づけました。校内研究は,結局のところ「いい学校作り」につながるものでなければなりません。それ抜きに,「~の力の育成」だの「~を目指して」なんてやってもあまり…です。研究集録をつくるための校内研究では,かえって徒労感ばかりで,学校を良くすることにはつながりにくい,と感じています。

     で,1回目の全体会は,テーマ「私の思う『いい学校』は?」(自分の子どもを通わせたい,自分が子どもなら通いたい学校は?)で,ワールドカフェ風に自由におしゃべり。15分×2回プラス共有の時間プラス振り返りタイム,という形。

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    最後の振り返りタイムで,皆さんからでた言葉は

    ・思いや願いは一緒だったことが分かりました。

    ・自分ができることが見えてきた気がする。

    ・自分ができることを発信していくことで,ちょっとずつ前進できそうだと感じた。

    ・できることを少しずつでいいんだなと安心した。

    ・お互いに使える資料その他を共有しあいながらやりたい。

    ・ゆとりがあればいい。けずるところはけずりながら本当に大切なところに時間を使いたい。

    ・子どもにとってよい学校をみんなのちからで。

    ということ。とにかく職員みんなで,学校のこと教育のことを真面目におしゃべりする時間を作ること,その有効性を感じる時間になりました。「チーム」として2年目の取り組みに意欲が持てるような話し合いができました。

    「学び続ける職員室」へと進化・発展するぞ~。

    私は最後にこう言いました。

    「3月末,ここにいる全員がもう1年,このメンバーで働きたい,だれも転任したくないと思えるような職場になること。それをみんなでつくれたらステキですよね。ぜひ,やりましょう!」