次の場所へ行こう(旧 十人十色・宮城)

  • 宮城県石巻市の小学校教員です。 小中併設極小規模校で,「地域とともにある学校」について考えながら日々の仕事を取り組んでいます。 2016年の「教室『学び合い』フォーラム」 は宮城県・東松島市コミュニティセンターを 会場に行いました。2017年は,その後をつないでのミニフォーラムを白石で実施。2018年は11/23女川町まちなか交流館で実施。その後は、学校と地域コミュニティの間を行ったり来たりしながらの毎日を創りたい、と思っています。
  • 2010-03-3121年度終了,22年度へ!

     今日で,平成21年度が終了し,6年生担任の役目も文字通り終わるわけである。(ちょっぴり淋しい…。まあ,それくらい充実した1年が過ごせたということだろう。)

     今年度を振り返って見ると…。

    ○とにかく『学び合い』に対する自分の腹が試された1年だった。きつい時期もあったが,持ちこたえられた。持ちこたえられたのは,やっぱり子どもたちが支持してくれたこと。『学び合い』という名前に拘るつもりはまったくないが,どの子も学ぶことをあきらめずに歩める点で,かけがいのない時間をフルに使ってお金で買えないものを獲得していく(友達,感動,自信,思いやり…)点で,やっぱりいわゆる「一斉授業」では得られないものが,『学び合い』の考え方をベースにした学習にはある。その自信が自分のなかで揺らがなかった。それが成果。もちろん,きつい時期を作ってしまったことについては,私の不十分だったこととして,次年度は改善したい。

    ○子どもたちが,これからも学び続けられればいいんだ,と腹がすわったこと。いちいち結果,結果と目くじらをたてず,ゆったり子どもたちの学びを見ていられたこと。もちろん,結果がどうでもいいと思っている訳じゃあないけど,結果はあとからついてくるんだ,と思えるようになったこと。自分が「特殊な」(5年後はきっと特殊じゃなくなると思うけど)教え方をしている言い訳?説明?に結果を求めなくなったこと。テストの点数ごときでぐじゃぐじゃ私が言わなくても,子どもは自分自身で,もっとできるようになりたいと思うもんだと思えるようになったこと。これは自分の中では大きい。

    ○子どもたちに4月に約束したとおり,(多分)感情的に叱ったことは無かったこと。そういうようなことが必要な時は,どこかに冷静な自分を脇において,叱れたこと。まあ,子どもたちに聞いたら

    「うそ~!怒ってたじゃん!」

    と言われるかもしれないが,自分としては,守れたと思う…(自己肯定感が強い????)

    。学校で教師が教えなくちゃいけないことなんて,ほんの少ししかないことがなんとなく分かったこと。逆に「教えようとすればするほど」子どもたちの頭や耳はシャッターガラガラ,となっていくんだなあと思ったこと。

    ○長話はやっぱ,いかんな~,とやっと気付いたこと。(それでも「長いよ,先生!」とは今だ言われる…)


    それから,『学び合い』を初めて,このブログ上やまたは各地の『学び合い』の会への参加を通して,いろんな方々からヒントを頂いたり,アドバイスを頂いたり,直接お聞きしたりしながら,ちょっとずつつながりができたこと。これは大きい。性格的にそれほど社交的ではないので,他の方々に比べればその進み方は遅々としているんですけどね。

    明日から新年度。おまけに日直。こいつは春から縁起がいい。中学生となる子どもたちにエールを送りつつ,私は今度は□年生,△人の担任として,いや,全校□名を受け持つ職員チームの一員として,がんばりマッスル!

    みなさま(あらゆる方面の),よろしくお願いします。(礼)