次の場所へ行こう(旧 十人十色・宮城)

  • 宮城県石巻市の小学校教員です。 小中併設極小規模校で,「地域とともにある学校」について考えながら日々の仕事を取り組んでいます。 2016年の「教室『学び合い』フォーラム」 は宮城県・東松島市コミュニティセンターを 会場に行いました。2017年は,その後をつないでのミニフォーラムを白石で実施。2018年は11/23女川町まちなか交流館で実施。その後は、学校と地域コミュニティの間を行ったり来たりしながらの毎日を創りたい、と思っています。
  • 2010-01-30学校は「組織」か,「コミュニティ」か

    rakuten:book:11362550

    この本を読んでいて,思ったこと。

    「学校をいろいろな集団にたとえるとしたら,何が一番近いか,そして望ましいか」という問い。

    ファーストフードのお店,ないしファミリーレストラン②工場③高齢者福祉施設④役所⑤家族⑥監獄⑦ショッピングセンター⑧小さな集落・村

    現状の学校はどれに近いか…

    この後の記述は省くにして,私が注目したのは以下のこと。

    「ここでのポイントは,学校を組織として位置づけるか,それとも家族(ないしコミュニティ)として位置づけるかの違い」

    ああ,そうかあ~,と思った。どんな集団であれ,それを「組織」と捉えていれば,どういう理念であってもそれは上からの(管理者からの)「規則」「指導」「評価」といった管理のシステムが存在する。集団をコミュニティと捉えていれば,そこには,お互いが快適に過ごすための規則はあっても制約的な規則や指導,評価は存在しない,と吉田氏は説く。ここかあ,と思った。

     集団を「組織」として捉えれば,その組織の体制を守ることが第一の目的になろう。(言い方は悪いかもしれないが,つまり上意下達)「コミュニティ」ととらえれば,「構成メンバーの満足度と集団としての満足度の調和」が目的となろうか。

     学校はどちらを目指すべきだろうか。「組織」か「コミュニティ」か。私の中では明確に,お互いを大切にし合うことを中心にした「コミュニティ」であるが。この部分で,職場でゆったりと,話して見たいものだ。

     とんたんさんが書いておられたこととつながる気がした。http://manabiai.g.hatena.ne.jp/tontan2/