次の場所へ行こう(旧 十人十色・宮城)

  • 宮城県石巻市の小学校教員です。 小中併設極小規模校で,「地域とともにある学校」について考えながら日々の仕事を取り組んでいます。 2016年の「教室『学び合い』フォーラム」 は宮城県・東松島市コミュニティセンターを 会場に行いました。2017年は,その後をつないでのミニフォーラムを白石で実施。2018年は11/23女川町まちなか交流館で実施。その後は、学校と地域コミュニティの間を行ったり来たりしながらの毎日を創りたい、と思っています。
  • 2010-01-29学校なんだから

     クラスメートがけがをしてしまった。やっとこの間,別な場所のけがが治ったばかりだったのに。

     彼は,痛さにこらえて「くやしい」といったらしい。けがをしやすいという自分に対してのくやしさか,やっと,みんなといっしょに同じように活動して,卒業に向かおうとしていたのに…,という思いか,両方か,その他か…。とにかく「くやしい」と。彼のその言葉の意味を考えると涙が出る。

     朝,子どもたちに話した。子どもたちは,すぐ動きだした。近日中に千羽鶴とメッセージを完成させるべく1時間目からスタート。

     「みんなを一人残らず大切にする」

     こういうクラスの動きも,教科学習も,行事も,すべて1本の同じ道の上にあるはずのもの。目指すゴールは同じはずである。学校なんだから。これは何々の時間だから,という区切りで動いているわけではない。