次の場所へ行こう(旧 十人十色・宮城)

  • 宮城県石巻市の小学校教員です。 小中併設極小規模校で,「地域とともにある学校」について考えながら日々の仕事を取り組んでいます。 2016年の「教室『学び合い』フォーラム」 は宮城県・東松島市コミュニティセンターを 会場に行いました。2017年は,その後をつないでのミニフォーラムを白石で実施。2018年は11/23女川町まちなか交流館で実施。その後は、学校と地域コミュニティの間を行ったり来たりしながらの毎日を創りたい、と思っています。
  • 2010-01-28「対話」そして「常識」「習慣」

    今日は「宮城の会」の1月例会でした。今日は4人が参加。お菓子を持ってきてくれる人あり,焼き鳥(これは今までにないパターン!)を持ってきてくれる人ありと,それだけで盛り上がれます!!

     まあ,特に決まったテーマはないのですが,話し始めれば,自然と学校や授業の話になります。あれこれ話は尽きません。話している内に,新しいアイデアがひらめきます。こういうときの話は今までの常識から外れた話もするので,「そんな無茶な…」と思うことでも,「ん?けっこうやれるかも!」なんて思うことも出てきます。対話のなせる技,と思います。

     そういえば,先日の研修会で,発表の先生方が研究発表をされていたんですが,どの先生も「時間がない」「時間の確保が課題」と言っていました。

    それで,ふと思ったんですが,こんな校内研究はどうかな~,と思いました。

    ○毎週1回,放課後に1時間半,職員全員があつまって,お茶を飲みながら,自由に授業や子どもの話和やかにする。

    ○終了5分前,各自が「振り返り・気付き」書く。

    ○書いたものを掲示して共有する。

    ○1年間,それだけを続ける。

    多くの学校では,あまりの忙しさから,職員間でお互いの実践や考えを気軽におしゃべりする機会がほとんどありません。それでは,せっかくのお互いの良さも生かし切れません。同じ子どもたちを育てる仲間意識も育ちにくいのが現状です。新しい何かを始めることが諸問題の解決になると考えるきらいがありますが,あえて特別なことは何もしないことのほうが,問題の解決につながることもあるだろう,と思いました。

    例えば…こういうこというと怒られる?かもしれませんが,学力向上を目的にした様々な研究がかえって現場に多忙化をもたらし,日常の授業に影響を及ぼすこともあろかと思います。あえて「校内研究」を無しにするとか,もしくは上記のようなものを校内研究として位置づけたら,どうなるかな,と思います。私は,きっと効果があると思うんですが。

    行き詰まった時には,発想の転換が必要だよね,と思います。そういえば,ご飯を食べながら見ていたドラマで,確かこんなことを…

    「成功は,人と反対の方向に進むことで得られる。人と反対の方向に進むのに必要なのは,勇気。」みたいなことを言っていた。「常識」や「習慣」から一度思い切って外れてみるのも価値があると思います。