次の場所へ行こう(旧 十人十色・宮城)

  • 宮城県石巻市の小学校教員です。 小中併設極小規模校で,「地域とともにある学校」について考えながら日々の仕事を取り組んでいます。 2016年の「教室『学び合い』フォーラム」 は宮城県・東松島市コミュニティセンターを 会場に行いました。2017年は,その後をつないでのミニフォーラムを白石で実施。2018年は11/23女川町まちなか交流館で実施。その後は、学校と地域コミュニティの間を行ったり来たりしながらの毎日を創りたい、と思っています。
  • 2009-12-19学校教育活動に関するアンケート

    「学校教育活動に関するアンケート」。どこの県の学校でもやっているのでしょうか?この当たりではどこもやっています。内容は学校によって違うようですが。

     これについては,う~ん。どうなんでしょう。ねらいとしては「学校教育活動が適切に計画・運営なされるためのもの」であり「子どもたちにとって楽しい学校になるため」に「保護者の皆様から意見を」いただき,「よりよい学校づくりに生かす」とあります。

     保護者の意見を集約するためのアンケートも必要だとは思いますが,それが実際によりよい学校づくりに生かされるものなくてはなりません。その為には,あらかじめ何を目指し,どうしていくのかをはっきり明示しておくことが必要だと思うし,なにより保護者が評価可能なことでなくてはなりません。どうこたえていいか分からないことを答えていただいて,「よい」が何%,「改善」が何%では,どうなんでしょう。大事なのは,どの点で改善が必要なのか,そしてその意見は学校全体として妥当なものなのかということだと思います。

     ただ無記名の選択式では,あまりにも分からない事が多すぎです。学校は保護者と教員のお互いに対話ができることをベースにした信頼関係があってこそはじめて「よりよく」なると思います。直接かかわり合っている間柄で,紙1枚で○とか×を付けられる関係で,いいんでしょうか。大事なのはその×がついた原因が何で,どうすればより良くなるかであるはずです。そこにつながらないアンケートであれば,学校をよくする方向には働かず,かえって逆効果だと思っています。

     私の授業については,4月の懇談時には私の説明不足もあり,かなり意見・質問を受けましたが,だいぶ理解していただたようです。しかし,まだ不安を感じている保護者もいます。例えば,『学び合い』を3学期も続けて,中学校に進学してから,中学校の授業にすぐ対応できるかという問題です。このような不安は当然です。真摯に受け止める必要があります。とりあえず,通信で現在の自分の考えと今後について説明することにしました。これで終わりではなく,様々な場面で対話を重ねていきたいものです。学校に直接意見できない,という雰囲気があるとすればそれから払拭しないといけませんよね。