次の場所へ行こう(旧 十人十色・宮城)

  • 宮城県石巻市の小学校教員です。 小中併設極小規模校で,「地域とともにある学校」について考えながら日々の仕事を取り組んでいます。 2016年の「教室『学び合い』フォーラム」 は宮城県・東松島市コミュニティセンターを 会場に行いました。2017年は,その後をつないでのミニフォーラムを白石で実施。2018年は11/23女川町まちなか交流館で実施。その後は、学校と地域コミュニティの間を行ったり来たりしながらの毎日を創りたい、と思っています。
  • 2009-12-06例会にて

     昨日は,私が所属しているサークル(『学び合い』の会とは別)の例会でした。

     体育のバスケットボールの実践報告。パスの流れやシュート率などバスケットボールを科学的に分析し,子どもたちに考えさせると同時に,子どもたち同士のかかわりを重視した,実践でした。報告した先生の思いが伝わる素晴らしい取組だと思いました。

     討議の時に,ある先生が

    「で,体育って何のためにするの?」

    なんて話を出しました。そうなんですよね~,「体育」で「バスケットボール」をする意味は何か。(そこを考えると,私の『学び合い』のスイッチが点灯しちゃうんですが…)バスケットボールをすることを通して○○,ってことなんですよね。

    さらに,

    「体育部の中学校の先生たちは,もっと正式なルールなんかを徹底して教えた方がいいと言っていたけど…。生涯スポーツとして,将来的にバスケットボールをするときに生きる…」

    (ん?将来,バスケットボールをするとき?学校を卒業してからいったい何人がバスケットボールを本式にするんだ?チームにでも入らないとしないよなあ…。だいたい私だって,学校で勤めているからバスケットボールにはさわるけど,そうじゃなかったら,たぶんさわることなんてめったにないよな…)

    そのあと,私も加わってごちゃごちゃと話しました。で,結論?「運動することが好きになること!少なくとも嫌いにしないこと!」そのために体育をする,ってことかな?ってことに,“なんとなく”落ち着きました。

     多分,他の教科でもそう。学ぶことが好きになること。少なくとも学ぶことを嫌いにしないこと。

     そのあと,その先生たちと,2学期の納会として居酒屋へ。そのなかで

    「結局,みんなで支え合わなければ,みんなが満足する学習は成立しないんだよな~」

     やっぱり,全ての子どもの学習を保障しようとすればここに行き着きますよね。