次の場所へ行こう(旧 十人十色・宮城)

  • 宮城県石巻市の小学校教員です。 小中併設極小規模校で,「地域とともにある学校」について考えながら日々の仕事を取り組んでいます。 2016年の「教室『学び合い』フォーラム」 は宮城県・東松島市コミュニティセンターを 会場に行いました。2017年は,その後をつないでのミニフォーラムを白石で実施。2018年は11/23女川町まちなか交流館で実施。その後は、学校と地域コミュニティの間を行ったり来たりしながらの毎日を創りたい、と思っています。
  • 2009-01-17脳について考えた1日

    「ひらめきの導火線」(茂木健一郎・PHP新書)。

    仙台でマインドマップの体験会があるというので出かけてみた。いつもなら仙台は車で行くのだが,会場には駐車場が十分ではないようなので,バスででかけた。道中に読んだ本がこれ。

    読んでみてびっくり。N先生が書いているのか?と思ったくらいに『学び合い』の考え方。(だと思う)あっちこっちに線を引きまくったのだが,

    例えば

    「部屋にこもって一人でうんうんうなるのは,脳にとってはじつはさして生産的な状態ではない。それよりも,情報やアイデアをオープンにして,周りの人と智恵出し合ったり比較し合ったりするほうが,創造性は飛躍的に…」

    「多様性こそ,繁栄と幸福の源泉である。一つの基準に固定して「勝ち組」「負け組」と考えるのは,大いなる誤謬である。」

    「他人と自分を比較するという行為からは,脳の喜びは決して生まれないのである。自分にとっての目標設定,自分に合ったペースを見極め,自分なりの負荷ををかけることが大切である」

    などなど。まだまだたくさん。

    授業を想定した『学び合い』の考え方には納得できない人でも,この茂木さんの本なら分かるという人は多いのではないかと思った。脳科学の面からも『学び合い』の良さが分かるから。保護者にも紹介しようかな…。

    10時からはマインドマップの体験会。ブザン教育協会主催の無料体験会。『学び合い』のフォーラムなどでもたしか,あべたかさんが紹介してくださっていたので,せっかくの機会だからと行ってみたわけである。5時までびったりと丁寧に解説してくださったり,実際にいろいろ描いてみたりしてだいたいのイメージがつかめた。なんとなくだけど「脳が動くってこんな感じ?」と思った。今まで脳を意識して考えたことなんて多分無かったから,それを意識しただけでも意味はある。マインドマップを自分がすぐ活かせるかは別だろうが,とにかくしばらく描いてみるとそのうち何かが分かるかもしれない。とにかく,お得な講習会だった。

    今日は,脳について考えた1日であった。とっても有意義!ハッピーである。