共存共栄

石川県の公立小学校で『学び合い』実践中。
みなさんと、そして、子どもたちと共に成長していきたいと思います。
興味のある方は、violinist.orchestra.1129とgmail.comを@で結んでご連絡下さい。

2009-12-14

残り1人になってから…

22:59

全員達成まであと1人…。そこから約10分かかりました。

教室の様子は、最後の1人の子に3人が付いて教えています。とても上手でした。簡単に教えることをやめませんでした。本当に分かっているのか、何度も確かめているのです。同じ聞き方はしません。

「じゃあ、ここはどういう意味だった?」

「このときは、どこを四捨五入したらいいんだっけ?」

「ちょっと言ってみて。」

など、「分かるとはどういうことなのか」意識し始めたように思います。

しかし、最後の1人に付いている3人以外は暇になってしまいます。

「自分にとってプラスになることは何か考えて、時間を使いなさい。」と言っていましたが、どうなのか…。

今日は、改めて自分の考えをノートに書く子、お互いに説明し合う子がいました。でも、遊んでいる子、違う会話をしている子もいました。う~ん、どうしたものか。

また、最後の1人になった子の周りには、一時たくさんの子が集まります。ネームプレートでまだできていないことが、みんな分かっているので…。そのとき1人になっている子の心境は…。

最後になってしまうのが嫌で「分かったつもり」になっている子もいるのではないでしょうか。

実際にテストでも、点数が取れない子もちらほら存在しています。本当に全員意識をさせられているのだろうか。難しい。

ima-kiyima-kiy2009/12/15 00:12富山の会ではお世話になりました。
N先生の言葉をコピーします。ヒントになるかと思います。
「最後まで出来ない子がいることが大事です。『学び合い』は大人になる勉強をしています。最後まで出来なく立って、卑屈になる必要性がないことを学ぶこと、そして、その子に対して偉そうにしないことを学ぶこと、それが大事です。それが、体育、数学、物理に共通する陶冶価値だと思います。」
(http://manabiai.g.hatena.ne.jp/mori1046/20091209)

mizyukukyoushimizyukukyoushi2009/12/15 21:45ありがとうございます。大切なことを思い出させてもらいました。
『学び合い』の究極目標は大人になることでした。1時間の授業だけの「できた」「できない」ではなく、その先にあるもっと大切なものを目指しているのですよね。目先のことだけにとらわれず、もっと先を見据えて子どもたちに語っていきたいと思います。

Kyo_TokyoKyo_Tokyo2009/12/20 19:09はじめまして

最後の数人になった時の教室の騒がしさに私も悩まされています

やはり基本になってしまうのかもしれませんが、「みんなで高まる事」の喜びや大切さを子どもたちに解ってもらう様に、繰り返ししつこく語っていくしかないのかな?と思っています

授業中の語りでだけでなく、休み時間やそれ以外の時間でも、連帯感を強めていく事の大切さを語った方が良いのではと思います

また教師自身も何でも良いのでしょうが、何かを学び続けて、学ぶことの楽しさを実感する必要もあると思います

自分自身が大切に思っている事が子どもたちに自然と伝わっていくと思うので、「学ぶこと」と「仲間を大切にすること」をまず自分自身が大切にしていかないといけないなと思っています

係活動や、給食の準備、掃除などについても同様に悩んでいますが、子どもたちに共同作業の大切さを伝えていきたいと思っています

お互いに頑張りたいですね

mizyukukyoushimizyukukyoushi2009/12/20 20:27Kyo_Tokyoさん、コメントありがとうございます。
どれだけ考えても答えが出てくるものではないですが、考え続けることが大切なのですよね。それは、日々の子どもたちの姿をよく見るということにもつながりそうです。そして、語り続けること。どれだけ伝わっているのかわかりませんが、語り続けることで何かが変わると信じて頑張っていきます。
これからもよろしくお願いします。