共存共栄

石川県の公立小学校で『学び合い』実践中。
みなさんと、そして、子どもたちと共に成長していきたいと思います。
興味のある方は、violinist.orchestra.1129とgmail.comを@で結んでご連絡下さい。

2009-12-06

外国語活動研修より

11:40

年間5回にわたって、外国語の研修を受けてきました。

先日はその最終回。前文部科学省教科調査官の方のお話を聞きました。

眠くなりそう…と思っていましたが、そんなことはありませんでした。

言葉の端々に、力強さというか重みを感じました。ついつい、引き込まれるような話しぶりです。

以下、その講演のメモです。



<小学校の英語活動の意義>

・今の子どもたちのコミュニケーション能力の欠如。今回の指導要領改訂のポイントは「言語力の育成」である。英語はそのためのツールと考える。英語を教えるのではない。「下手な英語でも、何とかして相手に自分の思いを伝えようとする子ども」を育ててほしい。

<英語の授業では>

・「fun」ではなく、「interesting」の楽しさ、つまり知的な楽しさが大切である。単に、ゲームで終わるのではいけない。70時間(5年35時間、6年35時間)で何を育てるのかを明確にして授業に臨まなくてはならない。英語の授業での学級担任の役割は、積極的にコミュニケーションしようとする姿を見せることである。

<小中連携について>

・小学校と中学校は文化が違うのは当たり前。理解し合うことが大切である。「どういう子どもたちを育てるのか」を共に考えていくこと。



今回の研修を通して、どんな教科であっても大切なのは、「どんな子どもにするのか」という目指す児童の姿を明確にすることだと強く感じました。

tm43919tm439192009/12/06 15:29初めまして。突然失礼いたします。
「外国語活動研修」に惹かれてやってまいりました。

私も夏休みに都の外国語活動中核教員研修に3日間参加いたしました。
私自身は、とても勉強になりました。
http://manabiai.g.hatena.ne.jp/tm43919/20091101

しかし、研修に後ろ向きな人がたくさん来ていたこと、そして英語活動必修について反対している人が職場にたくさんいる状態で、無理矢理英語活動を必修にしたことには疑問を感じているところです。
難しい問題ですよね・・・

mizyukukyoushimizyukukyoushi2009/12/06 18:28tm43919さん、コメントありがとうございます。上記の記事を拝見しました。私が受けた研修は、県内の各小学校から代表一人が必ず出なければならないものでした。ですから、英語担当でもなく、高学年担当でもないのに来ている方もいました。やはり、意識の差はありましたね。

また、ALTが毎週来ている学校、学期に数回の学校、電子黒板がある学校、ない学校、英語の教具がたくさんある学校、ない学校…というように教育環境にも大きな差があるということを感じました。

本当に難しい問題ですが、見失ってはいけないのは、「目の前にいる子どもたちをどう育てていくのか」という視点だということは分かりました。