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2016-07-04

高知での一週間。

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先月、現職院生さんが高知県の小学校で一週間『学び合い』の飛び込み授業をして、わたしもそこへお供させてもらいました。

一週間を終えて、子どもたちが授業の感想をかいてくれたのですが、その内容が嬉しかったので、一部抜粋で自慢させてください。


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わたしが心に残ったことは、○○先生が「あきらめればぜったいできない」と言ってくれたことです。

どうしてかというと、あきらめれば、ここで自分の本当の力が出せないからです。

○○先生は、「こまっている子の所へすぐ行っちゃることはステキやね」とかやさしい言葉を言ってくれて嬉しかったです。

先生、わたしたちのいい所をいっぱい見つけたりしてくれて、ありがとうございました。


わたしは学び合いがどんな物なのか分かりました。

学び合いとは、みんなでかだいをたっせいして、みんなでささえあうのが学び合いだと分かりました。



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特に嬉しかったのは

「わたしたちのいい所を」と自分だけではなくみんなのこととして考えてくれているところと、

その子なりに、『学び合い』の授業のことを「みんなでささえあう」と端的に表現してくれたところです。


一週間、何度も、何度も、感動の場面に出会いました。

言葉にするとかなり薄っぺらく見えますが、

本当に、子どもたちみんなが頑張っている姿を見て、わたしも頑張りたいな、と思えるような勇気をもらいました。

2016-06-15

一緒に。

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今日は2,3年生の道徳の『学び合い』を見ました。

普段は情緒の特別支援で支援学級に行っている3年生のAくんも一緒にやったのですが、

最初のうちは、やはりみんなが関わり方にとまどい、Aくんは独りで「どうしようかな、こまったな」というふうになっていました。

先生の力は借りることができないし、まわりに声をかけて助けてもらいたくても、どう助けを求めればいいのか……と。

同学年の3年生のメンバーも、なんとなくその困ったようすを見てはいるけど、あと一歩が踏み出せない。


でも、しばらくして一通り自分の課題を終えた2年生のBくんが

先生の「みんなができるためには、どうすればいいかなあ?」という言葉を聞いて、まわりを見渡したあと、独りでいるAくんのもとへふらふらと行ったのです。

どうするのかなあ?と思って見ていると、Aくんの机の前に座り込んで、目線を合わせてじっと見つめました。

そして、

B「どう?」

A「……」

B「わかる?」

A「うーん、」

B「ここは、~~ってことを聞いてるんだよ。~~って、Aくんはどう思う?」

A「うーん、それはね……」

とステップを踏みながらゆっくり話しはじめました。


すごい。

この光景が、本当にすごい、と思います。

そして、徐々に2年生も3年生も関係なくまわりに人が集まってきて、「これはどんな感じ?」「ここはどう思う?」と質問合戦(笑)


ワークシートに書いたことを他の人に説明する課題だったのですが、最後にAくんだけネームプレートが動かず、みんな「わたしが聞くよ!」「ぼくが聞いてあげるから言って!」と大騒ぎ。

Aくんもみんなに押し合い圧し合いされながら、大きな声で説明をしていて、最初に独りでいたときの表情とはあきらかに違っています。


そして結局、時間内に全員が課題をクリア!

最後は一本締めで拍手をしてみんなで喜びました。




文章をかいたり、説明したり、計算をしたり、特別支援の子にとっては難しいことがいろいろあります。

でも、その子自身がどう頑張っても埋めるのが大変な差を

その子が埋めなければならないもの

と考えるか、

埋めなくたって、わたしたちが助けられるもの

と考えるかによって、社会は大きく変わるんじゃないかなあと思いました。

それに、その子がいるからこそ、そうやって他人のことを気にする心が育っていく機会をもらえます。

やっぱり、一緒はいいなあ。

つえ蔵つえ蔵2016/06/18 21:14一緒に。
障害がある子もない子も同じ学校に通い、同じクラスに“一緒にいる”だけでは不十分で、一員として“一緒にやる”ことが理解につながっていくのだろうと思います。
どのレベルの“一緒に”を目指すのかは先生によって違ってくるのでしょうね

投稿のような関係性が築ける環境が多くなってほしいです。

mei-c5mei-c52016/06/29 01:35>>つえ蔵さん
わたしもこんな環境が多くなってほしいと思います。
でも、わたしだけの力では出来ないことだな、と常々感じます。

2016-05-21

泣く人。

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学び合い』の授業で子どもたちのいろんな様子に思わず泣いてしまう先生は、きっとそれがどれだけ難しいことか分かっているから泣けるのだろうと思います。


はたから見ていると、こうすればいいのに、と簡単に思えることでも、渦中にいると本当に勇気のいる行動だったりします。

子どもたちは毎日勇気を振り絞って『学び合い』をしています。

そのことを、絶対に忘れたくないです。

つえ蔵つえ蔵2016/05/22 21:57勇気を振り絞っているところを見ていてくれる先生がいることが、また勇気を振り絞ることに繋がると思います。

mei-c5mei-c52016/05/23 17:37つえ蔵さんからもたくさん勇気をいただいております。
ありがとうございます。

2015-12-22

感謝。

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昨日は支援させてもらっている学校で、『学び合い』をしました。

これまでの改善を踏まえて、ひたすら、ひたすら声かけをしました。

やっぱり動きをよく見ていて、認めていると、授業の一番最後に改善のポイントを伝えるときに、

「こんなにできるあなたたちだから、こんなふうにもできるんじゃない?」

という気持ちで話しやすい。


集団の細かいことは知らない方がいい、と言われることもあります。

でも、わたしの場合は知らないとどうしても「なにも知らないくせに改善点を言ってくる勝手な人」になってしまいがちなので、今のところこんな感じがしっくりきています。

これがいつか、知らない方がいいんだよ、なんて言えるようになる日も来るのかなあ。




そんな自分の振り返りはともかくとして、昨日は本当にどんどん素直に改善をしていく子どもたちの姿を見て、わたしも見習わないとなあ、と思いました。

自分がしんどいとか言って停滞してる場合じゃあないぞ!と。

疲れてしまったときや投げ出したくなったときには、ひたすら寝るしかないです。

次に起きたときには、また新鮮な気持ちで問題に取り組めます。

そして、一番いい問題解決の方法はわからないけれど、自分で抱え込まず、他人に押し付けすぎず、みんなで解決していくにはどうしたらいいのか。

そう考えないといけないんだろうなあ。


「とてもいいクラスにしたい」

そんな振り返りの文章を見て、はっとしました。

そうだよね、自分じゃないんだよね。いいクラスにしたいんだもんね。

本当にあなたたちはすごいよ。

気付かせてくれた子どもたちに、心から感謝したいです。

2015-10-07

『学び合い』の中。

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自分が『学び合い』の中にいるという意識を持つことは、なかなか難しいと思います。

でも、それに気付けば、まずは気付いている自分が何とかしなければ!という責任感が生まれます。

でも、自分が何とかしなければ!で、全てを背負い込んでしまうのは『学び合い』としてあまり賢くない。


やっぱり、「◎◎に気付いて何とかしたいんだよね」「こうしてみたいんだけど、助けてくれる?」とまわりの人を巻き込んでいくのが賢い動きかただと思います。

うまく味方をつけることは大切だな、と改めて感じました。