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2015-10-18

だから、なのか。

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テレビを見ていると、ロボット工学者の石黒浩さんが出ていました。

石黒さんは、「3人以上入れば、対話が成立していなくても対話に参加している気分になる」と言っています。

例えば、ロボット2体と人間1人の3人(?)で話をするとき、

ロボット2体の対話が成立していて、たまに人間に「そうですよね?」と話をふる。

または、「どう思いますか?」→「人間の応答」→ 「そうなんですか」(簡単な相づち)→再びロボットの対話が始まる。

こんな状況があったとします。

このとき、実は対話は成立していないのに、なんとなくロボットと対話が成立したと感じるそうなのです。


勉強も、AさんがBさんにある問題を「どこが分からないの?」と聞きながら教えていて、それを横でCさんが聞いている。

この状況は3人で勉強しているようでいて、実はCさんの「分からない」には対応されていない可能性もあります。



以前、『学び合い』授業の振り返り+次どうするか?というところで、ある子が「つきっきりで教える」ということを書いてきました。

その子は無意識にこういうことが起こる(分かったふりになってしまう)のを感じ取っていたのかな?と思います。