2015-07-08
インプットとアウトプット。
普段のこと |
今日、たまたまネットで「京大受験で学んだ『インプットとアウトプットの黄金サイクル』のたいせつさ」という記事を見かけました。
筆者の方曰く、
勉強とは、インプットした情報をきちんとアウトプットできるかどうか
だそうです。
インプットが苦手な人には、
①何をインプットするのかがわかっていない
②インプットする目的がわかっていない
③インプットする方法がわかっていない
の3つの特徴があげられるそうです。
そして、アウトプットはその量(それにかける時間)がものをいう、と。
これらを満たした勉強を繰り返すことで、インプットとアウトプットの黄金サイクルとなります。
これを『学び合い』に当てはめて考えてみると、形としては、黄金サイクルを守っていることになるのではないかと思います。
まず、インプット面では、
①何を→提示された課題を
②目的→全員達成のために
③方法→困ったことがあれば助けてもらい、困っている人がいれば力になって
この3つがはっきりしていますし、
「どうぞ」と言われてからはアウトプットし放題なので、時間も普通よりは多く取ることができます。
まさに、インプットとアウトプットの黄金サイクル。
インプットの①の何を?というところは、教師が課題を設定するわけですが、
特に、どんなことを、どれだけの範囲するのか、は明確になっていた方がいいのだろうな、と感じました。
こんな視点で、課題の本をもう一度読み直してみたいと思います。
コメントを書く