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幸福論 RSSフィード

2015-05-29

ナイフの使い方。

| 04:08 | ナイフの使い方。 - 幸福論 を含むブックマーク

ナイフは、人を傷つけることもできるけど

誰かにリンゴの皮を剥いてあげることもできる。

学び合い』も、同じじゃないかって思います。

論破できたからといって、なんだろう。

その人がよいと感じられてはじめて、意味のあるものになるんじゃないのかなあ。


溜め込みすぎて、わからなくなってきます。

scorpion1104scorpion11042015/05/30 08:32ええっ。鈍感で、ごめんなさい。頼りにはあんまりならないけど、話せるようだったら話してね~。

mei-c5mei-c52015/05/30 21:06>>scorpion1104さん
ご心配くださってありがとうございます。
そんなに深刻な重い内容ではなかったのですが、今読み返してみると、そんな書き方になってしまっていて反省です。。。
でも、深刻にはなっていないですが、とても真剣に考えています。
またお話し聞いてください(^^)

jun24kawajun24kawa2015/05/30 21:34あなたが何を思っているか分からないけど、
私の立場はぶれないこと
納得させるのは同志の皆さん。
だから私と同じなることを同志に求めたことは一度もありません。

mei-c5mei-c52015/06/01 16:14>>jun24kawaさん
そのことは、よくわかります。
自分の立場として、思うことと出来ることは違うのだと感じました。

2015-05-25

チャーリー。

| 23:41 | チャーリー。 - 幸福論 を含むブックマーク

今日の午後、T先生の計らいで、大学近辺にあるフリースクールを数人で訪問させていただけることに。

出迎えてくださったのは、フリースクールを運営しているチャーリーさんと、そこに通う高校生のNちゃんでした。

不登校の子どもたちの受け皿になっているけれど、大々的には宣伝できない難しさ(不登校を積極的に増やすわけにはいかない、ということで……)や、

出会った人から「もっと早くここの存在を知っていれば」と言われたときのもどかしさなど、運営している立場だからこそ感じる悩みなどをお聞きすることができました。


印象的だったのは、フリースクールに子どもをつれて訪れる親御さんに、チャーリーさんが最初に説明すること、でした。

「ここは、子どもさんを学校に戻そうとする場所じゃない。なぜなら、学校に戻ることがそのままその子のハッピーかどうかは分からないから。結果的に学校に行きたくなることもあるかもしれないけど、目的は『元気な姿を取り戻す!』ということ」

確かに、そのフリースクール、すごく居心地がいいんです。

ここなら、自分が安心して居られて、元気を出せそう、とわたしは思いました。

チャーリーさんの持っている雰囲気が、その空間を作り出しているのでしょうか……。


それから、Nちゃんにも質問をしました。

「わたしは、フリースクールに通ったことがないから分からないのだけど、学校は嫌でも今日やらないと、ってことをやるけれど、フリースクールの場合、今日やることを自分で決めるそうですね。そのとき、自分に甘くなってしまったりしないんですか?」

今質問を見返すと、自分の意志の弱さがあらわれまくっていますね(笑)

こんな質問にも、Nちゃんは丁寧に答えてくれました。

「わたしの場合は将来やりたいことが決まっているので、そのために必要なことを毎日しています。甘くなることもあるかもしれないけど、こっちの方が自分で計画する力もつくし、本当に大切なことをできるから」

精神的にわたしよりも何歳も大人なんじゃないかと思うような答えでした。




その他にも、チャーリーさんが「別に学校と対立したいわけじゃない。仲良くしたいと思っている。目指すところはおんなじだから」と言う反面、

「日本の学校は、お休みの日まで子どもに干渉してくるんだ」と、外国と比較すると信じられない!というようなこともあるのだとおっしゃっていました。

例えば、映画を子どもだけで観に行かない、とか(笑)


学校教育に求められることが広くなったことによって、お休みの日まで干渉せざるを得なくなっている、ということなのでしょうか。

家庭によっても、ひとつひとつ、捉え方が違うところだろうなあ、と思いました。




それから、自分の子どもさんへの対応で、

「子どもが危険な場所で秘密基地を作って遊んでいたりすると、危ないよ、と止めたくなる。でも、その秘密基地を作って遊んでいること自体は、とてもチャレンジ精神があっていいことだし、それを邪魔してしまうのもどうかな、と思う。自分の気持ちと子どもの成長、ちょうどいいところで着地点を見つけるのが難しい」

とおっしゃっていました。

チャーリーさんの、子供の都合と自分の都合を同等に見ている姿勢に、素敵だな、と感じます。

きっと、子どもさんは、幸せだろうなあ、と思いました。


嬉しくてついメモが長くなってしまいました。

本当に、素敵な場所に巡り会えました。

ここを離れるまでに、また何度か訪れたいと思う場所でした。

共同体感覚。

| 23:04 | 共同体感覚。 - 幸福論 を含むブックマーク

先日、アドラー心理学の本を読み合わせて好き勝手に意見交換をする勉強会をしました。

最初なので、ドライカースさんの「アドラー心理学の基礎」の、第一章。

共同体感覚、についてです。

わたしは一度読んだことがあるにも関わらず、また???の状態に。

とりあえず、分からない文章をピックアップして、これってどういう意味なんだろう?とか、つまり、実生活に置き換えるとどういうことなんだろう?とか、あーでもないこーでもないと話し合いました。


その中に出てきた「永遠の視点」という表現が、ちょっと気に入りました。

最初は、何言ってんだろうね?と笑っていましたが、

この途方もない表現が、自分の意識する共同体をはるかに越えた共同体もあるんだよ、と言っているのかなあ?と。

違った意味でおもしろく感じるようになりました。

2015-05-21

今日の授業。

| 23:29 | 今日の授業。 - 幸福論 を含むブックマーク

アクティブラーニングについてのこれまでの流れや、これからのことがすっきりと分かりました。

先週の金曜日に北信の会で、高校の先生方と大学入試の仕組みが変わることについてお話しをしていて、

そのようなニュースは前々から目にしているけれど、

実際のところ、どういう経緯で変わって、変わっていったら現場はどうなるんですかねえ?と質問していたところだったので、疑問の絡まった糸が解けていったような感じです。


そのとき先生方に聞いたことの情報元は、具体的には文科省の諮問などを見ていって確認しなければならないので、

あのなが~いのを読まなければならないのかあ。。。と思っていたところ、

具体的に文科省の出している○○のこういう部分で、○○のところに注目すればいいんだ、というコツのようなことを今日の授業で教えていただいたので、

自分が自力で調べようとしていたことが目の前に舞い降りたような、とてもお得感のある授業でした。

これで、読むのを億劫がっていた諮問なども、ちょっと開いてみようかなあ、という気持ちになりました。






別の授業では、「運営と経営の違いについて」を考えたのが面白かったです。

確かに、学級運営、学級経営という言葉はよく聞くけれど、違いは?と聞かれると明確に答えることってできないなあ、、、と。


隣の席の方とネットで調べてみると、

「経営は現場から離れたところにいる人が考えて行われていて、運営は実際にその人が現場に出向いて行われている」というようなことが書かれてありました。(いくつかあったのですが、これが一番わかりやすかったです。)

そこで、この言葉を見たその人が、

「経営は頭で、運営は体!」

とおっしゃったのが、自分の中ではすごく分かりやすいな~と感じた表現でした。


他にも授業で出ていた例としては、

・経営は社長で、運営は店長

・経営は発展で、運営は維持

など、なるほど~!と頷けるものばかり。

発展と維持は、まさにそうだな、と思います。

学級運営は誰もが日常的にしていくもの、というイメージですが、

学級経営となると、ひと手間ふた手間かけなければならないのかな?というイメージになります。


学級を経営していくことは、科学的な手続きをすることと似ているのだな、ということをこの授業で感じました。



それにしても、今日は、とても、とても、満足した1日でした。

山梨 授業マネージメント研究会。

| 20:31 | 山梨 授業マネージメント研究会。 - 幸福論 を含むブックマーク

ずいぶん前になってしまいましたが、山梨の会に参加してきたことのメモです。

20名ほど(?)の方が参加されていて、大盛況でした。


i-kawa-nakajimaさんの最初の挨拶で、

「自分の目の前にいる人たちが幸せになることを願って開いている会」

というふうに会の趣旨をお話されていて、素敵な会だなあ、と感じました。

(主催してくださったS先生、学びの機会をいただき、本当にありがとうございました!)


その後、2つのブース(というより、部屋の前と後ろって感じですが)に分かれて、

S先生の『学び合い』の考え方についてのレクチャーとbbcsuzukiさんの実践報告が行われました。

わたしは実践報告の方に居て、bbcsuzukiさんのクラスの変容や、課題点について、スライドで説明されているのを聞かせていただきました。

クラスでとったアンケートなどの資料もいただいたのですが、

生徒一人一人の声をまとめて書き起こされていて、その現場にいないにもかかわらず、

ある生徒の一意見ではない、本当にその生徒一人一人の意見として受け止めることができたようでうれしかったです。


山梨の会の設立当初からいらっしゃる方(一般企業に就職されています)とは、

企業における『学び合い』についてお話しすることができました。

企業が経営をしていくためには、上意下達というよりは、『学び合い』の考えが浸透していた方がいいのかな?とか、そんなことをお話ししました。

(他、『学び合い』の考えで授業をやってきた子どもたちが社会に出て、『学び合い』とは全く無縁の経営方針の会社に入ったとして、うまくやっていけるのだろうか……?など。)


それから、研究についても他大学の方とおもしろい約束をすることができました。

こんな研究があれば面白いのになあ……が、実現しそうな予感です。

これからとても楽しみです!


多方面での学びがあった会で、盛りだくさん&充実でした。




印象的だったのは、懇親会の席でbbcsuzukiさんから「一人も見捨てない、ってどういうことだと思いますか?」(確かそんなふうなご質問だったと思います)と聞かれたとき、

素直に今自分が思うことを話していると、

自分が話しているにもかかわらず、

あ、わたしってこういうふうに思っていたのか……と自分自身でもちゃんと理解できていなかったことでした。

言葉にして初めて気づくことってあるんですね。

とても勉強になりました。

myblueheavenmyblueheaven2015/05/22 19:58アクティブラーニング。今日初めて認識しました!その直後、このブログを発見!運命感じました(≧∇≦)
私もまだ勉強不足ですが、『学び合い』とリンクして現場で堂々と学級経営・運営したいです。またお話したいです(*^_^*)

mei-c5mei-c52015/05/23 00:28>>myblueheavenさん
そうだったんですね~偶然にも、いいタイミングでメモ出来てよかったです(^^)
聞いていてわかるのと自分が説明したり実行したりできるのは全く別で、まだまだ自分の中で噛み砕けていないな、とメモしながら感じました。
ぜひ、実践されていることなど、いろいろ学ばせてください(*^O^*)

2015-05-14

授業見学。

| 16:00 | 授業見学。 - 幸福論 を含むブックマーク

先週末、i-kawa-nakajimaさんの学校を訪問し、5年生の2時間(算数と国語)の授業見学をさせていただきました。

(i-kawa-nakajimaさん、お忙しい中、本当にありがとうございました!)

一緒に見学したscorpion1104さんと学校へ着くまでにお話しした内容も濃くて、人間的に学ぶことがたくさんでした。

が、私的な内容なので割愛して。


駅から徒歩で向かったのですが、場所が分かりづらいとのことで、副校長先生がわざわざ学校の外に出て待ってくださっていました。

学校に入る前から感動です。


教室にお邪魔すると、小テストのあと、算数の時間が始まります。

黒板にはネームプレートが貼ってあり、この時間の課題を達成した人が「分かった人」の枠にプレートを移動させていきます。

基本的なところかもしれないですが、わたしは小学校実習の算数で同じような仕組みで、枠内に名前を書く方法を取りました。

でも、そのときには「分かった人」ではなく「できた人」としていた記憶があります。

本当に分かることを求めきれていないと、細部にボロがでるのかな、、と反省しつつ。


子どもたちの印象は、一人一人の表情がキラキラしているなあ、という感じでした。

学び合い』では、教師は集団を見ると言われますが、やはり、こういう表情を見ていると、先生と子どもたち一人一人が良い関係を築いているんだろうな、と思います。

脱線気味の会話をしている子に向かって「今関係ないじゃん~」と言ったあとに、「だよね?」と言わんばかりに先生の顔をチラチラ見ているかわいい子もいました。


最初に指定した時間では難しかったこともあってか、

「あと何分あればできそう?」

など子どもたちと相談しながら、少し時間を延長し、それでも全員達成はできず、多くのネームプレートが枠の外に残っている状態でした。


「最初に言っていた時間を延ばしました。それでもできていない。なぜだろう?」

というi-kawa-nakajimaさんの問いかけに、子どもたちはシーンとなって考えます。

ポツリポツリと声が聞こえてきます。

「ネームプレートが動いてなかったけど、もう(課題が)終わっているみたいだったから、動かしてないだけかと思ってた」


なるほど、と思いました。

ネームプレートがあると、可視化できて便利、と思っていたけれど

ネームプレートの使われ方がうまく機能していないことによって、あの子は出来ているだろう、という混乱を招く可能性もありうるということです。

そこで、i-kawa-nakajimaさんはこんなことを子どもたちに話していました。



この仕組みはまだ課題を達成していなくて困っている人はどれくらいいるか、どこにいるかをわかりやすくするために取り入れているけれど、実際、町に出てみたら、どうなのか。

例えば、道に迷って困っている人がいたとして、その人は「困っている人シール」を貼っているだろうか。

今のところは磁石(ネームプレート)に頼っているけれど、こういうものがなくても、

もうちょっと心を働かせて、アンテナをはっていけば……。

そして、それは君たちならできると思う。



要約しているものですが、タイムアップになってからのi-kawa-nakajimaさんの子どもたちに対する問いかけを聞いて、本当はそういうことだな、と感じました。

助けてくださいを待っている人だけではなく、それを感じ取れる心が育つと素敵だなあ、と思います。

それは、道徳的に、ということもあるのかもしれませんが、もっと現実的に見て

自分が周りの人の過ごしやすさのために動けるということは、自分も含め、みんなが過ごしやすい環境になっていく

つまり、その少しの心の働きで、自分の過ごしやすさが保証されるということになります。


また、「ほとんどの人が課題を達成して、あと2人、というところまできたとき、みんなはどう動く?」

ということも問われていました。

全員が全員、その2人について教える?どうすればいいのか?よく考えて欲しい、とおっしゃっていました。




i-kawa-nakajimaさんの言葉を受けてから、2時間目の国語に突入したわけですが、

2時間目はさっそく、ネームプレート無しの『学び合い』でした。

もちろん、先ほどの言葉をみんなしっかりと受け止めているので、動き出そうか様子をうかがっているようでしたが、最初は少しかたい雰囲気でした。

動きたいけど、どう動くか迷っているような雰囲気でもありました。

ある子が「できたら他のとこやっちゃだめ?」と聞いたのに対して

「みんなができたら、みんなが、ね」とi-kawa-nakajimaさんは答えています。

そこから、「(できたかどうか)聞いてみてもいい?」→「いいよ」というやり取りを経て、やっとその子は周りに

「まだ分かんない人いるー?」と声をかけます。

シーンとしているかたい雰囲気の中で、です。

それを皮切りに、遠慮しながら一人、手をあげる子がいて、やっと一人動き出し、

いいんだな、となってからは、みんながのびのびと動き始めました。


その子にとっても、そうですが、周りの子にとっても、大切な一瞬だったのではないかな、と思いました。





授業中にとったメモをもとに振り返ってみると、その時は何も感じなかったことでも、実はすごい言葉だったんじゃないか?と思います。

まだまだ、見学したことを自分の中で噛み砕けていない状態ですが、これからもっと自分なりの表現をしながら分かっていけたらいいな、と思います。

i-Kawa-nakajimai-Kawa-nakajima2015/05/15 02:56ありがとうございました。担任しているのに副担任の先生がいるので算数は4月から担当しています。今年度の国語は副担任が主に担当しています。8名の先生に担当してもらっているので、正直なところ子ども達は戸惑うことも多いのが現状です。でも、見ていただいたとおり、子ども達が1ヶ月かけて考えていた学級目標の「みんなが笑顔(幸せに)になるために思いやり協力するクラス」をつくるために何ができるのか?を考えようとする気持ちだけは感じていただけたと思います。授業規律を重んじる伝統の中ではありますが、授業の型をなぞるのではなく「よりよい社会を構成する一人の市民を育てるための最善の場を提供する」ことを共に考えていきたいと思っています。2年間は近くにいるのですから、これからも是非、子ども達が変容する姿を見にきてください!

scorpion1104scorpion11042015/05/15 04:43Mちゃん、授業の振り返り正確ですね。さすがです。
I先生の授業は、継続して参観すると様々な疑問が腑に落ちることでしょう。また、行きましょう!

mei-c5mei-c52015/05/15 08:17>>i-Kawa-nakajimaさん
規律、規律で来ていた子どもたちにとっては、上にかかれたようなことが問われる授業って新鮮だろうな、と思います。これから少しずつこの価値観に慣れていく(呼び起こす?)ことで、変化していくのかな、とわくわくします。
なんせ、学級目標で、そんなに時間をかけて哲学的な話し合いまでしてしまう子たちですからね(笑)
また、ぜひよろしくお願いいたします(^^)


>>scorpion1104さん
勉強不足だと分からないことも分からない状態に陥る、と言われることもありますが、授業を見終わった直後は未消化すぎて、そんな状態でした。
だから、たくさん質問されているscorpion1104さんを見て、おおおお、やっぱり、違う、どうしてわたしは、ああすごすぎる、と思っていました(笑)
またお邪魔したいですね~。

2015-05-06

家で。

| 00:38 | 家で。 - 幸福論 を含むブックマーク


連休を利用して、高知県に帰省していました。

家に帰って思ったのは、わたしにとって、家族がいるところが家なんだなあ、ということでした。

それから、たぶん家族がいたところも家のまま。

おそらくこれは、家族と会話したり、一緒に過ごした時間があって、思い入れがあるからなのだと思います。


それで、今まで一緒に過ごした人たちにも、いろんな感情は向けてきたけれど、とりあえずは思い入れがあって

どの人もわたしを形作ってくれた大切なひとつひとつなんだろうな、と思えるようになってきました。