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2014-06-29

教科。

| 02:15 | 教科。 - 幸福論 を含むブックマーク

金曜日ゼミのメモです。


現在、4年ゼミは教員採用試験に向けてお休み中なので

中国からの留学生さんのゼミに参加しました。


彼女は中国と日本の教育の教科の違いを調べていて

どうして日本には総合学習、図工、家庭科、道徳(教科になるとして)があるのだろう?

という疑問を持ったそうです。

中国では、知識教育を重視するためか、体育や美術、音楽などのいわゆる副教科はあるものの、試験もそこまで厳しくなく、あまり力を入れているわけではない、とのこと。

図工は美術・技術と考えて納得もいくが、

総合学習家庭科、道徳の存在は自国の感覚では分からない、と言っていました。


わたしも、そう言われてみれば、○○だからです!としっかりした答えが言えません。

どういう目的のためにこの教科があるのかは講義で教えてもらったはずなのですが

この教科がない国だってあるのに、なぜ日本には?

そう考えるとよく分からないのです。

(もしかして教えてもらって、忘れているだけ??)


日本にこれらがある必要性とは何なのでしょう。

ちなみに、彼女はこの疑問に対して「日本が体験と自主能力を重視する教育だからではないか」と考えていました。


じゃあ、他の国ではどうなの?と気になって調べてみたところ、

道徳は宗教の関係上、珍しいものなのかなあと思っていましたが

宗教」という時間を取っている国がありました。

この時間になると、それぞれの宗教教室が分かれるそうです。

日本では見られない光景だろうなあ。。。


それから、意外なことに、家庭科はどこの国でも見かけませんでした。

どうしてだろう?と、更に調べてみると

家庭科ではなくて、家族関係や消費について、というように

別の名称になっていたりするんですね。

他にも、体育と一緒になっていたりするところもありました。


つまり、やっていることは日本が特別というわけではない。

けれど、こうしてはっきりと教科分けされていることが珍しいのかもしれません。



と、分かったものの、やはりこの教科が全くない国だってあります。

そう思うと謎のまま……。

どうしてだろうなあ。


他にも、主要教科は知識、副教科は能力が見られる、という意見が出ていて

これについてもおもしろい議論になりました。

またメモしておきたいと思います。

o4dao4da2014/06/30 20:54学級活動はどうでしょうかね。

akifune3akifune32014/06/30 22:47オランダだと日本の総合的な学習の時間にあたるワールドオリエンテーションが盛んに行われていました。国が変われば、教育も変わっているのですね。

ogymogym2014/07/01 00:06家庭科は女子教育の歴史的な変遷があったことを大学で学びました。
一昨年、アメリカから帰国した子が転入し、「図工」と「体育」で興奮していました。「こんなの教わったことない!面白い!先生、日本っていいですね!」という感想が印象に残っています。

mei-c5mei-c52014/07/01 00:15>>o4daさん
そういえば、特別活動系については触れられていませんでした!
確かに気になりますよね。
今調べてみたところ、イギリスの小学校では特別活動の時間があるそうです。
わたしの見た報告書に載っている学校では、校長や教頭がその時間を取り仕切っているようでした。
他にも、異年齢集団での取り組みが見られます。(ハリーポッターに出てくる寮システムのようなイメージでした。)
他の国では、「特別活動」という名で時間が設けられていますが、その中に音楽や体育が混ざっている、というところがいくつか見られます。
教科(知識)、特別活動(技能) というような捉え方なのかもしれません。

mei-c5mei-c52014/07/01 00:22>>akifune3さん
ワールドオリエンテーションというものがあるんですね…!
またどんな内容なのか、ぜひお聞かせください。


>>ogymさん
そうだったんですね。きっとわたしも学んだはずなのですが……どこに記憶を置いてきてしまったのでしょう。。。
体育がない(校庭がない)学校というのも海外には多いと聞きました。
わたしたちは慣れてしまっているのでどうってことがない時間ですが、そう考えてみれば面白いですよね!
フィンランドには「クラフト」というデザインについて学ぶ時間もあるそうです。
まだまだ知らない授業が海外にはたくさんあるんだろうなあ……と思います。