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演劇と教育と『学び合い』 ~matchy-ez8の日記~ このページをアンテナに追加 RSSフィード

新潟県上越地区で小学校の教師をしています。演劇教育と『学び合い』の2つの視点から「一人も見捨てない」教育・「一人も見捨てない」社会の実現を目指します。メールアドレスは、matchyez8とgmail.comを@でつないでください。

2017-03-19

本音で「人生」と「生き方」を語れる『言語』

15:16 | 本音で「人生」と「生き方」を語れる『言語』 - 演劇と教育と『学び合い』 ~matchy-ez8の日記~ を含むブックマーク 本音で「人生」と「生き方」を語れる『言語』 - 演劇と教育と『学び合い』 ~matchy-ez8の日記~ のブックマークコメント

かなり久しぶりの更新です。

今年、『学び合い』と出会ってから9年目を迎えます。ブログ再開にあたり、9年前の自分のことを振り返ってみたいと思います。

「いかに社会が変化しようと、他者の気持ちを慮りながら、自分の考えを主張し、主体的・協働的に粘り強く問題を解決していく」、そんな「生きる力」の育成を本気で実現できるのは「演劇」しかない・・・当時の私はそう考えていた。だから、かなりの時間をかけて子どもたちと劇を作って上演した。校内研究でも、コミュニケーション教育の視点から「劇づくり」の授業を公開した。「演劇」を通して、子どもと「人生」「生き方」について“本音”で語り合ってきた。しかし、それは逆から見ると、「演劇」だけが、自分が子どもと本音で「人生」「生き方」を語れる唯一の『言語』だったということだ。

しかし、S小学校で『学び合い』との衝撃的な出会いをした。(その2年後、大学院で『学び合い』と「演劇ワークショップ」との共通点を探った。)自分が「演劇」を通して伝えたかった思いを、普段の授業の中でも「矛盾なく」子どもたちに伝えることができる・・・『学び合い』が子どもたちにもたらす影響は計り知れないものがあるが、自分にとって一番大きかったのは、自分自身が「演劇」以外にも、「人生」「生き方」を子どもたちに本音で語れる『言語』をもつことができたことだった。

それから9年。すべての授業を『学び合い』で行っているわけではありません。しかし、すべての教育活動の根底にあるのは『学び合い』の教育観です。だから、どんな授業・活動でも、子どもたちの「人生」「生き方」と関連させて本音で語りかけることができます。(先日は、六送会で割れなかった“くす玉”から、6年生に「人生」を語りました。)今年も子どもたちとの出会い、『学び合い』を通して、貪欲に成長していきたいと思います。