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演劇と教育と『学び合い』 ~matchy-ez8の日記~ このページをアンテナに追加 RSSフィード

新潟県上越地区で小学校の教師をしています。演劇教育と『学び合い』の2つの視点から「一人も見捨てない」教育・「一人も見捨てない」社会の実現を目指します。メールアドレスは、matchyez8とgmail.comを@でつないでください。

2012-06-26

演劇ワークショップ開催中

11:11 | 演劇ワークショップ開催中 - 演劇と教育と『学び合い』 ~matchy-ez8の日記~ を含むブックマーク 演劇ワークショップ開催中 - 演劇と教育と『学び合い』 ~matchy-ez8の日記~ のブックマークコメント

 劇団青年団による小学生対象の演劇ワークショップを実施中です。

 今回のワークショップのメインは,子どもが「シナリオを書いて演じる」ということです。シナリオというものを見たことも書いたこともない3年生・4年生が,3回(4時間ほど)という限られた時間の中で、どこまでシナリオを作り一本の芝居をつくることができるのか・・・子どもたちや担任の先生たちにとって未知数の体験でした。

 「冒険」というテーマで各グループでシナリオを作りました。やっぱり子どもたちはスゴイ!2回目のワークショップまでに立派に台本が出来ている。それも,東京スカイツリーというトレンドものや,スパイもの,はたまた「この後いったいどうなってしまうんだあ!?」で終わる不条理劇まで・・・大人では絶対思いつかない,大人の想像を越えた作品ばかりで,圧倒されます。

 今回のワークショップの大きなねらいの一つに,「先生たちの教育観を変えること」がありました。このことは講師を引き受けてくださった劇団青年団の方々とも事前に相談していた部分です。「子どもたちの力を信じ,任せることの大切さ」,「教師の役割は,失敗させないようにすることではなく,失敗してもそこから何かを学ばせるようにすることである」などなど。

 ある時,担任の先生方が「教師って,手を出し過ぎるのよね」と,これまでの教育活動全般を振り返りながらワークショップの感想をおっしゃってくださったのが印象に残っています。子どもが変わる,教師も変わる演劇ワークショップ新潟県でもぜひ多くの学校で広がるといいなと,改めて強く願っています。

 今週木曜日は,成果発表会。子どもたちが創作した劇を披露します。楽しみ〜!!