masakichi-3の中憩い このページをアンテナに追加 RSSフィード


masakichi-3です。
長野県長野市の信州大学大学院で教科教育を専攻(理科教育)しています。この度、理科教師になることが決まりました。現場に出て、すべての子どもから「学ぶ」ため、すべての子どもを「大人」にするため、そして『学び合い』を実践するために精進の毎日です。
いつでもメールください。ぜひ『学び合い』ましょう。メールアドレスはhaisaimasakichiとyahoo.co.jpを「@」で繋げてください(スパムメール対策です)。

ちなみに、タイトルの「中憩い」は私の故郷では「ナカユクイ」と読み、一休みという意味です。

2009-10-26

立ち歩きを促す

| 01:50 | 立ち歩きを促す - masakichi-3の中憩い を含むブックマーク はてなブックマーク - 立ち歩きを促す - masakichi-3の中憩い 立ち歩きを促す - masakichi-3の中憩い のブックマークコメント

「理科授業研究」の授業者である院生5人の中で、私とcamel921さん以外の3人は、『学び合い』について具体的なイメージは定着していません。その3人の内のKさんが、担当分の2回目の授業の導入において、次のような文章を示しました。

分からない人は分かるために教えてくれる人をさがそう
分かった人はみんなが分かるために分からない人をさがそう

特に誰に吹き込まれた分けでもないのに、このような掲示物を自分で考えて作ってきたことに素直に驚いてしまいました。
結果として、その授業においては立ち歩きがよくみられました。『学び合い』授業が2回目の生徒集団で、さらに附属であり普段そのような指導がされていないことを考えるとすごいことだなーと思います。

単元「いろいろな力の世界」の第1時を終えて

| 01:47 | 単元「いろいろな力の世界」の第1時を終えて - masakichi-3の中憩い を含むブックマーク はてなブックマーク - 単元「いろいろな力の世界」の第1時を終えて - masakichi-3の中憩い 単元「いろいろな力の世界」の第1時を終えて - masakichi-3の中憩い のブックマークコメント

大学院生5人がリレー形式で『学び合い』授業を行う「理科授業研究」は、2クラスについて行っています。なので、院生1人につき2回、授業をする機会があります。

先日、私の担当分の2回目の授業を終えました。
今回は、特に印象に残ったことを書きます。
詳細については、近日中にまとめられたらとおもいます。

1回目の授業では、①授業導入における評価アナウンス、②授業中の可視化の大切さをかみしめました。ワークシートからみた結果として、力のはたらき3種類を、半分弱の子どもが説明することができました。一方で、目標の共有が十分でなかったにもかかわらず、数名の生徒が授業者がねらった目標を達成しました。

2回目の授業では、①目標の共有の大切さと難しさをかみしめました。ワークシートからみた結果として、力のはたらき3種類を、半分以上の生徒が説明することができました。また、十数名の生徒が授業者がねらった目標を達成しました。

同じ範囲の授業でも、経験や子ども集団によって、まったく違ったものになるんだなと実感しました。

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2009-10-22

単元「いろいろな力の世界」の第1時、授業の導入

| 09:26 | 単元「いろいろな力の世界」の第1時、授業の導入 - masakichi-3の中憩い を含むブックマーク はてなブックマーク - 単元「いろいろな力の世界」の第1時、授業の導入 - masakichi-3の中憩い 単元「いろいろな力の世界」の第1時、授業の導入 - masakichi-3の中憩い のブックマークコメント

単元としての導入にあたる授業について、授業の流れを整理してみようとおもいます。

授業の目標

「力がはたらいている物体は、力のはたらきによって①変形したり、②支えられたり、③動く速さや向きが変わったりしている。逆に、物体にこのようなようすが見られれば、物体は力を受けていると言える(①’、②’、③’)。」
このことについて、身近な物体で実験した結果を使って、わかりやすく説明することができる。


<導入(10分)>
○挨拶

○「いろいろな力の世界」の単元を学習していくことを述べる。
 T:「単元が終わるときには、力の博士になって、例えば小学校6年生に、力ってなに?と聞かれたとき、分かりやすく説明できるようになってください。」

○理科で使う表現の説明。

○第1節物体にはたらく力を見つけよう2単位時間のうち第1時であることを述べる。
 T:「今日は、物体にはたらく力を見つけるんです。」

○演示
 ・粘土をつぶす。
 T:「粘土にかかっている力、見つけられる?」
 ・ダンベルを持ち上げる。
 T:「ダンベルにかかっている力、見つけられる?これ結構重いんだよ…。」
 ・粘土を持ち上げる。
 T:「じゃあこれは?」

  ※T:「今、力は見つけられた?」

 ・机の上にダンベルを置く。

  ※T:「じゃあこれは?ダンベルという物体にはたらく力、見つけられる?」

○目標提示
 ・読み合わせ

○ワークシート配付
 T:「配っている間、各自で目標を確認してください。」

○教材提示
 ・粘土を使うときは、下に新聞紙を敷くよう注意する。
 ・用意した教材以外にも、自分の持ち物などを使って実験してもよいことを述べる。
 ・思考実験もOK。

○評価方法の説明
 ・説明タイム
 ・今日の授業では、評価規準が6つであることを述べる。

○学びの記録(1枚ポートフォリオ)配付

○授業の流れの確認
 ・「活動」~hh時mm分「説明タイム」~hh時mm分「学びの記録」~授業終了までに「片付け」

○諸注意
 ・『学び合い』授業を初めて行うにあたっての手立てを述べる。

  ※T:「手立てにある通り、教科書や資料集、辞書などを見たり、みんなと相談してもかまいません、むしろ是非そうしてください。全員が目標を達成するために、一番効率がよいと思う方法をとってください。みなさんの学習する姿を見るなかで、私も分からなかったら聞きますので、そのときにはどうしてそうするのか、説明できるようにしいてくださいね。」

maya-1maya-12009/10/22 12:10質問 評価基準の6つとは、①、②、③、①’、②’、③’の6つが説明できるということでいいですか?

masakichi-3masakichi-32009/10/22 23:23maya-1さんコメントありがとうございます。
今回の授業では、これらの①~③、①'~③'を実験の結果を使って説明できるということを評価規準としました。

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2009-05-24

『学び合い』模擬授業。

| 00:09 | 『学び合い』模擬授業。 - masakichi-3の中憩い を含むブックマーク はてなブックマーク - 『学び合い』模擬授業。 - masakichi-3の中憩い 『学び合い』模擬授業。 - masakichi-3の中憩い のブックマークコメント

本年度夏頃、大学院の授業の一貫として、理科の大学院生5名で『学び合い』の授業を行います。対象は中学校で、単元は1年生の「身のまわりの現象」いろいろな力の世界です。5時間分をリレー方式で行います。第1時をM2のmasakichi-3、第2時をM2のKさん、第3時をM2のSさん、第4時をM2のCamel921さん、第5時を現職院生M1のNさんが受け持ちます。5人とも中学生に『学び合い』授業をするのは初めて(私に至っては、中学生に授業をするのが初めて)で、OB1989先生およびS先生の指導のもと、手探り状態で準備を進めています。ということで、明日5/25(月)に『学び合い』模擬授業を行います。まずは私の模擬授業です。私(授業者)を除く6名が生徒です。少ない人数ですが、みんな課題が達成できるだろうか、適切な指導ができるだろうか、う~ん不安です。

ちなみに、本時の主眼(=学習課題)は、下のとおりです。

物体にはたらく力を考える場面で、物体に直接触れている時の物体のよ変化のようすを調べることを通して、全員が、力のはたらき3種類について、調べた事実を使い、自分の言葉で聞き手に分かりやすく説明することができる。

以前、南信の臨床授業研究会(http://manabiai.g.hatena.ne.jp/OB1989/20090503)で話題になった、理科の学習課題(本時のゴールと同意)に説明するものの語句を入れるかどうか、の議論を踏まえて「力のはたらき3種類」という語句を採用しました。つまり、力のはたらきは3種類あるからそれを説明せよ、ということです。これは教科書を開けば一目瞭然なので、「力のはたらき3種類①物体の形を変える、②物体を支える、③物体の運動のようすを変える」とはしませんでした。
さらに、手立ても提示します。

みんなと相談しながら(みんなに自分の考えや実験結果を聞いてもらったり、みんなから考えや実験結果を聞かせてもらったりしながら、あるいは考えをまとめるこつや観察・実験を進めるためのこつを教えてもらったり教えてあげたりしながら)、力のはたらきを調べよう。そして、分かりやすく説明し、より深く考察しよう。

先日、信大教育附属長野中の自由参観授業(理科)で参考になったことの一つ(http://manabiai.g.hatena.ne.jp/masakichi-3/20090522)である、「考察は、分かりやすく説明し、そう考える理由も付け加えるよう求めること。」を踏まえて、「分かりやすく説明し、より深く考察しよう。」という一文を加えました。
また明日の模擬授業では、学習カード(A4一枚)を使います。そしてさらに、附属長野中の自由参観授業のお土産の5番目(http://manabiai.g.hatena.ne.jp/OB1989/20090523)、一枚ポートフォリオを「学びの記録」として使うことを提案しようと(思います。内容は、「今日の授業で学んだこと、授業の感想を書いてください。」×5と「これまでの授業を通して学んだこと、『学び合い』の授業の感想を書いてください。」の計6項目です。他の理科院生さんと先生方が了解してくだされば、そのまま採用します。

現場の授業では、このように時間を掛けて一つの(一連の)授業を考えることはできないんだろうなと考えつつ、ここは大学院生の特権と考え直すことにします。これから本番の『学び合い』授業やら教育実習やら教採やらと、いろいろ控えていることですし・・・(ため息)。とにかく、明日はがんばります。

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2009-05-12

プチ授業検討会

| 01:29 | プチ授業検討会 - masakichi-3の中憩い を含むブックマーク はてなブックマーク - プチ授業検討会 - masakichi-3の中憩い プチ授業検討会 - masakichi-3の中憩い のブックマークコメント

先日参観に行ったtoitoi37さんの理科授業のプチ検討会を授業者を交えて行い、それがさっき終わりました。ビデオ記録を見ながらのM研院生一同による意見交換と、南信で実践されているkiriさんのビデオ記録を見比べながら進めました。人が集まって、より良い生徒の学びの場を創造するために気づきや知恵を出し合うのは、すごく重要です。自分だけでは思いつかない意見がどんどん出てきます。一部を紹介します。
議題、「授業の導入にかかる時間」。『学び合い』初心者のtoitoi37さんの導入は15分で、kiriさんの導入は約3分。約5倍の差。授業の展開はどちらも顕微鏡とオオカナダモを用いたもの(課題内容は違います)だが、導入にかかる時間は短くとも、生徒の動きはとても活発。

学び合い』大先輩のtoitoi37さんのこれからの実践に期待しています。みんなでがんばっていきましょう!

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2009-05-11

授業参観。

| 08:29 | 授業参観。 - masakichi-3の中憩い を含むブックマーク はてなブックマーク - 授業参観。 - masakichi-3の中憩い 授業参観。 - masakichi-3の中憩い のブックマークコメント

本日これより、大学院の授業の一貫として、県内中学校の授業参観へ行ってきます。その中学校は長野県北部(北信)にあるのですが、昨年度M研を卒業したtoitoi37さんが『学び合い』授業をお実践している学校であり、私たちはその授業を参観させていただきます。授業者は、立場としては私の「(元?)後輩」になるのですが、『学び合い』歴でいうと私の「先輩」です。とても楽しみです。この後、8:35に教育キャンパス正門を出発します。

toitoi37toitoi372009/05/12 02:11ブログ開設おめでとうございます!
また、今日は参観していただき、本当にありがとうございました。
ゃゃ。。身内が来る安心感やら初めての参観者にテンパるやら、複雑な心境でしたが何とか形になりました(大汗

masakichi-3masakichi-32009/05/12 10:56toitoi37さんコメントありがとうございます。
昨日は本当に楽しかった。toitoi37さんの授業を見習って、理科授業研究での『学び合い』授業に生かします。toitoi37さんのブログにもコメントしますが、自信をもってね!

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