masakichi-3の中憩い このページをアンテナに追加 RSSフィード


masakichi-3です。
長野県長野市の信州大学大学院で教科教育を専攻(理科教育)しています。この度、理科教師になることが決まりました。現場に出て、すべての子どもから「学ぶ」ため、すべての子どもを「大人」にするため、そして『学び合い』を実践するために精進の毎日です。
いつでもメールください。ぜひ『学び合い』ましょう。メールアドレスはhaisaimasakichiとyahoo.co.jpを「@」で繋げてください(スパムメール対策です)。

ちなみに、タイトルの「中憩い」は私の故郷では「ナカユクイ」と読み、一休みという意味です。

2009-05-24

『学び合い』模擬授業。

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本年度夏頃、大学院の授業の一貫として、理科の大学院生5名で『学び合い』の授業を行います。対象は中学校で、単元は1年生の「身のまわりの現象」いろいろな力の世界です。5時間分をリレー方式で行います。第1時をM2のmasakichi-3、第2時をM2のKさん、第3時をM2のSさん、第4時をM2のCamel921さん、第5時を現職院生M1のNさんが受け持ちます。5人とも中学生に『学び合い』授業をするのは初めて(私に至っては、中学生に授業をするのが初めて)で、OB1989先生およびS先生の指導のもと、手探り状態で準備を進めています。ということで、明日5/25(月)に『学び合い』模擬授業を行います。まずは私の模擬授業です。私(授業者)を除く6名が生徒です。少ない人数ですが、みんな課題が達成できるだろうか、適切な指導ができるだろうか、う~ん不安です。

ちなみに、本時の主眼(=学習課題)は、下のとおりです。

物体にはたらく力を考える場面で、物体に直接触れている時の物体のよ変化のようすを調べることを通して、全員が、力のはたらき3種類について、調べた事実を使い、自分の言葉で聞き手に分かりやすく説明することができる。

以前、南信の臨床授業研究会(http://manabiai.g.hatena.ne.jp/OB1989/20090503)で話題になった、理科の学習課題(本時のゴールと同意)に説明するものの語句を入れるかどうか、の議論を踏まえて「力のはたらき3種類」という語句を採用しました。つまり、力のはたらきは3種類あるからそれを説明せよ、ということです。これは教科書を開けば一目瞭然なので、「力のはたらき3種類①物体の形を変える、②物体を支える、③物体の運動のようすを変える」とはしませんでした。
さらに、手立ても提示します。

みんなと相談しながら(みんなに自分の考えや実験結果を聞いてもらったり、みんなから考えや実験結果を聞かせてもらったりしながら、あるいは考えをまとめるこつや観察・実験を進めるためのこつを教えてもらったり教えてあげたりしながら)、力のはたらきを調べよう。そして、分かりやすく説明し、より深く考察しよう。

先日、信大教育附属長野中の自由参観授業(理科)で参考になったことの一つ(http://manabiai.g.hatena.ne.jp/masakichi-3/20090522)である、「考察は、分かりやすく説明し、そう考える理由も付け加えるよう求めること。」を踏まえて、「分かりやすく説明し、より深く考察しよう。」という一文を加えました。
また明日の模擬授業では、学習カード(A4一枚)を使います。そしてさらに、附属長野中の自由参観授業のお土産の5番目(http://manabiai.g.hatena.ne.jp/OB1989/20090523)、一枚ポートフォリオを「学びの記録」として使うことを提案しようと(思います。内容は、「今日の授業で学んだこと、授業の感想を書いてください。」×5と「これまでの授業を通して学んだこと、『学び合い』の授業の感想を書いてください。」の計6項目です。他の理科院生さんと先生方が了解してくだされば、そのまま採用します。

現場の授業では、このように時間を掛けて一つの(一連の)授業を考えることはできないんだろうなと考えつつ、ここは大学院生の特権と考え直すことにします。これから本番の『学び合い』授業やら教育実習やら教採やらと、いろいろ控えていることですし・・・(ため息)。とにかく、明日はがんばります。

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