makine45の日記 このページをアンテナに追加

HPは http://makine50manabiai.jimdo.com/ です。 合わせて、ご覧ください。

2017-09-14宇佐美寛先生の指摘

宇佐美先生の本を読んでいます。


宇佐美寛著

「授業研究の病理」

東信堂 2005.6.30


帯に

「自らの授業実践を具体的に紹介した『大学の授業』(5刷)、講義中心の授業を分析・批判した『大学授業の病理』(2刷)と三部作をなす」

とあります。

前著『大学授業の病理』からの引用です。

私がここに書くと、二重引用になりますが、ご容赦ください。


「なぜ教師の板書がそんなに要るのか。教師はなるべく板書しない方がいい。前述のように、何事もなるべく学生にさせるのである。教師はのんびりして、学生が緊張して活動しているという状態が理想なのである。」

(P.118)


この部分を読んだときに

「そうだよ」

と納得しました。

学び合い』は、まさにこの状態です。

教師は、のんびりと子供たちの学習している姿を見ています。

必要に応じて、質問を受けます。

でも、基本的には、のんびりとしています。

子供たちは、本当に大変です。

宇佐美先生のご意見に相当する教室の状態が『学び合い』で実現していると思うと、ちょっと嬉しくなりました。

では、『学び合い』が宇佐美先生のご意見と一致しているかというと、全くそんなことはありません。

「理想の状態」ではあっても、その「状態」で、子供たちが何をどのように学習しているのかが問われています。



宇佐美先生の本について書き込みをすると、

「もしこの書き込みを、宇佐美先生がお読みになったら」

という緊張感があります。

ゲスト



トラックバック - http://manabiai.g.hatena.ne.jp/makine45/20170914