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2018-07-07成果を何で測るのか このエントリーを含むブックマーク このエントリーのブックマークコメント

算数の授業の方法を校内で統一しようという意見が出ていて、そのように授業を進めています。

先日の授業研究は、その方法を逸脱して授業をしました。

その逸脱について、ご意見を述べられた先生もいらっしゃいます。

学び合い』を推進しようとすると、

「それで学力がつくのですか」

と言われます。

「教えるのが教師の仕事であって、教えないのは責任の放棄だ」

とも言われました。

まあ、いいんですけど、では

「教えたとして、それを何で測るのですか」

という問を聞いたことがありません。

授業の方法についても、その成果を何でどのように測るのか、を聞いたことがありません。

「授業方法の統一がなされたことが成果だ」

という訳のわからない「成果」を強調されたこともあります。

学習意欲ですか。

学力ですか。

例えば、それが上がったとして、授業方法の統一との関連はどのように考えるのですか。

と訳のわからない成果が並びます。


学び合い』をやっていると、子供たちが何を望んでいるかのがはっきりとわかってきます。

少なくとも、授業方法の統一ではありません。

「とりあえず、私たちにやらせてください」

という意欲がわいてくるのです。

「みんなでやれば、どうにかなると思います」

という気持ちもわかってきます。

これをどうやって測定するのか、これもまた難しい問題です。

バスケットボールの授業で、3時間ほど

「チームでの練習に任せる」

とやると、勝手にいろいろなことを始めます。

それで、全員が楽しくなっていく授業になっていきます。

本当に面白い。

「今日の体育はバスケットですか」

と、暑いのに、水泳よりも人気があります。

suikanomeisantisuikanomeisanti2018/07/08 14:26今年赴任した本校で算数主任をしています。本校にも算数授業のスタンダードが存在し、春先、改めて私がそのまま提案しました…。とりあえずそのまま。そういう授業もしながら、『学び合い』をどんな形で仕掛けていくか模索中です。

makine45makine452018/07/08 16:18私の学校にも「算数の授業展開」という「共通理解」があります。新しい学習指導要領に対応するには、その「授業展開」では無理です。5年前から来ている某大学の算数の専門家ですら、「自立解決は必要だ」とは言わなくなりました。

2018-06-30時代の潮目

29日1年に校内研修で、1年に一度の算数の研究授業。

先日の佐藤学先生の講演会で

「自力解決など必要なし」

というご指摘もあり、結構自由な授業を公開しました。

私の授業は、すべて『学び合い』の授業です。どのように形式をいじっても、『学び合い』の授業になってしまいます。

授業の展開も、かなり挑戦的に作りました。

先生方から、

「こういう展開は初めて見た」

とのご意見を頂きました。

指導者は、「学びの共同体」のN先生。

授業へのご指導の中で

「先生方、どんどん新しい授業を提案してください」

と発言されていました。

「ペア学習であれ、グループ学習であれ、大切なことは、ひとりひとりの学びがあるのかというところです。」

「グループ学習が目的ではありません」

など、私からすると、

「いいね」

を押したくなる発言が続きました。

時代の潮目でしょうか。


私の授業は完璧ではありません。

欠点もたくさんあります。

子供たちは、私の無謀な課題に果敢に挑戦し、

「あーでもない、こーでもない」

と格闘し、いろいろと話し合っていました。

そういう姿が大切であると私は思っています。

課題が難しいと、子供たちが動き出すまでの時間がどうしても必要になります。

その時間を1時間の授業の中でどのように確保するのか、研究授業だと難しい課題です。

普段の授業なら、

「次の時間になると、動き出すのかな」

と待つことができますが、研究授業だと難しい。

研究授業という制約を感じずにはいられません。

1時間の研究授業というスタイルを変えていく必要があるのかもしれません。西川研究室の研究スタイルは、1時間の研究授業というスタイルからすでに10年以上も前に移行しています。

これも、時代の潮目でしょうか。



それでも恋愛はしなくちゃ

05:45 | それでも恋愛はしなくちゃ - makine45の日記 を含むブックマーク はてなブックマーク - それでも恋愛はしなくちゃ - makine45の日記 それでも恋愛はしなくちゃ - makine45の日記 のブックマークコメント

小学校の先生って大変なんだ

https://www.excite.co.jp/News/column_g/20180629/TokyoFm_bJQRqTilKc.html

「小学校の先生」との恋愛は難しい!? その理由は…?

suikanomeisantisuikanomeisanti2018/07/01 10:07suikanomeisantiと申します。時代の節目、どこかでジャンプ、次元を変えていく…大変共感します。研究授業で『学び合い』を公開できる環境をうらやましく思います。makine45さんの挑戦的な授業展開に興味津々です。

makine45makine452018/07/01 22:02コメントありがとうございます。やっと、挑戦的な授業ができるようになってきました。時代の潮目を感じています。今でも、「自力解決が…」という方もいらっしゃいますが、仕方ありません。

2018-06-20難問が好き このエントリーを含むブックマーク このエントリーのブックマークコメント

算数の授業で、今週は私の思いつきの難問ばかりの授業をしています。

これが結構面白い。

私も答えがわからないで出題しています。

問題を出しながら、問題を解いているわけです。

算数を好きな子供が最初は食いついてきますが、意外な子供が正解したりしています。

無意味なプライドが邪魔をして、最後まで一人で格闘しているような子供もいます。

算数の問題・課題について、やはり易しすぎるように感じています。

解けないで苦労している子供たちを見ていると、

「難しい問題に、みんなで挑戦する」

という雰囲気が好きなのかもしれないと感じています。

例題を出したときに、私にひらめく一応の難問に子供たちは、にこにこしながら取り組んでいます。

面白いですね。



やはり、課題も、問題も難しい方が面白い。

難しい問題に、面白がって取り組む子供を育ていたと思っています。

2018-06-13拝聴いたしました このエントリーを含むブックマーク このエントリーのブックマークコメント

今日は、「学びの共同体」の佐藤学先生のご講演を拝聴いたしました。

佐藤先生曰く、

「今や世界に広がっている」

とのこと。

講演の始まりは、

「現在の職の4割がなくなり、6割は新しい職が始まる」

「140年前からの授業から脱却すべきである」

でした。

近いです。

「なぜ、4人班なのか」

「なぜ、男女混合なのか」

という問いに答える内容はありませんでした。

「経験的に、これがいい」

という感じなのでしょうか。

さらに

「ジャンプの課題を設定する」

もわかりやすいですし、

「みんなができるようにする」

も同意できました。

個人的に面白いと思った事があります。

「学力向上を目指して、学力が向上した例はない」

と言い切り

「今から15年ほど前に全国に展開した“学力向上フロンティアスクール”で、学力が向上した学校はない」

とも言い切っていました。

私は、その「学力向上フロンティアスクール」に3年勤務していたので内情をよく知っています。大学院では、「学力向上フロンティアスクール」から派遣されてきた先生方とも話をしています。

異口同音でした。

2時間弱のご講演で、私はかなり興奮していました。

自分でも、つくづくこういう刺激的な話が好きなのだと感じました。

「自力解決など必要ない」

と言い切ったご講演を拝聴した同僚たちは、これからどうするのでしょうか。

2018-06-11豪華と言うのでしょうか。

9日に西川先生のご講演を拝聴いたしました。

13日には、勤務地の教育委員会主催の講演会で、佐藤学先生のご講演を拝聴する予定です。

同時期に、お二人のご講演を拝聴するなんて、豪華ですね。

贅沢とも言えます。

初めて、佐藤学先生のご講演を拝聴するので、結構楽しみにしています。

聞いてみたいこともあります。

私は、『学び合い』では、従来の一斉授業を改善していく先に、『学び合い』はないと考えています。地続きではなく、どこかでジャンプするというか、次元を変えるというか、飛び込んでみるというか、考え方を変えないと『学び合い』にはたどり着けません。

では、「学びの共同体」ではどうでしょうか。

先日の会で、根岸先生に伺ったところ、

「指導から、学びに見方を変えないといけない」

と言われました。

地続きではないのです。

では、佐藤学先生はどのようにお考えなのか、とても興味があります。

指導者と言われる方々は、「アクティブ・ラーニング」が話題になったときに

「今までの指導法が否定されるものではありません。今までの指導法の上に成り立つことです」

と言うような発言をされていました。

「話し合い活動」「言語活動」でも、「主体的」「対話的」「深い学び」でも、同様の立場をとられています。

さて、どうでしょうか。

わずか、10分程度の話し合い活動でも

「時間のむだ」

「どのように話し合わせるのか」

などなかなか浸透しません。

そのレベルの話になると、私は全くやる気が失せてしまい、

「そこまで心配ならやらない方がいいんじゃない」

と思ってしまうのです。



大人の態度

22:12 | 大人の態度 - makine45の日記 を含むブックマーク はてなブックマーク - 大人の態度 - makine45の日記 大人の態度 - makine45の日記 のブックマークコメント

それにしても、9日の学び合いの会で、全体の前に立たれた講演者の西川先生も根岸先生も、私は

「大人だなあ」

と感激してしまいました。

お互いの立場の違い、考え方の違いを明確にしつつも、丁寧に質問に答えていらっしゃいました。

あのような大人の態度こそ、子供たちに見せたいと感じました。

情けない大人の姿が続いているので、余計に感じたのかもしれません。

あの会以来、何だか気持ちが高ぶっていて、調子よく過ごしています。