makine45の日記 このページをアンテナに追加

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2017-11-14ある反響 このエントリーを含むブックマーク このエントリーのブックマークコメント

先日の公開授業を一人の同志が見ていました。

その同志から

学び合いがよかったと、職員室で話していましたよ」

と連絡がありました。

今まで、『学び合い』の授業をみることなどなかった先生方が職員室で話をしているとのことです。

私は、大学院を終えてから10年間、ずっと『学び合い』をやっています。

何も変わっていないのです。

繰り返しているので、多少は改善されたでしょうが、ほとんど変わらずに続けています。

当然、今までも見る機会があった方もいます。

そのときは、何も感じなかったのでしょう。

周りが変わってきたので、自分が変わっていくのでしょうか。

「みんなと同じように動く」

ということなのでしょう。


私の勤務地は、どういう形にしても、“学び合い”をやっていこうと動いています。教育委員会の学力担当の指導者は、現職のころ、「学びの共同体」を推進する校長先生でした。その方の力が大きいと思っています。

私は、「学びの共同体」のことをあまり知りません。

でも、「指導より、子供の学びを見よう」という方針をとても大切であると思っています。

この勢いで、“学び合い”が広がって行けばいいなあと思っています。

また、近くの市町村には、

「○○方式の授業」

「○○市独自の算数の授業展開」

などを開発して、それを徹底しようという動きがあります。

私も、『学び合い』に出会う前には、そういう発言をしていました。

恥ずかしい過去の姿です。

こういう方針は、必ずどこかでひっくり返ります。

○○方式を作ろうとしていた私が感じています。

例えば、算数で、課題解決型の授業展開をすると、この展開に合う教材での授業研究が多くなります。

例えば、5年算数の面積の研究授業です。

長方形から、平行四辺形の面積を求める。

平行四辺形から、台形の面積を求める。

などの授業が典型です。

形に合う授業ばかりが取り上げられます。

実際に、この展開に合わない題材を取り上げようとしたら

「本校の展開に合わない」

と言われたことがあります。

早く、この限界に気づいてほしいと思っています。

「指導論より、学習論で話し合うよ」

という意見が一般的になる日が早く来ればいいなあと思います。

それにしても、一度広がり始めると、凄いものだと感じています。