makine45の日記 このページをアンテナに追加

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2017-10-07板書が教師の力? このエントリーを含むブックマーク このエントリーのブックマークコメント

今日、聞いた話です。

ある地域では、きれいな板書を教師が書き、それを子供たちが丁寧に写すことが学力向上につながるという考え方で、授業を進めているそうです。

あきれました。

そんなことで、子供たちが進んで学習するようになるのでしょうか。

徹底的に受け身の姿勢を子供たちに強いているように思えるのです。

そんなことをしたら、子供たちのノートに、誤答はありません。

正解しか書かれないノートになります。

子供が自分で考えた試行錯誤の跡もありません。

それで、学力が向上するのか、まさに、「学術的な裏付け」が必要であると思います。


もう一つ。

今や、子供たちの席順は教師が決めるように、初任研で指導を受けるそうです。

職員室で若い先生方が、子供たちの席順をどのようにしたらいいか、頭を抱えていた理由がわかりました。

私は、その様子を見ていて

「先生が全員の席を決めたら、一人一人に、なぜそこに座ることになったのか、合理的説明しなければならないよ」

と言っていました。

そんなことができるはずがないので、私は、指導を受けてもやらないと思います。

私の席替えは、公開のくじ引きです。

くじ引きで席を決めた後に

「不都合なことはありますか」

と子供たちに聞きます。

「黒板がよく見えません。」

「この二人が近くにいると、うるさくなると思います。」

などの話を聞きます。

みんなの前で、みんなが納得できるように、席を動かします。

授業の時には、そのくじ引きによる班編制で、班活動をします。

班によって、様々な差があります。

でも、クラスで

「みんなができることが大切である」

という目標があるので、できない班に対して、みんなが声をかけています。

席順も、班編制もあまり重要な事ではありません。



今日は、「上越の会」に参加してきました。

少し自分に“喝”が入ったように感じています。