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2017-09-07静かな授業 このエントリーを含むブックマーク このエントリーのブックマークコメント

国語の校内授業研究会がありました。

子供たちの話し合いが少しだけあったところが、すごく評価されていました。

そんなものなのかもしれません。

「一つの花」

の授業でした。

宇佐美寛先生が


「一つの花」は「知らぬが花」なのである。

(「国語科授業批判」明治図書 1986.8 P.144 )


と書いているのを読んで以来、この教材を感動とは無縁に読む授業をしてきました。

この指摘を研究会で発言したら、指導者が

「宇佐美先生のお名前を聞いて懐かしかった」

と言っていました。

宇佐美先生のご指摘を要約することはできません。

「引用なきところ印象はびこる」

(この引用も、出典を明らかにしなければなりません。)

とご指摘ですから、私が宇佐美先生のご指摘は、こういうことであると言うことは、宇佐美先生のご指摘を裏切ることになります。

文学教材だからと言って、感動的に読む必要など全くない、批判的に読むこともできるし、全く違う角度から読むこともできると私は、勝手に自信を持っています。

だから、国語の授業で『学び合い』をするときに、全く遠慮のない授業をすることができます。

もう30年も前の本ですが、未だに色あせない勇気が沸いてくる不思議な本です。


それにしても、子供たちが静かな授業でした。

動きがなさ過ぎます。

もっと動きがあり、意見の交換があり、笑いが起こるような授業が私は好きです。