makine45の日記 このページをアンテナに追加

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2017-11-22個別面談 このエントリーを含むブックマーク このエントリーのブックマークコメント

クラスの個別面談が終わりました。

数年前から、面談でも家庭訪問でも成績の話をあまりしなくなりました。

自覚的にそうなったのではなくて、何となく

「成績の話をしなくなったなあ」

と感じていました。

当然、

「ところで、うちの子は、授業について行っていますか」

「算数が苦手で」

というお話をいただくことがあります。

きちんと対応して、お話をします。

私の方から、特に何も用意しないで、出たとこ勝負で話をするようになってしまいました。

今回、初めて、どうしてそうなったのか、意識しました。

「成績の話をしても、その子の幸せにつながるかわからない。それよりも、友達がいるとか、友達とうまくやっているという話の方が、ずっと将来の幸せにつながる」

と考えていたようです。

もう一つ、保護者とのコミュニケーション状態をどうやって作っていくかを考えているからです。

毎日顔を合わせている方ならともかく、時々しか合わない保護者とどのようなコミュニケーション状態を作れるか、これは会ってみないとわかりません。

顔を見て、ちょっとした世間話をして、どうやって話を進めるのか。予定した通りがいいとも限らないと感じています。

落語家の話なら、“まくら”で決まるという感じです。

それもこれも、自分に経験があり、『学び合い』が骨の髄までしみこんでいるからだと思います。


いよいよ学期末です。

2017-11-14ある反響 このエントリーを含むブックマーク このエントリーのブックマークコメント

先日の公開授業を一人の同志が見ていました。

その同志から

学び合いがよかったと、職員室で話していましたよ」

と連絡がありました。

今まで、『学び合い』の授業をみることなどなかった先生方が職員室で話をしているとのことです。

私は、大学院を終えてから10年間、ずっと『学び合い』をやっています。

何も変わっていないのです。

繰り返しているので、多少は改善されたでしょうが、ほとんど変わらずに続けています。

当然、今までも見る機会があった方もいます。

そのときは、何も感じなかったのでしょう。

周りが変わってきたので、自分が変わっていくのでしょうか。

「みんなと同じように動く」

ということなのでしょう。


私の勤務地は、どういう形にしても、“学び合い”をやっていこうと動いています。教育委員会の学力担当の指導者は、現職のころ、「学びの共同体」を推進する校長先生でした。その方の力が大きいと思っています。

私は、「学びの共同体」のことをあまり知りません。

でも、「指導より、子供の学びを見よう」という方針をとても大切であると思っています。

この勢いで、“学び合い”が広がって行けばいいなあと思っています。

また、近くの市町村には、

「○○方式の授業」

「○○市独自の算数の授業展開」

などを開発して、それを徹底しようという動きがあります。

私も、『学び合い』に出会う前には、そういう発言をしていました。

恥ずかしい過去の姿です。

こういう方針は、必ずどこかでひっくり返ります。

○○方式を作ろうとしていた私が感じています。

例えば、算数で、課題解決型の授業展開をすると、この展開に合う教材での授業研究が多くなります。

例えば、5年算数の面積の研究授業です。

長方形から、平行四辺形の面積を求める。

平行四辺形から、台形の面積を求める。

などの授業が典型です。

形に合う授業ばかりが取り上げられます。

実際に、この展開に合わない題材を取り上げようとしたら

「本校の展開に合わない」

と言われたことがあります。

早く、この限界に気づいてほしいと思っています。

「指導論より、学習論で話し合うよ」

という意見が一般的になる日が早く来ればいいなあと思います。

それにしても、一度広がり始めると、凄いものだと感じています。

2017-11-10授業研究会が終わりました このエントリーを含むブックマーク このエントリーのブックマークコメント

学び合い』の考え方による算数の授業を公開しました。

町内の授業研究会です。

なかなかに面白かった。

課題が面白すぎると感じた子供たちは、「みんなができる」というクラスの目標を忘れるほどに問題に没頭し、

「疲れた」

と言っていました。

私は授業者でしたが、参観者に混じって子供たちの間を回っていました。

「テストがある以上、自力解決は大切」

と言い切っていた指導者が

「自力解決がないという授業もありかも」

と発言していました。

それほど、どういう形であれ、子供たち同士の相互作用を取り入れた授業が普通になっているのだと感じました。

そんな中でも、授業後の研究会で

「やはり、自力解決は必要だ」

と時代を感じる発言をしていた先生には、わからないことなのだろうと感じています。

大きなうねりとなって動き始めているようです。

2017-11-07研究授業があります このエントリーを含むブックマーク このエントリーのブックマークコメント

11月9日、つまり明後日に授業研究会で算数の授業をします。

町内の研修会なのです。

参観予定者は27名。

中学校の先生方もいらっしゃいます。

算数です。

学び合い』の授業です。

この授業の指導案をつくったときに

「これって、自力解決がないね」

という意見は全くありませんでした。

自力解決という一人で考える時間は設定してありません。

一人で考えてもいい時間は設定してあります。

あとは、子供たちがどれほど自由に闊達に話し合い、意見を出し合うかにかかっています。

同僚からは

「公開授業だから、あんな冒険は私にはできない」

と言われました。

私くらいの年齢になると、もう失うものもありません。

先もありません。

子供たちが、楽しく学習に取り組めれば、それでいいのです。

算数でも、こんなに楽しい事ができるんだという指導案を書いたつもりです。


10数年前、私が「学力向上フロンティアスクール」の研究指定校に勤務していたとき、授業研究会の準備に1ヶ月ほど、毎日9時に帰っていました。

この私が、です。

それを思うと、研究発表も大きく変わりました。

特別な準備は特にしません。

勤務時間を大きく超えるような指導案の検討会もありません。

日常の授業でできる範囲の研究授業になりつつあります。

それで十分であると思っています。


もしかしたら、私の最後の授業研究会になるのではないか、と思います。

せいぜい、楽しもうと思っています。

2017-10-25何がきっかけになるか このエントリーを含むブックマーク このエントリーのブックマークコメント

体育で、リレーの練習をしています。

バトンパスがうまくできるかどうかがポイントです。

ごく普通のバトンパスです。

子供たちは、レースに夢中になると、どのような練習をしたのか忘れてしまいます。

バトンパスなど、どうでもいい感じになります。

私は、バトンパスについて、

「ある年齢になれば、必ずできる」

くらいにしか思っていません。

レースに夢中になり、なおかつ、バトンパスが勝敗を分けるとわかって、それを実践できるのは、ある年齢になってからと思っているのです。

バトンパスの練習をかねて、2時間ほど授業をしましたが、全く上達する気配すら感じませんでした。

6年生です。

もうちょっとできてもいいのではないか、と思うほどでした。

ところが、今日、突然に子供たちが動き出しました。

チームごとに走ったり、話し合ったり、チームで円陣を組んだりと、とても楽しそうにリレーを始めました。

遅い子をアンカーにおいて、その子までにリードしておこうという作戦のチームもありました。

その遅い子が、全力で走りました。

抜かれてしまったけど、みんなに

「頑張ったよ」

と言われていました。私も言いました。

勝敗ではなく、リレーを楽しむ子供たちの姿がありました。

子供たちの気持ちは、私にはわかりません。

何がきっかけになったのでしょうか。

「まだリレーをやるんでしょ」

という質問が来ました。

今日で終わりにするつもりだったけど、次の体育ももう1時間リレーをやろうと思っています。

28日(土)の午前中は、学校公開日です。