五蘊皆空 このページをアンテナに追加 RSSフィード

群馬県の小学校教員のkuro106raです。mailはgan.son.desu☆gmail.com(☆を@に)にお願いします。

2018-09-06

10/27は田中光夫先生

19:00 | 10/27は田中光夫先生 - 五蘊皆空 を含むブックマーク

【10/27、埼玉県本庄市に田中光夫先生登場!】

10/27(土)の『学び合い』ぐんたまの会は、ぐんたまスペシャル!

ゲストに、今を生きるフリーランスティーチャー田中光夫先生をお呼びして、講座を開きます!!

フリーランスティーチャーという仕事をしながら、田中先生はどんな生き方をしているのか?今から興味津々です!

詳細は後日告知します☺️✨皆さま10/27(土)は埼玉県本庄市でお会いしましょう(*^ω^*)

2018-08-24

不思議

16:50 | 不思議 - 五蘊皆空 を含むブックマーク

ぼくは特別支援に関しては、素人に毛が生えた程度の知識しか持ち合わせていません。でも、通常学級の担任をしていたときからのことですが、年度が終わる頃になるとなぜか特別支援の子、そしてその親御さんからとても信頼していただくことが多いのです。

なんでだろう?と思います。ぼくは彼らのために『特別な手立て』をしたことはほとんどありません。

そうして、今特別支援学級を担任し、特別支援関係の色々なお話をいただくようになっている。不思議なものです。

ぐんたまの会

16:31 | ぐんたまの会 - 五蘊皆空 を含むブックマーク

次回のぐんたまの会のお知らせです。

第33回『学び合い』ぐんたまの会

日時:2018年10月27日(土)15時〜

場所:はにぽんプラザ 和室(本庄市市民活動交流センター)

住所:埼玉県本庄市銀座1-1-1

お茶菓子代、施設使用費として、300円を頂戴しております。

学び合い』や日々の教育実践、悩み事相談など、お気軽に話しにいらしてください。

2018-08-21

多動という才能

14:46 | 多動という才能 - 五蘊皆空 を含むブックマーク

教育の世界で「多動」というと、なんだか落ち着かない子、話が聞けない子、というマイナスのイメージが付きまといます。

でも、多動というのは「一度にたくさんのことができる」という素晴らしい才能でもあるのです。

堀江貴文さんの著書「多動力」では、次のような事例が紹介されています。

アメリカの実業家イーロン・マスクは、服が着替えられないといいます。着替えている間に新しいアイデアが次々に生まれてきて、着替えるのを忘れてしまうというのです。それでも彼は世界的投資家、実業家であり続けています。なぜでしょう。

彼らは「自分が何をやらないか」をはっきりとさせています。自分にできないことはやらず、自分でなくてもできることはやらないと決めているのです。

そして、自分だけができることにのみ、全神経を集中させています。そうして自分の人生を確立してきたのです。

自分らしく生きるということは、他人から何を言われようが自分の人生を生きると決めるところから始まります。そして、「そんなことできるはずがない」という雑音を気にせず、自分ができると思ったことを信じぬく力でもあります。

でも、僕にはもう一つ大切にしていることがあります。

それは、僕が信頼している人が「あなたならできる」と言ってくれたことを、100%信じ切ることです。それが、僕を今日まで僕を突き動かしてきてくれたエネルギーになっています。

もし、そういう人が見つからないとしたら、どうしたらよいか?

まずは、目の前にいる人に親切にしてみてください。困っていそうな人がいたら「手伝いましょうか?」と言ってみてください。そして、その仕事を人がびっくりするほど精一杯やりきってください。それをやって怒られてしまったら、もうその人にやるのはやめて、ほかの人にやりましょう。

しばらくすると、周りの人の自分に対する目線が変わっていることに気が付くはずです。

一度に多くのことができるのが「多動」の真骨頂です。どうぞ我慢せずに、やりたいことはすべてやりきってください。体が悲鳴をあげるようなら調整をしましょう。でも、世間体や見栄を気にして、やりたいのにやれないのはもったいない。

楽しそうにやれば、そこに人が集まります。気が付けば、周りが勝手にあなたを神輿にあげているでしょう。

もう一度申します。多動は決してネガティブなものではありません。限りない可能性を秘めた才能なのです。

asin:B072HVZ9RF

2018-08-20

既存の『正しい』は本当に正しいのか

21:15 | 既存の『正しい』は本当に正しいのか - 五蘊皆空 を含むブックマーク

始めに書いておきますが、私は美術についてほとんど知らない人間です。それを承知の上でお読みくださいね。

ピカソを知らない人はほとんどいないと思います。

でも、多くの人が持つピカソのイメージって「変な絵を描く人」くらいでしかないと思うのです。当然僕もそうでした。

今年度の免許更新講習で、造形表現の講座を受けました。そこで、講師の方がピカソの絵についての解説をしてくれました。

ピカソはもともと、デッサンの能力がとても高く、18歳で画家として生活すべくパリに移り、絵を描き続けました。その時代は「青の時代」と呼ばれ、青を基調にして深い人間像を感性豊かにあぶり出しました。その後には、恋人ともに穏やかな生活を送る「ばら色の時代」が訪れ、徐々にピカソの絵が認められていきました。

でも、それと同時に、次に取り組むテーマを迷っていたピカソは、色の変化だけでは飽き足らず、アートそのものの既成概念を打ち壊す一撃を思いつきます。それが「アヴィニヨンの娘たち」です。

それまで、絵画は一つの決まった位置からものを見て描くというのが常識で、それが精密なほど「上手な絵」それができていない絵は「下手な絵」ということになっていました。でも、ピカソはモチーフをいろんな視点から見たものを分解して、それをまた一つにつなぎ合わせることで、既成概念にNOを突きつけました。認めていた人たちが腰を抜かし、離れていくリスクを負っても、彼は既存の「正しい」に疑問を投げかけ続けました。

「なぜ見たものをそのまま描かなければいけないのか?そんなことをするくらいならば完全な円を描こうとする方がましだ」

一事が万事です。私たちは、作られた『正しさ』のうえに生活をしています。それらはたしかに、先人たちが色々な失敗や苦労の上に作り上げてきたものです。ただし、それが今の時代に、そして一人一人に完全に当てはまるなどありえません。

例えば私たちが自分や友人の子どもとかかわるとき、教師として子どもたちを導くとき、よく吟味をしていない『正しさ』で子どもを裁いてしまっていないでしょうか。それが、子どもの心を捻じ曲げ、折ってしまっている可能性があることに、気を配っているでしょうか。

教師として、一人の子の親として、僕は多様な『正しさ』を認めようとする姿勢こそを、見せていこうと思っています。

2018-08-16

教員の働き方

22:43 | 教員の働き方 - 五蘊皆空 を含むブックマーク

昨日、田中光夫先生という方についての西川先生の記事を、Facebookでシェアしました。

そして、今日の教員免許更新講習のテーマは、教師の働き方について。

これは書かざるを得ないと思い、書いてみます。

教員には、自分のセルフイメージとしての教師像があります。これに対して、学校外から「教師ってこうだよね」または「教師はこうあるべき」という「外部から見た教師像」が存在します。

「外部から見た教師像」は、時に教師に尊敬をもって、また時に軽蔑をもって、教師に向けられます。現在の教師という職業は、この「外部から見た教師像」が職務を助ける反面、職務を大きく圧迫する状況でもあります。

(※教育社会学者「陣内靖彦」)

授業参観になると、放課後遅くまで残って必要以上に多くの掲示物を貼る。常に周りに見られている緊張感を強いられる。ちょっとした失敗や体裁の悪さが、同僚から責められる。それらはすべて、「外から文句を言われないように」という気持ちがそうさせます。そして、たちが悪いのは、実際には保護者や地域が思ってもいないようなことさえ、「外から文句を言われないように」という理由の名のもとに時間をかけて行われていることなのです。

しかし、そんな状況でどれだけのパフォーマンスを出せるでしょうか。

そうした教員を取り巻くストレスや時間外勤務に対して、まずは自分自身がきちんとした方向性をもって働くことが必要です。

昨日シェアした田中光夫先生は、「フリーランスティーチャー」として、東京を中心に崩壊後学級専門の時間講師として働いています。午前中のみの時間講師ですから、授業外の校務分掌はなく、時間外勤務もしません。崩壊後学級を立て直し、感謝されます。実力が必要ですし給与の問題もありますが、それを補って余りあるやりがいと自由があります。

こうした教員の在り方が広まれば、最初からフリーランスを生業にする教師が増えるでしょう。そうなれば、正規職員の在り方も考えていかざるを得ません。

僕はこうした議論がもっと広まればいいと思います。幸せな大人の見本として、教師がゆとりをもって笑顔で過ごせるようになるといい。