Hatena::Groupmanabiai

音叉の響き(おんさのひびき)

鹿児島、小学校。学びトンの会POI

2014-08-07夏休み

「やる気を引き出す言葉かけ」・「姿勢改善」セミナー

16:29

 講演 川添まりこ(日本ペップトーク普及協会認定講師・ビジョンクリエーション協会理事 心理セラピスト・日本コアコンディショニング協会 マスタートレーナーA級講師)

    元,鹿児島県の中学教師。日体大出身の体育教師。

1 「やる気のメカニズム」「ペップトークとは?」

  基本の考え・・・「心と体は 一体である」「胸が開けば,心も開く」

  「自信」→自分への信頼

  「自立」→自信が持て,自分でやれると思える状態。

       小さな行動目標の達成の積み重ねが必要。

  子どもたちが行動目標を達成するまでに,大人ができるサポート

   〇 共に実践する

   〇 見守る(何かが起こる前に止められる。起こってから,「何やってるの!」ではない)

   〇 励ましの言葉かけ

  この「励ましの言葉かけ」に有効なのがペップトークである。

  ペップトーク・・・相手の状態を受け止め,ゴールに向かった,短くわかりやすく,肯定的な,魂を揺さぶる言葉かけ

          「共に実践する」「見守る」ができていないと響かない

  重要なのが,「やれていない状態の存在も認める」ということ。できない自分も認めてあげよう。「できなかったんだね。大丈夫。さあ,いこう!」

  行動に対して叱っていないか?それは,コントロール。(コントロールも愛から。でも,逆効果に)

  行動の動機の背景にある感情にアプローチしなければ,相手の行動は変わらないばかりか,コントロールしようとすることへの悪影響が出てしまう。

 「カウンセリング」は,萎えている心を本来の状態に戻す働きかけで,「コーチング」は本来の状態から前へ進ませる働きかけである。

2 事実のとらえ方を変換しよう。一つの事実をポジティブにとらえるかネガティブにとらえているか,自分の実態を見つめよう。

 ネガティブな言葉はネガティブな結果を生み,ポジティブな言葉はポジティブな結果を生む。

 何より大切なのは,集団のリーダーとなる教員は,セルフペットトークができなければならない。リーダーの心理状態は,無意識でも集団へと影響する。そのため,教員はいかに自分の心理状態を前向きに保つかが重要になってくる。

3 「姿勢を支える体幹のメカニズム」

  NHKのクローズアップ現代でも紹介された,子どもロコモティブシンドローム(運動器症候群)

  現代の子ども達が姿勢を保つことができないのは,赤ちゃんの時の運動が不十分だからであり,30代からその傾向が始まっている。また,洋式トイレやソファなどの生活環境の変化が,更にインナーマッスルを鍛える機会を失わせている。インナーマッスルが鍛えられていないと,姿勢が整わず,その為関節が歪んだまま固まり,怪我をしやすかったり,トイレや生理の粗相が増えたりする。姿勢を整えるためのインナーマッスルは無意識で使う筋肉であるため,スポーツでは鍛えることができない。

  このインナーマッスルを鍛えるには,赤ちゃんの動きに戻って動くことから始めるとよい。 

  体からの刺激をうけて脳は発達し,感情を表現できるようになることから,このインナーマッスルを鍛えることは,非常に重要な課題である。

4 「座り方・立ち方姿勢」(実技)

  よい姿勢のポイントは,座骨にすわることである。座骨がどこであるのか確認し,子ども達への指導しよう。

5 「ストレッチポールを使ったリラクゼーション・ストレッチセルフコンディショニング法」(実技)

  ストレッチポールを使ったストレッチを行うことで,1時間の実技でも,正しく座ることや立つこと,片足でバランスをとることが非常に簡単にできるようになりました!

※ これまで,心にばかり気をとられてきたけれど,心と体は一体であることが実感できました!!クラスにも自分の子にも,姿勢に課題があったので,是非,もっと詳しくストレッチの仕方などを学び,取り入れていきたいです。

  『学び合い』実践者には,ペップトークは非常に重要なヒントをもたらしてくれると思いました。また,インナーマッスルを鍛えることもしかりです。

scorpion1104scorpion11042014/08/07 17:33鹿児島大学の教授の研修会に、参加してみたくなりました。

koushinsenjinkoushinsenjin2014/08/22 08:42scorpion1104さん、ありがとうございます。私もです。