16年05月10日(火)
■ 緩和ケア
「さくら」の手術から1週間がたとうとしております。病院で付けられた傷口をなめるの防止用首輪を工作しました。
元が病院でまかれたもの。ちょっと大きくて,幅広の感覚に慣れないためか前進するのに苦労しておりました。
①が最初に作ったもの。100鈞で購入したシャワーハット,やや小さめで傷口をなめてしまいました。
②は元と①の中間サイズで素材をクリアファイルにしたことで,目の横が広がり障害物を確認できるようにしました。
③はネットで見たどん兵衛の椀を使用,なかなか可愛いのですが,これも傷口をなめてしまいました。
①②③と作りましたが,どうやらネコのひげサイズと同じ幅のサイズが歩行にはよいようでした。一番の目的は傷口をなめさせないためですけども,日常生活に支障を来すのは,ネコ人生にとってつらいことでしょう,緩和ケアとでもいいましょうか。
なにせ「さくら」は14歳,この夏で15歳ですから。
現在②で活躍中。なぜ活躍中かといえば,術後2日で元気を回復,よくごはんを食べるようになりました。自ら体をなめられないため,近くにやってきてはスリスリしてきます「かいーの」といいながら。