西川純のメモ このページをアンテナに追加 RSSフィード

西川純です。新潟県上越市の上越教育大学の教育実践高度化専攻(教職大学院)で『学び合い』を研究しています。諸般の事情で、このブログのコメントは『学び合い』グループのメンバー限定です。メンバー登録は、いつでもOKです。ウエルカムです。なお、メールはメンバー以外にもオープンですので、いつでもメールください。メールのやりとりで高まりましょうね。メールアドレスは、junとiamjun.comを「@」で繋げて下さい(スパムメール対策です)。もし、送れない場合はhttp://bit.ly/sAj4IIを参照下さい。西川研究室はいつでも参観OKです。 詳細は http://www.iamjun.com/をご覧下さい。
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本格的にトライする人も多くいると思います。その際、人とのつながりが大事です。身近にいる人と繋がれるとありがたいですよね。『学び合い』を実践される方は、『学び合い』マップ(https://www.google.com/maps/d/edit?mid=zDInXkSSxyO4.kNDji5uDNm0Y)に、是非、登録下さい。登録は、『学び合い』マップ登録フォーム(http://form1.fc2.com/form/?id=77081b4d4f40dd2f)から出来ます。  「私なんて、人になんか教えられるレベルに行っていない」と思う方へ。だからいいんですよ。一番知っている人が、一番の教え手ではないことは『学び合い』を実践しているならば、子どもを見れば分かるでしょ。それに、教える必要はないのです。共に学び合えばいいのです。いや、愚痴を言ったり、笑ったりする、それでいいのです。  是非、一人でも多くの人がマップに登録下さい。強く、強く、お誘いします。

12/04/25(水)

[]山形市 21:03 山形市 - 西川純のメモ を含むブックマーク はてなブックマーク - 山形市 - 西川純のメモ 山形市 - 西川純のメモ のブックマークコメント

 明日は山形市の研究主任の方々に、心を込めて語ります。

katunori-skatunori-s2012/04/25 20:45心から腑に落ちました。ありがとうございます。
…しかし,その理論を頭っから信じてこんでいる人に納得していただくのは…。なかなか難しそうです。
世の中,「こうなるはずだ」で成り立っているようです。

jun24kawajun24kawa2012/04/25 20:56『学び合い』の理論は全て同じですが、分かる人に伝えればいいのです。ただし、一人も見捨てないことは得であるということさえ押さえればOKです。結局、長いスパンでやれば必ず結果は出ます。しかし、我々の存命中に結果を出したいのです。だから、もがいています。

katunori-skatunori-s2012/04/26 04:23「存命中に」ですか。微力ながら私も「よいたくらみ」に参加しているつもりです。
学校研究の仮説に、「子どもが学び合う場を設定し、教師が適切に支援すれば…」みたいなものが毎年出てきます。言い換えればまあその通りですが、「学び合いの進め方の手引きやモデルを提示すれば」みたいな方向に何度も傾きそうになるし「ご指導」をいただくたびに「浮動層」がゆらぎます。きのうの校内研では、明るい笑いとともに理解も得ました。同僚のことも見捨てません。

jun24kawajun24kawa2012/04/26 06:07次の本は有効なツールになると思います。ご期待あれ!

katunori-skatunori-s2012/04/26 18:59わかりました。期待して待っております。

07/03/23(金)

[]指導法・教具 00:14 指導法・教具 - 西川純のメモ を含むブックマーク はてなブックマーク - 指導法・教具 - 西川純のメモ 指導法・教具 - 西川純のメモ のブックマークコメント

 不遜ながら。大学に籍を置く教科教育研究者が生涯に生産できる学会論文レフリー付き)の平均値だったら、1年で生産できる実績があり、そして今でもそれは可能です。何故かと言えば、指導法・教具の論文を書くことは、その書き方を知っている人にとっては、比較的たやすいことだからです。でも、「ある理由」がある場合を除いて、積極的に書きたいとは思いません。

 研究者にせよ、実践者にせよ、優れた指導法・教具を開発された方に対して敬意を抱きつつも、「その指導法・教具は全ての子どもに有効ですか?」と聞きます。優れた研究者、実践者は直ぐに全ての子どもに有効ではないことを認められます。全ての子どもに有効であると主張される方がいたとしたら、それは子どもの姿を見ていない証拠です。是非、自身の授業における子ども達の姿を、ビデオで記録し、視聴することを勧めます。それでも気づかないとしたら、鈍感としか思えません。我々の目からは、どんな指導法・教具においても、子ども達の「つまらないぞ~、分からないぞ~」ということを示す行動が、嫌と言うほど発していることが目に入ります。優れた実践者は、その現実の中でもがきます。

 本当に子どもに信頼されている教師しかできないテストもあります。その指導法・教具を使うか、使わないかを子ども達に選択させてください。そして、選択しない子どもに、何故、選択しないかを聞いてください。おそらく、圧倒的大多数はその指導法・教具を選択しません。

 我々の『学び合い』は指導法・教具と次元が違います。我々は一人一人、全く異なった指導法・教具が必要だと考えています。そして、何が適切かを判断できるのは、その子どもだけだと考えています。それ故、選択の自由を大事にします。そして、彼らが選択するのは、クラスメートです。だって、どんな指導法・教具だって、人間以上の判断力、柔軟性を持てるわけありませんから。だから、我々は人間という資産を最大限生かそうと思います。

 我々は「学び合え」、「仲良くせよ」とは強いません。ただ、「全員が分かる」もしくは「全員が高まる」ことを求めます。その結果子どもが選択する姿が『学び合い』です。それは、多くの学び合いとは全く異なった姿です。

 指導法・教具の実績があるからこそ、その限界も知っています。その中で、全ての子どもフィットしないという現実にもがきました。それ故、『学び合い』の凄さを、自信を持って保証できます。世の中には、私なんぞには、足元にも及ばない優れた方々います。その方々に、その実力を正当に生かす可能性を伝えたい。それが微力の私が、日本教育貢献するたった一つの方法だから。

07/03/22(木)

[]感謝言葉 09:44 感謝の言葉 - 西川純のメモ を含むブックマーク はてなブックマーク - 感謝の言葉 - 西川純のメモ 感謝の言葉 - 西川純のメモ のブックマークコメント

 昨日、埼玉県本庄市の小学校のS先生よりメールをいただきました。子どもたちの感謝言葉をいただきました。うれしさ一杯です。しかし、その多くの子どもが「中学校でも学び合いを」という願いを書いていました。その言葉は色々考えさせられます。残念ながら、私にはまだその力がない。頑張らねば。もしかしたら、埼玉県本庄市中学校先生がこれをお読みになっていられるかも知れません。心から願います。宜しくお願い致します。

OB1989OB19892007/03/23 05:40「頑張る」が響きます。
釧路で「頑張る×10」頑張ります。

jun24kawajun24kawa2007/03/23 08:39よろしくお願いします!

F-KatagiriF-Katagiri2007/03/26 05:41昨日(3/25)の新潟日報の記事に、愛知県犬山市が全国学力テストを実施しない唯一の市町村教委で、犬山市は学び合いで学力向上を目指していると載っていました。市内全体で学び合いに取り組んでいるのでしょうか?何か情報はありませんか?

jun24kawajun24kawa2007/03/26 07:44犬山市では協同学習の方々が入ってサポートしているようです。
大会なんかもありますよ。

07/03/14(水)

[]学会編集委員長 09:00 学会誌編集委員長 - 西川純のメモ を含むブックマーク はてなブックマーク - 学会誌編集委員長 - 西川純のメモ 学会誌編集委員長 - 西川純のメモ のブックマークコメント

 先だって、ある学会学会編集委員長になることが決まりました。私が最初に書いた学会論文を載せてくれた学会です。会員数も数千、歴史は半世紀以上であり、日本の主要な教育学会の一つです。歴代の編集委員はきら星のような方々です。その学会誌の編集委員長に、というお声がかかったとき、「え・・・・???」と声を失いました。47歳という年齢は、学会に置いては中堅に毛が生えたぐらいです。どうしようかと悩みましたが、何人かの偉い方に相談したところ、意外にも、「お~、そうか、いいんじゃない」というような反応が返ってきました。また、歴代を調べると、私の尊敬するある先生は、私のような年齢で委員長になっていることを判明しました。そして、学会の重鎮の方々が私の脇を固め、事務局はKuさんがやってくれます。

 学会誌では、論文を載せて欲しい投稿者と、その論文がそれに値するかを判断する査読者との意見のぶつかり合いの場です。面と面を対して議論するわけではなく、お互いに匿名同士です。ネット上の議論と同じく、時に感情的になる場合も少なくありません。私は百を超える学会論文があります。と、いうことは、その数倍以上、上記のような嫌な経験があります。同時に、査読者としての、嫌な経験があります。投稿者も査読者も、ともに善意の人です。非生産的なことを減じ、より多くの論文学会誌に掲載されるようにならねばなりません。

 外野で批判する側から、批判される側に回る年回りなのかも知れません。頑張りたいと思います。

OB1989OB19892007/03/14 12:09祝!

おめでとうございます。
期待しておりますので,大いにお力を発揮されてください。
今日は,この上ない佳き日です。

吉報を届けてくださった先生に感謝します。

MizuochiMizuochi2007/03/14 21:10おめでとうございます!
西川先生が「頑張る」という言葉を使うのですから
それだけで凄さが伝わってきます。
その学会誌に価値ある論文を投稿できるよう、
私も「頑張り」ます!
「ご期待ください。」

jun24kawajun24kawa2007/03/14 21:35有り難うございます。
ご協力宜しくお願いします。

OB1989OB19892007/03/17 09:38子どもの学びの力がはてしないことを痛感します。
素晴らしいことです。
それを押さえつけているのは教師なのかもしれませんね。
健やかなご成長を祈念しております。

jun24kawajun24kawa2007/03/17 09:50有り難うございます
月曜日に卒園式です、一杯泣きます。

OB1989OB19892007/03/17 10:03祝ご卒園!
おめでとうございます。

私もハンカチを2枚持たされました。

06/02/24(金)

[]子ども感想 16:28 子どもの感想 - 西川純のメモ を含むブックマーク はてなブックマーク - 子どもの感想 - 西川純のメモ 子どもの感想 - 西川純のメモ のブックマークコメント


 最近学び合いを経験した子ども感想文を生で見る機会が重なりました。一つはY小学校の実践で、もうひとつはKinさんの実践です。読もうと思うのですが、心が苦しくなって全員を読むことが出来ません。彼らの感想は、今まで経験したことのない自由と可能性を喜んでいます。単純には、喜べます。しかし、学び合いはまだまだ定着しているわけではありません。その喜びを感じている子どもが、来年、いや来月にそれを享受できるかどうか不安です。SFに「アルジャーノンに花束を」という傑作があります。それを思い出します。あの子どもたちには無理かもしれないけど、彼らの娘・息子が学び合いを奪われることのない当然の権利となるように、我々は何が出来るのでしょうか・・。それを思うと苦しくなります。でも、それをしなければなりません!