西川純のメモ このページをアンテナに追加 RSSフィード

西川純です。新潟県上越市の上越教育大学の教育実践高度化専攻(教職大学院)で『学び合い』を研究しています。諸般の事情で、このブログのコメントは『学び合い』グループのメンバー限定です。メンバー登録は、いつでもOKです。ウエルカムです。なお、メールはメンバー以外にもオープンですので、いつでもメールください。メールのやりとりで高まりましょうね。メールアドレスは、junとiamjun.comを「@」で繋げて下さい(スパムメール対策です)。もし、送れない場合はhttp://bit.ly/sAj4IIを参照下さい。西川研究室はいつでも参観OKです。 詳細は http://www.iamjun.com/をご覧下さい。 もし『学び合い』グループに参加される場合は、 http://manabiai.g.hatena.ne.jp/をご参照ください。
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本格的にトライする人も多くいると思います。その際、人とのつながりが大事です。身近にいる人と繋がれるとありがたいですよね。『学び合い』を実践される方は、『学び合い』マップ(https://www.google.com/maps/d/edit?mid=zDInXkSSxyO4.kNDji5uDNm0Y)に、是非、登録下さい。登録は、『学び合い』マップ登録フォーム(http://form1.fc2.com/form/?id=77081b4d4f40dd2f)から出来ます。  「私なんて、人になんか教えられるレベルに行っていない」と思う方へ。だからいいんですよ。一番知っている人が、一番の教え手ではないことは『学び合い』を実践しているならば、子どもを見れば分かるでしょ。それに、教える必要はないのです。共に学び合えばいいのです。いや、愚痴を言ったり、笑ったりする、それでいいのです。  是非、一人でも多くの人がマップに登録下さい。強く、強く、お誘いします。

16/08/15(月)

[]Aさん 10:27 Aさん - 西川純のメモ を含むブックマーク はてなブックマーク - Aさん - 西川純のメモ Aさん - 西川純のメモ のブックマークコメント

 いつか書こうとして、書き忘れた点です。

 最近、同僚のAさんから本学教職大学院の将来に関して説教されました。「西川先生は色々なことを的確に分析しています。しかし、ご自身のことになると、分かっていない。西川先生がいるということは、教職大学院にとって・・・」と言われました。それに対して、「個人の存在が決定的であるという組織は駄目な組織だ。本専攻の制度設計をしたのは私だよ。そんな愚かなことはしない」と反論しました。それに対する反反論の中で、Aさんから「私は先生みたいにどんどん本が書けません」と言われたのです。キョトンとしました。そして、心の中で「なるほど、自分のことになると、分かっていない。」と思いました。

 可愛い同僚です。

追伸 Aさんと書いても、誰かは分かりますよね。

15/08/13(木)

[]フリースクール2 09:22 フリースクール2 - 西川純のメモ を含むブックマーク はてなブックマーク - フリースクール2 - 西川純のメモ フリースクール2 - 西川純のメモ のブックマークコメント

 フリースクールが義務教育に位置づけられたら、というシミュレーションです。

 先だって野中先生の模擬授業を見させていただきました。さすが名人ですね。野中先生のように退職されたカリスマ教師がいます。大学に異動されたカリスマ教師がいます。その人達の授業を記録します。現役のカリスマ教師も兼業が認められたならば参加します。

 子どもたちはタブレット端末を使って学ぶのです。おそらく、2、3人の子どもが一つのタブレットを使いながらわいわいと『学び合い』ながら学びます。子どもたちが選択の権利を持っているならば、一斉指導の名人授業は『学び合い』において有効なツールです。基本的に異学年でわいわいとやります。

 フリースクールの案内には講師陣の名前と出版された本の一覧が並ぶのです。

 フリースクールの職員の仕事は以下の通りです。

 『学び合い』の管理者です。ま、部活の顧問みたいなものです。

 保護者と相談し、教育委員会に提出する学習プログラムを作成します。役所への書類を代行してくれたら保護者は大助かりです。そしてフリースクールに入学する人も増えるでしょう。

それに基づいた評価をします。お受験の子に対しては、予備校の模試を利用すればいいでしょう。

 地域のNPOを協働で運動会等の活動を行います。5年で異動する学校職員と違って数十年間地元に密着した人が中心となれば色々な仕掛けが考えられます。

 学生ボランティアがスタッフになってくれるので、常勤はそれほど多くなくてもいいと思います。現状の公教育に限界を感じる教職員の異動先になるかもしれません。というより自分で立ち上げればいい。

施設は、統合によって廃校になった学校を活用できるかもしれません。

 あ~、妄想は止まりません。

15/06/28(日)

[]結婚 14:00 結婚 - 西川純のメモ を含むブックマーク はてなブックマーク - 結婚 - 西川純のメモ 結婚 - 西川純のメモ のブックマークコメント

 FBにおいて、知り合いの方々のプロフィールが次々にレインボーになり、新手のウイルスかと心配しましたが、アメリカで同性婚が認められたことに賛同する意思表示と知りホッとしました。

 私はある意味、かなり以前から異性婚が同性婚化していると思います。

 両性が結婚するのは二つの意味があります。第一は生殖です。第二は育児です。

 第二の育児に関しては、女性の権利が認められた社会においては、男女の分業が小さくなります。この場合は同性婚と違いがありません。もし今後、同性婚同士のカップルが子どもを作り、同性婚の家庭で育てられるとしたら、生殖の意味でも異性婚に近づくと思います。

 生殖行動自体の変更はかなりの時間を要するでしょう。しかし、生殖の対象を何に求めるかは後天的なものが大きい。100年以内に、異性婚と同性婚が混在するという生物として類例の無い生物が生まれるかも知れません。

 きっと日本でも議論の対象となるでしょう。その際、日本においても、既に同性婚化しているということは理解する必要があるとお思います。

15/04/10(金)

[]そう来るか 21:24 そう来るか - 西川純のメモ を含むブックマーク はてなブックマーク - そう来るか - 西川純のメモ そう来るか - 西川純のメモ のブックマークコメント

 ネットサーフィンすると面白い視点を発見します。

 『学び合い』に対する疑問は基礎基本が出来ないという疑問が典型的です。が、「児童同士が教え合えるのは、正解が分かっているものだけ。国が進めたいのは、新しい価値を「創造」するための「協働」」という新鮮な疑問がありました。

 この指摘が忘れているのは、文科省の高等教育局と初等中等教育局がやっていることが別であることが分かっていないと思います。

 高等教育局は創造を求めています。しかし、初中局が求めているのは別です。初中局は国民全員が達成すべきことを学習指導要領で規定しているのです。国民全員が言葉通りの「創造」する必要性はありません。国民の殆どは受け継いだことを確実に受け継ぎ、自分なりの付加をします。実は科学研究もそうです。

 高等教育局は「新しい価値を「創造」するための「協働」」を求めています。確かにそうです。しかし、そこに例示できるのは、旧来の枠内を例示するにとどまるに止まっています。

 そして、最も重要なのは、では「児童同士が教え合えるのは、正解が分かっているものだけ。国が進めたいのは、新しい価値を「創造」するための「協働」」の応えとは何かです。これには今のところ正解はありません。しかし、確実なことがあります。否定は素人でも出来ます。確実な代案、つまり、それに対する具体的な理論とそれに一対一対応する実践を提示できるのが玄人です。